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共創から社会実装へ進んだアプトポッドの1年を振り返る - 産業変革への加速と挑戦 -

2025年も残すところあとわずかとなりました。CTOの梶田です。

毎年恒例の振り返りブログ、今年も書いていきたいと思います!

本記事はaptpod Advent Calendar 2025 12月25日(最終日)の記事です。
Advent Calendar も継続して今年は8年目にもなりました!

はじめに

今年のアドベントカレンダーも無事に完走することができました!執筆してくれたメンバー、読んでいただいた皆様に感謝します。

記事全体を見渡すと、今年は 「生成AI」 をテーマにした記事が多く見られました。
昨年から生成AIの予算を確保したり、社内の利用ガイドラインを整備したり。。。昨年はまだまだ「試す」というフェーズでした。

今年は生成AI自体の爆発的な進化もあり、単なる「技術的な興味」や「ツールの試用」から一歩進み、「業務フローへの統合」や「具体的成果」につながる利用へシフトしています。記事の内容的にも生成AI活用の話題が多く出てきたのが特徴でした。
2025年の産業界全体のトレンドも同様に「実用」へと変化しています。

社内の生成AIガイドライン

今回のAdventCalendar 2025 でも、生成AI事例についていくつか触れられていますので、ぜひご覧ください。

個人的には、以下のQA(品質保証)業務での生成AI活用の進展に期待しています!

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さて、2025年は、長年懸念されてきた「2025年の崖」がいよいよ現実の問題として対峙された1年でした。
経済産業省が警鐘を鳴らしてきたレガシーシステムの老朽化に加え、労働力不足や熟練技術者の引退といった「2025年問題」が顕在化を肌で感じる瞬間もいくつかありました。
また、IPA(情報処理推進機構)の「DX動向2025」レポート等でも指摘されているように、これまでの日本のDXは「内向き・部分最適」に留まりがちでしたが、今年は明確に「外向き・全体最適」へと舵を切る必要性に迫られる時流を強く感じました。

我々アプトポッドが主戦場としている自動車産業におけるSDV(Software-Defined Vehicle)へのシフトや、建設・インフラ業界における遠隔化・自動化の流れは、まさにこの「崖」を乗り越え、産業構造全体を変革しようとする動きそのものです。

この激動の環境下で、アプトポッドは「社会課題解決のための実装」を強く推し進めました。

今回は、こうした進展や取り組みを中心に、この一年を振り返っていきたいと思います!

NTTドコモビジネス(旧NTT Com)様との資本業務提携

今年最大のニュースは、11月に発表したNTTドコモビジネス株式会社様との資本業務提携です。

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期初の方針で掲げていた「戦略的パートナーとの販売・開発拡大」が、最も強固な形で結実しました。 自動運転レベル4の社会実装や、建設機械の遠隔操作において、通信インフラの信頼性は生命線です。キャリア品質の通信インフラと、当社の高速データ伝送技術「intdash」が一体となることで、部分的なDXではなく、インフラを含めた「全体最適」なソリューション提供が可能になります。

直近では、12月に仙台市にて自動運転バスの実証実験が開始されています。

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intdash V3 リリースとSaaS提供開始 -「スモールスタート」でより手軽に -

7月には、主力製品のメジャーアップデートとなる intdash Version 3 をリリースしました。 機能面の進化(高信頼伝送や管理機能の強化)もさることながら、最大のトピックは SaaSモデルの提供開始 です。

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これまでは手軽に始めるには大きめなシステム構築が前提となるケースも多かったですが、SaaS版の登場により、初期費用を抑えた 「スモールスタート」 が可能になりました。

  • 研究開発(R&D)でのデータ収集
  • 小規模なPoC(概念実証)
  • 手軽な時系列データの可視化

といったシーンで、より手軽に、スピーディに産業データの活用を始めていただける環境が整いました。「まずは試してみたい」という現場の声に応え、DXの第一歩をより身近なものとして支援しています。

使ってみたい!という方はぜひお問い合わせください!

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労働力不足に挑む:ロボティクスと建設DXの深化

「2025年問題(労働力不足、熟練工不足)」に対する直接的な解として、ロボティクスと建設DXへの取り組みも加速しました。

建設DX:
昨年から続く日立建機様との「建設施工リアルタイムデジタルツイン基盤」の共同開発は、実運用を見据えたフェーズへと移行しています。現場の「省人化・遠隔化」は待ったなしの課題であり、我々の技術がその中核を担っています。

2025年もCSPI-EXPO にて日立建機様のブースにて、進化させたintdashを活用したリアルタイムデジタルツインのデモンストレーションを展示させていただきました。

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以下の動画の冒頭にあるようなデモをLIVEで実演し、非常に大きな反響をいただきました。これをきっかけとした共創も着々と進んでいます。

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ロボティクス:
12月開催の 「Robot Innovation Week 2025 への出展」など、不整地や屋内点検など、従来は人が行わざるを得なかった領域のロボット化を支援しています。

特に、テックブログでご紹介した「メンテナンス・レジリエンス展」のレポートは展示内容がわかりやすくまとめられていますので、ぜひご覧ください。

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2025年は四足歩行ロボットの反響は大きく、デモに大忙しでした。ロボットを活用した省人化、省力化、自動化といった潮流は強くなってきているのを感じており、2026年はさらに適用範囲が広がっていくと思われます。
二足歩行のヒューマノイドロボットも実用化に向けた動きが見られますが、すべてが一つにまとまるというよりは、適材適所、場所や用途、様々な条件によって最適なものが選ばれ、それらを統合管理する基盤が求められつつあると感じています。

2026年に向けて

2025年は、社会全体が「DXの成果」を厳しく問う年となり、アプトポッドとしてもパートナーとの資本業務提携を通じて、社会実装への覚悟を新たにした「飛躍の年」でした。

2026年は、これらの基盤を活かし、単なるミドルウェアベンダーから「顧客の核心的課題を解決するソリューションパートナー」への進化を加速させます。 お客様の事業変革(DX)に伴走し、高付加価値な提案と長期的な価値共創(LTVモデルの確立)を実現していく所存です。

「2025年の崖」を飛び越え、その先にある新たな産業の風景を、皆様と共に作っていきたいと思います。 自動運転、建設DX、そしてロボティクス。産業の現場が大きく変わろうとしている今、アプトポッドの技術がその変革の「大動脈」としてデータを巡らせ、産業全体を活性化できるよう、2026年も全速力で駆け抜けていきます。

来年も、アプトポッドにどうぞご期待ください!

メリークリスマス!🎄

今年も一年、ありがとうございました。 それでは皆様、よいお年を!




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