”影の元帥”マクレガー大佐の解説でイランとアメリカの戦争の真実を知ろう
轟音を立てて、歴史が想像を超えた善なる大回転を始めた

イランが勝ち、イスラエルとアメリカが敗れたことは、「プランデミック」のときと違ってかなり報道されているのに、ほとんどの人が理解していない。それはトランプの言い訳を、批判もなしに連日主流メディアが流しているせいでもある。
ここでは”影の元帥”と呼ばれるマクレガー元大佐のtweetで、このことを確認してみたい。
6月20日の投稿 ── イスラエルは甚大な被害を受けている
この時点で、イランの反撃によりイスラエルが既に大きく破壊されていることを指摘している。
騙されるな。イスラエルはあなたが思っているよりも悪い状況にある。
テルアビブの約3分の1が損傷または破壊されている。
イスラエルの軍事施設に関しては、攻撃を避けるために多くのイスラエル航空機がキプロスに飛行していると聞いている。
イスラエルはイランの反撃に備えていなかった。
Don't be fooled, Israel is in worse shape then people think.
— Douglas Macgregor (@DougAMacgregor) 2025年6月20日
About 1/3 of Tel Aviv has been damaged or destroyed.
As far as their military installations are concerned, I'm told many Israeli aircraft's are being flown to Cyprus to avoid being struck.
Israel was not prepared…
6月23日の投稿 歴史の汚点ーアメリカのイラン爆撃
長文なので、重要な部分を要約する。
「6月21日、歴史に汚点を残した日、トランプ大統領はアメリカ国民をイランとの戦争に導いた。トランプのアメリカ国民へのメッセージは? 米軍はイランの3つの核施設を攻撃するだけで十分だと。ただし、イランが反撃する大胆さを持てば話は別だ、その場合、トランプはイランを破壊すると約束している。馬鹿げている」
On the 21st of June, a day that will live in infamy, President Trump led the American People to War with Iran. Trump’s message to Americans? Striking Iran's three nuclear facilities is all that U.S. Forces do. Unless, of course, the Iranians have the temerity to strike back. In…
— Douglas Macgregor (@DougAMacgregor) 2025年6月22日
- トランプの考え方はイスラエルの思考を反映しているが、イスラエルの奇襲攻撃後、イランは崩壊しなかった。
- 攻撃の効果に関する初期評価では、重要なものは何も破壊されなかったとされている。施設は? 人はおらず、遠心分離機や濃縮ウランもなかった。ワシントンでは誰もその問いに答えたがらない。
- 間違いなく、イランは反撃する。ワシントンが予想しない方法で。
- なぜか? テヘランは政治的・道徳的に優位に立っている。イスラエルは国際法を破った。ガザでの大量殺戮計画。シリアのISIS主導の殺人政権の支援。キリスト教徒やその他の少数派の殺害。イスラエルによるイランへの一方的な攻撃。これらは揺るぎない事実だ。
- イランの議会はホルムズ海峡の閉鎖を可決した。必然的に、原油価格は急騰する。アメリカ人にとっての経済的影響は、最終的には壊滅的だ。世界の石油の5分の1がホルムズ海峡を通過している。

- トランプは戦争をアメリカに招いた。今、アメリカ人はそれに備えなければならない。
愚かさの極み ── イスラエルとアメリカは共に失敗した
マクレガーはこの長いポストをこう結んでいる。
「ワシントンの支配的政治階級は、トランプ大統領だけでなく、イスラエルを無条件に支持し、イランとの戦争に突き進むことを決めた。イスラエルが命じる時と場所で、イスラエルが定める理由で戦争に行くのは愚かだ。それどころか、愚かさの極みだ。中東でのユダヤ至上主義のためのイスラエルの戦争は失敗し、ワシントンも共に失敗するだろう。イランとの戦争は不正義であり、世界はその失敗を確実にするだろう」
マクレガーが指摘したように、イランの核施設は爆撃で破壊されていないことが確認されている。この戦争が終わったと見せかけたいトランプにとっては、悪いニュースだった。

6月26日の投稿 ── その後、トランプは真実を悟り豹変
その後、突如トランプは豹変した。停戦を提案し、その約束を守らなかったイスラエルを罵倒した。このことをマクレガーはこう評価をしている。
これを経済的な観点から見ると、トランプ大統領の最近の行動は、現時点で中東での戦争を回避する最善の方法だった。
この爆撃に至るまでに、彼は多くのことを理解したと思う。
Looking at this from an economic standpoint, Trump's recent actions were the best way to avoid war in the Middle East at this juncture.
— Douglas Macgregor (@DougAMacgregor) 2025年6月26日
l think a lot dawned on him leading up to this strike!
トランプの防衛費増額に反抗するNATOと日本
アメリカは、同盟国とあまりにも多くのカネとモノ、武器を失い、たった12日間で急速に力を失った。世界の各国首脳はこのことを即座に知った。
NATOはトランプの防衛費のGDP比5%増額要求に対して、玉虫色の回答をした。
各国の解釈次第? NATO防衛費、曖昧さ残した「5%」合意 | 毎日新聞
日本もだ。
来月1日にワシントンで開催される予定だった日本とアメリカの外務・防衛閣僚会合=「2+2」について、日本側の要請で中止になった。
記者たちはこの事態を理解していない。
米、防衛費3・5%要求か 日本、2プラス2取りやめ:東京新聞デジタル
イスラエルとアメリカは勝利を確信していた。
歴史が大きな音を立てて想像を超えた大回転をした。信じられない。
カバールが倒れる。
人類の黄金の夜明けが来る!

■