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年末特番「この映画は見てほしい2025」傑作選

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 年ベス系のいろいろのブログを諦めながらなんとかベスト10を決め、そのブログだけは書いたので、この年末恒例企画を存続させることが出来ました。

 そう、ベスト10には入らなかったけどすきだった、という作品のお話。順位が出ちゃうとその順位の色が付いちゃう。それはもったいないのです。

ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース

 世の中の伝記映画は全部レゴにしてしまえばいいのに、とこの映画を見た誰もが思うでしょう。洋楽をちっとも聞かないことを幾度も訴えてはミュージカル映画やミュージシャンの伝記映画に言って合わなかった―とか宣う面倒な人間ですが、その中でもこの作品は別格に面白かった。ミニオンの主題歌であるHappyは聞いたことあったけど、それ以外はよく知らないアーティストであるにもかかわらず、彼の曲作りのイメージがシンプルにレゴと合致しているし、レゴのアニメーションだから表現できる面白さ、リアルからの遊離も見られる。このあたりの音楽シーンを知っている人が見たら多分3倍は面白いはず。スヌープ・ドッグが本当に犬のレゴだったのは分かった。

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手に魂を込め、歩いてみれば

 アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門のノミニーも狙えるだろう作品。ガザでのあまりにも酷すぎる状況を内部から伝えてくれるドキュメンタリー映画であると同時に、目の前でそういう悲劇が起きているにもかかわらず、私たちは今日も映画を楽しみ、飯を食い、インターネットに接続し、布団で眠る。それはいい意味で忘れることも出来ているともいえるし、目の前でこうして起きていても指をくわえて見ているしかない、ということでもある。その構造自体を映画にしっかり取り込んだことで映画としての強度自体も手に入れた作品である。

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山田くんとLv999の恋をする

 2025年は既に私がアニメシリーズを見ている作品が実写化される、というのもちょいちょい経験した。未見に終わった『九龍ジェネリックロマンス』はテレビアニメが終わると同時ぐらいの公開だったので計画的だっただろうが、『見える子ちゃん』は講評だったように思える。

 そんな中でも忘れてほしくないのは2023年の春アニメだった懐かしの『山田くんとLv999の恋をする』である。『地獄楽』『僕の心のヤバいやつ』と同じクールに放送されていたことで山田3部作となっていたのだが、その中でも最高の山田は内山昂輝演じるこの山田だった。必殺のセリフ「バレたか」の破壊力こそ内山昂輝に劣ったが、作間龍斗も奮闘したし、何よりヒロインの山下美月がこのタイプのラブコメに対して適性を発揮していた。アニメのキャスト陣もオンラインゲーム上でのキャラクターとしてそのまま続投する融和ぶりをみせ、良き実写化のひとつとなったのではなかろうか。

狂おしいマインド

 この映画は見てほしい、とか言っておいて見る手段の特段無いイタリア映画祭での上映作を挙げることを許して欲しい。だが、最も愛する監督のひとりであるパオロ・ジェノヴェーゼの新作について言及することなく順位を見て今回は外れだったと思われることは許しがたい事態なのだ。

 今回のパオロ・ジェノヴェーゼは実写版インサイド・ヘッドである。脳内に4人ずつ飼っていて、それぞれがまあ勝手に喧々諤々おうちデートに言いたい放題。インサイド・ヘッドでありながら、かぐや様は告らせたいであり、っていうかそもそもそういう言いたい放題の男女の機微になると、代表作『おとなの事情』で見せた手腕でお墨付きである。ちなみにこの映画を見たころはヤバそうだったASローマガスペリーニ新監督の元で蘇っている。サッカーネタも含めて大いに笑った。




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