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藤原書店『環』第一期終刊

 藤原書店の季刊誌『環』がその第一期を終えた。いろいろなめぐり合わせがないとなかなか世の中で時論などを書く機会を得ることはできないだろう。その「いろいろなめぐり合わせ」の中の、個人的には重要なひとつであった同誌の第一期終刊はさみしいことではある。第二期が早くでることを折念したい。

 最終巻ではいままでの0号から60号、そして別冊の総目次が収録されている。僕の登場回数は10回。このほかに創設から今日まで関係させていただいている河上肇賞の審査員としてのコメントなどの仕事がある。登場回数が10回は同誌では中堅の筆者であったと思う。いろいろ活躍の場を与えていただいたことにとても感謝したい。特に第三号「貨幣とは何か」での三浦梅園の企画での貢献(福田徳三の梅園論の解題や、梅園論)はとりわけ思い出深い。これがなければその後の僕の人生もだいぶ違っていただろう。また別冊の『税とは何か』『脱=「年金依存」社会』では企画から関係させていただき、当時まったくマイナーな勢力であった(人数的にはいまでもだが)リフレ派がまとまって登場できた意義は大きいと思う。さらに一昨年には、アベノミクスの開始をうけたシンポジウムの開催と消費増税へのけん制などで、後に『日本経済は復活するか』にまとめられる諸論考、インタビューなどが収録された第53巻も意義のある貢献に参加できて幸せだった。

 ともあれ第一期お疲れさまでした。第二期に期待いたします。




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