どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。
毎月恒例、前月の振り返りです。
アクターズショートフィルム1〜3
俳優が監督を務める短編作品。15本まとめて鑑賞しました。
土屋太鳳監督作品、青柳翔監督作品、白石隼也監督作品、千葉雄大監督作品が好きでした。
ダーティハリー5
WATCHA3.0点
Filmarks3.2点
原題はデッドプール。ダーティハリーシリーズ、とやかく言われてる印象はないが邦題がぜんぜん違う。というか原題にシリーズ感が無さすぎる。
第4作でイーストウッド自らが監督したこともあってなんか満足したのか、ウィニングランみたいな締まりのない作品だった。ハリー・キャラハンが立ち向かうのはデッドプール、死の賭けリストの人物が次々死んでいく連続殺人なのだが犯人の正体も唐突なら、動機も弱い。メディアと警察、という接点の問題提起も無視してしまっている。
ラジコンカーを車の下に潜らせて爆発させるのはいいけど、そのラジコンカーを操縦しながら車を運転してのカーチェイスとか苦笑してしまう。
リーアム・ニーソンが映画監督役で、ジム・キャリーが最初に死ぬ。とってつけたようなカンフー刑事も残念だ
小さな恋のうた
WATCHA3.5点
Filmarks3.7点
大人がクソで日米仲良くできない。
一度壊したギターは直そうが壊れたのを直したギターでしか無い。という感じで親子の関係を結構なメインに据えているように見えてそれをちょっと放っておいて進む。
それさえ気にならなければ、東京から声もかかる沖縄の学生バンドのメンバーが1人いなくなった喪失とそこからの回復に沖縄固有のフェンスを扱った描写は未来への明るさを感じさせる。別にモンゴル800の自伝映画では無いので、インスパイア元の『小さな恋のうた』以外はオリジナル楽曲の方が良い気はする
MAKE US DREAM
WATCHA4.0点
Filmarks4.0点
ビル・シャンクリーから始まるリヴァプール夢物語。プレミアリーグ以降のリヴァプールにおいて語られるべき人物はこの男とユルゲン・クロップの二択、スティーブン・ジェラードその人だ。
フットボールの母国の港湾都市に育ったスターは地元を背負い、アイコンとなり、バンディエラとして現役を終えた。イスタンブールの奇跡を引き起こす情熱を伝播させる男であり、そしてリーグを遂に捧げられなかった。クライマックスがあのチェルシー戦になっているのが本当につらい。
しっかし、何度観てもデュデュクのPKは前に出過ぎだし、カークランドとかミニョレとかなかなか厳しいGKの時期でもあったな。
ジェラード監督の元でプレミアリーグを制するリヴァプールを見たいが、ヴィラでの失敗、そして今はカタール?サウジ?でもなかなか苦戦している様子。頑張ってくれ
タイトロープ
WATCHA3.0点
Filmarks2.9点
イーストウッドが担当するのは娼婦の連続殺人。話を聞きに行った相手がどんどん死ぬんだが、なんというか刑事アクションでもなくほとんどスラッシャーホラー。犯人も仮面だし、誰でもいい。そこにミステリー的な解決を求めずにただただ人が死んでいく。
非常に珍しい気のするいい父親としてのイーストウッドが見れる
野いちご
WATCHA4.0点
Filmarks3.8点
ベルイマン先生に初めて挑戦してみました。
短い尺だが、濃密。名誉博士号を授与される老医師が、向かう道中、車中で夢見たこれまでと自分。
幸せな家族関係を求めてももう今はそこにない。
この時代から毒親とか有害な男性性に近い観点の作品があるとは思わなんだ。
名匠はこういう生きてきたことが無駄だったのか、みたいな作品を晩年に撮るんですなぁと思ったらまだこの時のベルイマン40ぐらいだった。早い。
第七の封印
WATCHA3.5点
Filmarks3.3点
2024年に見た旧作でも屈指のお気に入り、ラストアクションヒーローにも引用されていたベルイマンの代表作、の印象。
死神が現出し、対話することで神の存在を確かめるのだが、正直その問答だけでええと思ってしまうぐらい途中で集中を切らしてしまった。チェスしながら延々問答でも良かったぐらい。
百花
WATCHA3.0点
Filmarks3.2点
プロデューサーとして高名なのか悪名なのか、とにかく色々言われる川村元気が監督した作品。
菅田将暉と長澤まさみの夫婦、そして菅田将暉の母原田美枝子の老いと認知症が題材。どんどん認知症が進行していく中で、母の言った「半分の花火」という正体をクライマックスに持ってくる。菅田将暉の仕事であるAIの話といい、記憶領域と忘れることについての話をしたいのは分かるが、あまりにも直接的に喋りすぎてるのでむむむとなる。
初めて症状が顕在化するスーパーでのループシーンはおお!と思うものがあったのだが。
アダプテーション
WATCHA3.0点
Filmarks3.1点
『マルコヴィッチの穴』が評価されちゃったチャーリー・カウフマンが次作としてランに関する話を映画化しようとするのだが、全然うまく行かない。同じニコケイが演じる弟はいけいけどんどん、自分はどんどん内に内に籠る感じで困ってしまう。
結局のところ、原作者と会うのも納品もどんどん逃げてる内に原作者と原作の対象が恋愛関係にあるのでは?と追いかけていって、大破滅。創作のためなら…みたいな話でありながら、そもそもチャーリー・カウフマンが架空の映画の脚本を書いている様子をニコラス・ケイジが演じている映画をチャーリー・カウフマンが書いているのだから訳がわからなくなる
美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント
WATCHA3.0点
Filmarks3.2点
美女と野獣。ディズニーのルネッサンス期の作品だが、そこに付け足されたものは蛇足に見えた。
野獣になったゆえに粗暴かと思われたビーストが人間の段階で結構嫌なやつじゃん、という付け足しも嫌だったし、過渡期ゆえの挑戦だとは思うのだが、悪役だけがCGなのが浮いてしまっていた。異物感という褒め方もできるかもしれないが、手描きのクオリティが良いだけに。





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