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バーナンキFRBに市場が失望??


 報道ステーションで古館氏がアメリカ中銀の利下げが0.25%だったのに失望して米株式市場は急速に下げ、日本も300円下げた、とニュースの最後にいってるのを聞いて、なんだか彼が経済関係のことにコメントすると全部それに反対したくなってしまう衝動を抑えられません。笑)。半分は冗談ですが。

 
 ところで2週間ほど前にこんなこと書きました。http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20071130#p1


 あとバーナンキ議長が利下げ容認ぽいことを発言したということですが、もし利下げするならば50ベーシスポイント以上下げないと劇的な効果はでないと思いますので、ここはきちんと市場の期待を裏切っていただきたいと思います。とはいえメンバー内の不協和音が全開になってしまう可能性もあるでしょうから難しい舵取りですね。もし逆の方向で裏切られるとアメリカはいざしらず日本の株式市場はガタガタときてしまいますね。


 まあ、前向きにいえば、一回の利下げの失望よりも問題は今後の見通しの方がよほど重要でして、現状では(今回の「失望」を加味するといままで僕が念頭に置いてた4%切るか切らないかよりも)3%台半ばまで早足で利下げを進展しつつ、「インフレ懸念」の亡霊を払拭していくことが重要です。このことが一回一回の利下げでのサプライズ効果よりも重要な意義をもっているのではないか、と僕は思っています。ただそのためにはバーナンキ相当頑張らないと。まさにバーナンキ耐久レース(by finalventさん)



 ところで日本ですが、嶋中さんやecon-economeさんはサプライズ型の利下げに期待されてます。それも必要なのですが、やはりどういう政策レジームの中で現在の利上げ≒現状維持 が採用されているか、その事実上の「第二の柱」中心のレジームを転換することが重要だと思っています。そして雇用と物価を両睨みにする政策レジームの中で利下げをするならばしてもらいたいと思います。過去もゼロ金利復帰がありましたが、単なる回帰では意味が乏しいですから。


 それとアメリカの金融政策関係ではこのエントリーも参照してください。

http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20071126#p3
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20071122#p4
http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3248




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