イベルメクチンは抗がん、抗ウイルス、抗寄生虫、そしてさらに神経保護作用がある

イベルメクチンは、私たちが認識している抗寄生虫、抗がん、抗ウイルスの再利用薬であるだけでなく、ワクチンのように目に見えるものや電磁周波数(EMF)のように目に見えないものなど、私たち全員が神経毒にさらされる可能性がある時代に、人類にとって複数の神経保護効果をもたらす可能性がある。
パーキンソン病、多発性硬化症、脳卒中、慢性疼痛、不安、うつ病、統合失調症にイベルメクチン?P2X4受容体を介して調節される
by ジャスタス・R・ホープ博士
イベルメクチンが河川盲目症に有効であるだけでなく、さまざまな種類のがん、さらには転移性疾患にも再利用できることを、私たちは皆知っておくべきだ。
2020年のパンデミックの際、イベルメクチンは集中治療室だけでなく、世界中で多くの命を救った。イベルメクチンはまた、ピエール・コリー博士のような高名な医師によって、「長いコロナ(Long Covid)」や長いワクチン患者の治療にも使用されてきた。私のように、イベルメクチンの保護あるいは予防効果を期待して毎週服用しているものもいる。
その抗疾患活性の広範なスペクトルと膨大な安全性プロファイルを考慮すれば、そうしない理由はないだろう。
ALSやパーキンソン病にも有効
イベルメクチンは抗寄生虫作用だけでなく、抗ウイルス作用、抗細菌作用、抗ガン作用もある。しかし今日、私たちはもっと多くのことを知っている。
ウイリアム・マーキス博士は最近、イベルメクチンが多発性硬化症のような脱髄疾患において再髄鞘形成を促進する特性を持っていると書いた。しかし、イベルメクチンはALSやルー・ゲーリッグ病のような運動神経障害に対しても有効である可能性があることは以前から知られていた。
イベルメクチンはALSに対して非常に有望であるため、2007年にベルギーの科学者が特許を申請した。
この特許は、筋萎縮性側索硬化症などの運動神経障害および関連する運動神経変性を予防、抑制、改善するための、イベルメクチンおよび類似体の使用を対象とする。
イベルメクチンはALSだけでなく、パーキンソン病を含むさまざまな神経疾患にも有効である可能性があるという証拠が出て来ている。
参考:韓国の研究により明らかになったワクチンによる脳損傷(下図)

(提供:FLCCCサブスタック)
P2X4の調節によって神経保護作用を発揮するイベルメクチン
イベルメクチンは、その神経保護作用の多くをP2X4の調節によって発揮する。
(訳註: P2X4受容体は、生体のエネルギー貯蔵物質としても機能するATP(アデノシン三リン酸)が作用する受容体の1つ。日本のある研究でも、P2X4受容体の活性化は、気管支喘息の気道炎症、神経因性疼痛、虚血後炎症、関節リウマチ、神経変性疾患、メタボリックシンドロームなどの多くの病態に関与している可能性が指摘されている。)
余談だが、イベルメクチンはP2X4に対するアルコールの影響を逆転させ、物質使用障害に苦しむ人々の欲求やアルコール飲料の消費を抑える可能性がある。
さて、神経保護に話を戻そう。
(訳註:この文章の意味が分からなくても焦らないでね。そのうちわかるようになります。)
もしイベルメクチンに神経保護作用があり、その証拠が増えつつあるのなら、そして人類は日々、神経系を損なうさまざまな毒素や電磁波にさらされているのであれば、イベルメクチンを神経保護作用のある再利用薬として、この危険な時代に使用するに値すると考える理由があるだろう。
イベルメクチンの神経保護における主な作用機序は、P2X4受容体の安定化であるようだ。

なぜP2X4の安定化が重要なのか?
P2X4の過剰発現は、ALSやパーキンソニズムの疾患ドライバーであるだけでなく、多発性硬化症、アルツハイマー病、慢性神経障害性疼痛、片頭痛、てんかん、アルコール使用障害、うつ病、双極性障害、統合失調症、不安障害など、他の多くの疾患においても重要な役割を果たしているからである。
もっと専門的に言えば、この研究はP2X4の病理学的役割を説明している:
イベルメクチンのようなP2X4に対するアロステリック調整(訳註:酵素の形が変わることで酵素活性が変化すること)因子の効果に関する次の研究は、神経保護におけるその潜在的有効性を強調した。
イベルメクチンは、私たちが知っている抗寄生虫、抗がん、抗ウイルスの再利用薬であるだけでなく、私たち全員が神経毒にさらされる可能性がある時代に、人類にとって他のさまざまな神経保護効果をもたらす可能性がある。
■