『スコット・ピルグリムVSザ・ワールド』に続く三部作の完結編、謎の美少女と付き合うために彼女の元「カレ」7人と闘うことになった主人公の、愛と成長の物語。話のラインもストレートで、物語はとても読みやすい。男女関係も丁寧に描かれているし、また作者が手塚治虫の影響を告白している第4部からはより線や構図がすっきりしていて読みやすい。東日本大震災の影響もあってなかなかこの大作を読むことができなかったが、ようやくまとめて完読できた。異世界にいるもの同志のロミオとジュリエットの物語でもあるし、世界の破滅を救ったヒーローとヒロインの話でもある。だから最後に主人公はこの世界から去らねばならない。
関連エントリー:http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20101212#p1
- 作者: ブライアン・リー・オマリー,石川裕人,御代しおり
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2011/03/30
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 41回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
- 作者: ブライアン・リー・オマリー,石川裕人,御代しおり
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2011/04/30
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (24件) を見る