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パーサ・ダスグプタ『経済学』

 特に日本人による経済啓蒙書の類*1では頭が捻りすぎてスジを違えそうな岩波書店の出版物の中で、最近出たもっとも良質の経済書。

 本書の冒頭にあるように、よくある大部の経済学教科書との対比を意識してて、発展途上国の問題、環境問題など、現実的な話題の中で経済的思考を問うものになっている。同様の啓蒙書では、例えば僕がよくお手本にしているハーフォードの『まっとうな経済学』などがあるのでそれと併用して、その後で経済学の割とスタンダードな構成の教科書(マンキューの下に上げたもの)をやるといいんじゃないか、と思う。

 ところでこのダスグプタの本のシリーズにビンモアのゲーム理論の本もあり、この本は名著なので早く翻訳が望まれる。

『まっとうな経済学』は、手前味噌漬けだが、僕の『不謹慎な経済学』の直接の見本。あと『超整理日記』とか。『ヤバい経済学』じゃないんだよね。

*1:昨日のベスト100にランクインしている本でいえば、『反貧困』、『金融権力』、『不可能性の時代』(経済書か?)、『ルポ 貧困大国アメリカ』などをあげれば十分わかることかと思います




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