最新統計:自閉症、2020年の子どもの36人に1人から2022年には31人に1人に増加

米国疾病予防管理センター(CDC)は、本日発表された最新の研究で、2022年には8歳の子供の31人に1人(3.22%)が自閉症スペクトラム障害(ASD)と診断されたと推定され、2020年の36人に1人(2.8%)から増加したと述べた。
全体として、米国の子供の自閉症の有病率は 2020年から2022年の間に約17%上昇し、数十年にわたる傾向が続いている。
この症状は、
- 女の子よりも男の子の方が3.4倍多く、男の子全体では20人に1人、カリフォルニア州では12.5人に1人だった。
- ASDの発生率は、アジア・太平洋諸島系、黒人、ヒスパニック系、多人種の子供よりも白人の子供の方が低く、2020年に初めて現れたパターンが続いている。
「31人に1人という数字は、私たちが知っている医療システムの失敗の証だ」と、Children's Health DefenseのCEOであるメリー・ホランド はいう。
ホランドは次のように付け加えた。
RFK Jr.、自閉症の原因を特定するための「大規模なテストと研究の努力」を開始
しかし、ホランドは、米国保健福祉長官(HHS)のロバート・F・ケネディ・ジュニアによるこの問題の研究努力を称賛した。
「ここでの唯一の良いニュースは、大統領とHHS長官がついに、すべての潜在的な原因を調査し、我が国を危険にさらしているこの下降軌道を止めることに真剣に取り組むようになったことだ」とホランドは述べた。
ケネディは先週の閣僚会議で、政府が自閉症の原因を特定するための「大規模なテストと研究の努力」を開始したと発表した。彼は、この取り組みには世界中の何百人もの科学者が関与しており、9月までに完了すると述べた。自閉症の環境的原因が特定されれば、「私たちはそれらの曝露を排除することができるだろう」とケネディはいった。
<訳者註:RFK Jrは、ファイザーやモデルナにとって9月はあまりいい月にならないだろう、とこの閣僚会議で発言している。>
「これは流行を超えている」
CDCの研究は、2000年以降、健康と教育のデータを使用して、全国の複数のサイトで8歳児と4歳の自閉症率を追跡してきた自閉症および発達障害モニタリング(ADDM)ネットワークからのデータに基づいている。
CDCは、2年ごとにデータに関するレポートを発表している。2022年のデータは、全国の16のサイトからのものだ。
CDCがデータの収集を開始して以来、有病率の推定値は2000年の150人に1人から、今日の推定では31人に1人に急増している。
この傾向は何十年も続いている。 1990年代の自閉症の有病率は1,000人に1人であり、この時点で1970年代の推定有病率の 10倍にすでに増加している。
(以下省略)

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