中国の都市と村は不気味なほど人がいない。中国人民はどこへ行ったのか?

中国の人口は減少に転じて、死亡者数が出生者数を上回り、2021年から2025年の間に総人口が150万人減少した。
国の出生率は女性1人あたり1人に低下し、研究者たちは世紀末までに人口が半減して5億2500万人になると予測している。しかし、中国の都市が空っぽになっている現状は、それだけが理由なのか?
あなたがどんな意見を持とうとも自由だが、事実を勝手に作ることはできない。世界最高峰の山や国と首都の名前のような情報は広く受け入れられている。しかし、人口の数字はどうだろう?例えば、英国の総人口は不法移民やビザの滞在超過者が推計に含まれるかどうかで変わる。人口統計データは政治的なものだ。
そして誰もいなくなった
最近、インドが中国を抜いて世界で最も人口の多い国となった。中国の人口は1949年の人民共和国建国後30年間でほぼ倍増し、5400万人から1979年には9億6900万人に増加した。これは毛沢東の死後3年目のことだ。中国共産党は、世界最大の労働力を持つ軍の強さを誇り、アメリカ帝国主義に対する防波堤とした。
今、中国の出生率は女性1人あたり1人にまで低下している。高齢化社会では労働市場への新規参入者が減り、2023年の出生数は900万人で、2017年の半分だ。3年前には死亡者数が出生者数を上回り、中国の人口は減少に転じた。マクロトレンドによると、2021年の総人口は14億2588万7337人だったが、2025年の最新の推計では14億2438万1924人に減少し、150万人の減少だ。上海社会科学院の研究者は、中国の人口が世紀末までに半減し、5億2500万人に減少すると予測している。
中国の人口は実は10億人を超えたことはない?
一部のアナリストは、中国の人口が10億人を超えたことはなく、共産主義国家が人口数を一貫して水増ししてきたと主張して物議を醸している。どういうことか?
公式の人口統計の大きな欠陥は、重複登録だ。農村から都市に移った後も農村の身分が残り、何億人もが二重にカウントされている可能性がある。金銭的インセンティブや社会保障資格のために「学生」などの特定のステータスを保持する人が多い。死亡記録が常に更新されるわけではない。こうした理由から、ウィスコンシン・マディソン大学の李福賢や『空の巣の大国』の著者らは、中国の実際の人口は公式数字より数億人少ないと推測している。
【The Exposéからの注釈:国が意図的に人口推計を水増しする理由の一つは、国際援助の割り当てのためだ。世界銀行(WB)は国民1人当たり国民総所得(GNI)を使用して各国の地位と分類を決定し、それが援助の割り当てに影響する。】
すでに工業都市では、賃金の未払いや工場の突然の閉鎖により抗議行動が広がっている
こうした主張を検証することはできないが、北京の支配者がプロパガンダを嫌わないことは確かだ。真実がどうであれ、中国が深刻な人口問題に直面していることは間違いなく、迫りくる経済低迷がそれを悪化させている。ドナルド・トランプの中国からの輸入に対する145%の関税は大きな打撃となるだろう。すでに中国の工業都市では、賃金の未払いや工場の突然の閉鎖により抗議行動が広がっている。ゴールドマン・サックスは最大2000万人の雇用喪失を予測している。
中国共産党(CCP)政権の大試練
中国は圧力鍋と化しており、農村出身の多くの失業者が生活に困窮している。これは共産主義政権にとって大きな試練だ。潜在的な反乱は残酷に鎮圧される可能性が高い。
いくつかの新しい大都市は無人であり、投機で建てられた空き住宅プロジェクトが広がっている。地区や複車線道路は終末的な雰囲気だ。国内の塩消費量などの指標は、急速に人口が減少していることを示唆している。この変化は劇的で、最近のことだ。みんなどこへ行ったのか?おそらく中国のコロナウイルスワクチンが一因かもしれない。

中国は「無駄飯食らい」を抹殺する初めての国になったのか?
グローバルエリートの逆説的な戦略は、一般の人々に過剰人口の影響を感じさせ、苦しませることだ。そうして初めて、彼らは人口を制御するためのディストピア的な介入を支持するだろう。中国では失業率が急上昇する中、人々は14億人が多すぎると考えるようになるだろう。新世界秩序の論者は、共産主義中国がテクノクラシー(専門技術課によって管理される社会体制)の実験場として設立されたと示唆している。中国はソーシャル・クレジット・システム(社会信用制度)を初めて行った国だった。世界経済フォーラムのユヴァル・ノア・ハラリが「無駄飯食らい」と呼ぶものを最初に解決する国になるのだろうか?
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