どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。
さあ5月!早いな!上半期ベストを見据えながら過ごす時期になってきました。

新規劇場公開作品
優先度5
ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(5/23公開)
あまりにもコケたせいか、デッド・レコニングPart2からファイナル・レコニングに名前が変わった。コケた映画の続編には人は来ない、という理論。だが、劇場でトム・クルーズが無茶をしているのを見れる以上は行かなくてはならない。『トップガン:マーヴェリック』に世界の映画界が救われた事実の前では正直これは動かしようのない義務だと思う。
プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第4章(5/23公開)
第3章から2年、ようやくの第4章。ガルパンをあっという間に追い越すのかと思ったら、併走し始めてしまった。1時間の特別料金全6章とはいえ、3章でバッドエンドをやった中でどう逆転していってくれるのか、終盤に向けてひとつ展開をみせていくはずだ。
パフィンの小さな島(5/30公開)
ひさびさにやってきたカートゥーン・サルーン最新作。ネトフリでやってた『エルマーのぼうけん』をちっとも見ていないので、大好きだった『ウルフウォーカー』以来である。こちらもネトフリでやっているシリーズもの『ウーナとババの島』の劇場版、という解釈ではいるのだが、『ウルフウォーカー』はApple TV+だったし、なんというか配信とうまくやっている会社である。
かわいい鳥さん大活躍の2025年にふさわしい映画になるハズ。
優先度4
たべっ子どうぶつ THE MOVIE(5/1公開)
なんでそんなん映画化するんじゃ案件。でもたべっ子どうぶつは、英語学習と生物学習の両面で子どもの興味を惹きつける良いお菓子の印象なので許す。
松田元太、髙石あかり、水上恒司といったタレントキャストを迎え、よくわからんけど、ぺがさすちゃんを救出するミッションに挑むたべっ子どうぶつたちによる奮闘を期待したい。
サンダーボルツ*(5/2公開)
MCU最新作。DCの悪役集団・スーサイド・スクワッドのマーベル版をやる、みたいな感じに告知されてはいるがバッキー、レッドガーディアン、エレーナと単純にヒーロー側の人たちだったり、ゴーストとかタスクマスターみたいに影の薄かったヴィランが集められているので別に悪者集団には見えない。既に椅子で告知された通り、殆どのメンバーが『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』に出演することが決まっているのでマーベル的には見ておいてね、っていう扱いなのだろうが、デアデビルとファンタスティック・フォーの間でやられるとちょっとつなぎっぽさが否めない。
サブスタンス(5/16公開)
デミ・ムーアがアカデミー賞の主演女優部門のトップランナーを走り、メイクアップ&ヘアスタイリング部門を制した若返りの話。カンヌでも脚本賞を獲っている。コラリー・ファルジャは確実にここからステップアップするだろう作品であり、一応『アイム・スティル・ヒア』が控えているとはいえ、一旦のアカデミー賞作品群が落ち着くタイミングにもなるだろう。
既に試写会で見たのだが、なんというかしつこさがたまらない味の濃い面白い映画だった。
ノスフェラトゥ(5/16公開)
ユニバーサルモンスターのリバイバルに失敗したはずなのだが、リー・ワネルが『透明人間』を成功させたことでなんか機運が復活。この先に狼男まで控えるロバート・エガースが吸血鬼を描く。吸血鬼はめっちゃ面倒というか、ブラム・ストーカーによる傑作小説『吸血鬼ドラキュラ』を非公式にドイツ表現主義の名匠・ムルナウが映画化した『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイク。ドラキュラとノスフェラトゥはちょい違うらしい。ということで、本作にはドラキュラ伯爵はいない。ヘルツォークはノスフェラトゥのリメイク、コッポラはドラキュラ。ちなみに私のドラキュラ知識は皆無。
無名の人生(5/16公開)
5月は小粒だが強そうなアニメ映画が多いのだが、その筆頭格。鈴木竜也監督がひとりでほとんど作っているタイプの作品のようで、それもそのはずというか、プロデューサーに『音楽』の岩井澤健治監督が入っている。
何よりも信頼できる重要な要素として、中島歩がクズ役でクレジットされているということだ。
怪盗クイーンの優雅な休暇(5/23公開)
超懐かしいコンテンツの映画化として、九州帰省中に博多の映画館でしっかり鑑賞した映画、まさかの続編。続編作れるほど儲かってたんか、という驚き。
記憶が正しければレーチとか三姉妹とか、はやみねかおるユニバースを形成しそうな感じで出てきたはずなのだが、夢水清志郎映画がつくられる可能性もあるのだろうか。
優先度3
リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界(5/9公開)
『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』というこの世で最も素晴らしいドラマの主演であるケイト・ウィンスレット最新作。本作で演じる芸術家で戦場写真家という佇まいは、間違いないドラマでも見せたかっこいい姿と共通するはず。
アレックス・ガーランドの『シビル・ウォー アメリカ最後の日』でキルスティン・ダンストの役名がリーだったのはこのリー・ミラーから取ったということらしいし、脚本に『ロング・ショット』のリズ・ハナーもいるし、色んなところで琴線に引っかかりそう。
ガール・ウィズ・ニードル(5/16公開)
まーた北欧から意欲作がやってきた。モノクロで描かれる連続殺人事件の話。でもポスターに殺人事件の話って書いてあるんだけど、映画.comとかであらすじを見ても殺人のさの字も無いので『聖なるイチジクの種』みたいに中盤まで本筋は始まらないのかもしれない。
東京予報(5/16公開)
『茶飲友達』の外山文治監督による短編集。田中麗奈×遠藤雄弥の『名前、呼んでほしい』がメイン扱いになるのかしら。女子高生2人が主役の作品の題材はTikTokの撮影してる話らしい。時代だ。
能登デモクラシー(5/17公開)
『はりぼて』で富山市議会の不祥事を描き、石川のテレビ局に移って『裸のムラ』を監督した五百旗頭監督の最新作。石川県で発行されている手書きのローカル新聞を題材にしたドキュメンタリーということだが、撮影の期間に当然能登の大地震が入っている。五百旗頭監督と言えば、馳浩とガッチガチにバトっているので、当然そういう文脈が入ってくるだろう。
岸辺露伴は動かない 懺悔室(5/23公開)
高橋一生によるジョジョ外伝の映画化第2弾。年末の恒例行事になっていたテレビドラマからルーブルに行き、またドラマで密漁海岸をやった上で懺悔室の映画化。アニメのエピソードで既に見てはいるのだが、懺悔室はマジで露伴先生が聞いちゃっただけ、のエピソードだったので長編映画に出来るのか大変に不安である。だが、そこは小林靖子、問題なく脚色してくるに違いない。
か「」く「」し「」ご「」と「(5/30公開)
しれっと売れそうな気がする。原作は住野よる。『君の膵臓をたべたい』だ。そして監督は中川駿。『カランコエの花』『少女は卒業しない』に続く作品ということで、これは期待してよいのではなかろうか。奥平大兼、出口夏希、早瀬憩といったネクストブレイクからもう一個抜け始めているスター候補生たちが集合していると言ってもいいだろう。中身は知らない。クイズの問題文として作品を知っているだけである。
優先度2
未完成の映画(5/2公開)
ロウ・イエ監督最新作。10年前に中断した未完の映画の撮影を再開した矢先にコロナウイルスが襲ってくる話らしい。中国映画でコロナウイルスについて扱っていく、という時点で相当な覚悟がいるはずであり、それに見合う成果がもたらされていると、フィルメックスで鑑賞した人たちの感想から漏れ出ている。
新世紀ロマンティクス(5/9公開)
ロウ・イエがやるんだったら、ジャ・ジャンクーもやるぜ!という5月。
なんとジャ・ジャンクーもコロナウイルスを扱っている。2001年と2006年、そして2022年の3つの時代を舞台にした抒情詩のような作品のようだ。
劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪TABOO NIGHT XXXX(5/9公開)
困った!本当に何にも見ていないシリーズの最新作。とはいえ人気は言わずもがな、と思ったら前作のマジLOVEスターリッシュツアーズは劇場に見に行った気がする。搭乗とか言ってた気がする。あれか、トンチキな演出がいっぱいあったやつか。じゃあまーた予習せず行っちゃう?
クィア/QUEER(5/9公開)
ルカ・グァダニーノ最新作、リヴァプールサポーターであり007をやめたダニエル・クレイグ最新作でもある。『君の名前で僕を呼んで』が出世作となったグァダニーノがタイトルズバリにクィアをもってきたわけだが、どうにもややこしい話に仕上がっているらしい。
TALL TALES(5/9公開)
これは本当に情報を持っていない。ヒューマン・トラストシネマ渋谷でしれっとポスターが貼ってあったことで存在を知った作品。洋楽知らないマンでも聞いたことある人、トム・ヨークがなんか他の音楽の凄い人とコラボしたアルバムの発売記念のロードショーらしい。それに合わせた映像作品らしいのでMVとかに近いのかしら。
卓球少女-閃光のかなたへ-(5/16公開)
大体くるやつはいい映画になっている中国アニメーションだが、卓球題材が来た。確かに、中国は卓球映画が盛んであるべきだわ。ただ、全3話のWEBアニメーションを長しで出すらしいのでそんなに期待しなくていい作品かもしれない。アニプレ案件なんだろうな、Trysailがメインを担当している。
秋が来るとき(5/30公開)
フランソワ・オゾン最新作。季節も秋だが、人生も秋の年頃、キノコを題材にした人間ドラマになるようだが、ブルゴーニュでのキノコ料理暮らしとか、おいしそうである。
犬の裁判(5/30公開)
負け続きの弁護士が、勝ち目のない裁判に挑む。その弁護相手は、犬!というなんだかホッコリしそうな感じのする作品。だが、よくあらすじを読むと普通に重そうな話ではある。こたけ正義感に解説動画を出して欲しい。
カンヌでパルム・ドッグ賞を取っているが、パルム・ドッグ、マッテオ・ガローネの『ドッグマン』『落下の解剖学』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『パターソン』としれっといい映画が多い。まあカンヌに呼ばれている時点でいい映画か。