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別世界にて「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」感想

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 今回はなんと!大作なのに試写会が当たってしまいました。ネタバレを気にして早めに行かないとな―と思ってしまうマーベルのポスクレを公開日よりも先に知っている…なんかゾックゾクする!

 とはいえ、この映画を見に行って即帰宅、翌日も5時起きで、となるのが夏休みというもの。乱文をご容赦。

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WATCHA3.5点

Filmarks3.6点

(以下ネタバレ有)

 爆速で進む別アースのファンタスティック・フォー。完全にアースも違うので予習の必要が皆無、ペドロ・パスカルヴァネッサ・カービーの夫婦、ヴァネッサ・カービーの弟にジョセフ・クイン、ペドロ・パスカルの親友にエバン・モス=バクラック。この4人がチームです!という本当にそれだけの話でもうほとんど家族として過ごしてるよ、と分かればよろしいし、分かる。

 爆速でアース828であること、ラトヴェリアがあること(=ドクター・ドゥームの示唆)をしながらも、話は夫婦が子を授かり、その子をどう守るかという話で終始する。これまでの活躍を見てみましょう、で恐ろしいスピードでポール・ウォルター=ハウザー率いる地底人の侵略を片付けたりしてるお陰で、チームとしても活動して4周年だし、その時点で宇宙船に乗れる年齢であることから成熟した大人たちのチームであり、これまで描いてきたファンタスティック・フォーの映画とは全然違う感覚を持てるはず。というか、直近が大変暗いのでこれだけ明るいと耳キーンのやつ。今回のチームは世界全体から非常に支持されており、ちょっと怖いぐらいである。その気になれば恐怖の独裁を世界レベルで出来そう。ちなみに爆速に撃退されたでかい猿のほかにレッドゴーストなるやつがいてそいつは映像ごと出てこないが、これがジョン・マルコヴィッチだったらしい。へー。全カットというか、出てもカメオくらいな気もする。

 さあ、どこかハイテクなのにレトロな魅力を孕んだこの世界のアメリカ。家族に幸せが訪れる中で、使者・シルバー・サーファーがギャラクタスの襲来を告げる。エネルギーの探知をしながら光速での星間飛行をしれっとやりながらも、ギャラクタスの下を訪れた結果妊娠している子どもを寄越せと言い放つギャラさん。曰く、すんごいパワーがある子らしく、ギャラクタスの抱える永遠の飢えを癒す可能性があると。ギャラクタスさんもなかなか可哀想な遍歴っぽいのだが、まあ我が子を寄越せ、そしたら地球は見逃してやると言われてあっさり我が子を渡して、それがヒーローの自己犠牲として賞賛されてたら地獄ですからね。拒否して帰ってきた結果、当然ギャラクタスを倒してきたと思い込んでる地球の皆さんの困惑ぶりと手のひら返しがリアルでしたね。

 そうした中で、バクスタービルディングに子どもを渡して地球を救えと押し寄せた民衆を説得するのも、ギャラクタスさんを転送する装置まで命を賭して運ぶのもスーで、透明になれるとかそういうレベルを超えたパワーと人間性を発揮している。子どもを作中で産んでいることなんかから、彼女がスポットを浴びるのは理解できるのだが、何でもかんでも母の強さ…的な回収にならないかヒヤヒヤはした。最も、ここでリチャードが大活躍してたら家族の話で父親が強く描かれるとは…とか言い出すので塩梅の問題。ただの科学者扱いというか、伸びるという特徴を映画的に上手く扱えないんだろうなーというリチャードはギャラクタスさんにどれだけ伸びるんだろうとびよんびよんされていたので許しましょう。リチャード、ドクター・ストレンジ2では細切れにされ、自分のタイトルで極限まで伸ばされる。可哀想ではある。彼なりに頑張ってはいるのだが。

 ヒーロー的自己犠牲の精神で言えば、軽いノリでありながら、しっかり家族を祝い労う気持ちを持った上で、シルバーサーファーをセクシー宇宙人と形容しながらも真摯に彼女と向き合い、真っ先に対話しようとしていたからこそシルバーサーファーの自己犠牲を引き出したこともあって、ジョニーはとても良かった。ベンおじは、ちょい脇に追いやられたか。メンタルケア&操縦担当だったかな。

 倒せない強敵は追い払ってお茶を濁すというのは、まあ当たり前ではあるのだが、マルチバースをテーマにしてる中でギャラクタスをどっか違うアースに送り出して良かった良かった、していいのかはこれから問われるだろう。そこまでして守った愛するフランクリン・リチャード。普通の子であることを祈っていたが、残念ながら能力持ち。スーを生き残らせた、というか生命を与えた?分け与えた?能力の詳しい開示はされなかったが、原作ではなんでも操れる現実改変能力らしく、じゃあ生きてる現実に変えた、のだろうか。とにかくコイツを狙ってポスクレでついに仮面と緑マントのラトヴェリアおじさんも登場。いよいよ次の作品はアヴェンジャーズ:ドゥームズ・デイで盛り上がるねぇ!!!盛り上がるかよ!!!!ぐらいの出来なのが大変不満ではある。ギャラクタスやシルバー・サーファーがギャグにならないあたり、アメコミ映画の積み上げてきたものの強度こそ感じたが、爆速すぎてやらないといけないことを積み上げてるだけに見えるし、わかった!地球を動かせばええんや!からのプロジェクトXのところも爆速すぎて全然大変そうに見えない。ベンが序盤に絡んだ子どもたちも色恋もそんなにこの地球を守るんだ!という決意に繋がる感じもしないというか、あくまで世界は守るが共有された前提であって、フランクリンをどう守っていくか、なんなら彼を差し出していいのか、囮にしていいのか、が焦点でもあるので全然地球のことは考えてないように見える。継承、とは全然レベルが違うが、しかしクリヘムんとこのラブちゃんだったり、ガーディアンズだったり、ちびっ子が増えてきてるんですけどヤングアヴェンジャーズやるならそっちを集めないと、ヘイリー・スタインフェルドとかキャスリン・ニュートンとか30代になるぞ。

 とはいえ、普通に面白いほうではあるし、ギャラクタスさんが街並みを闊歩するシーンはゴジラだよねぇと思う感じ。本当は人型なので大魔神なのだろうが、なんだったらミニチュア特撮で見たいぐらいである。ゴジラ、という点でギャラクタスさんのことは常に下から見るようにしてたのは好感。あと、他文化の引用としては、かなりサンダーバードを感じる。最初はスターツアーズっぽいな、って思ってたんですが、向こうの星について着陸して下ろす時の演出がほぼ2号だしどこかサンダーバードの流れを感じましたな、以上!




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