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漫画オールタイムベスト30(作成中)


 カココミやったり、新井英樹作品のエントリーを書いたら急に自分のいままで読んだ漫画のベスト30を帰りの車中で思い出してみた。皆さんはどうですか? コメントは作成中なので30作の題名だけ。全体の傾向で少年漫画(男原理中心ぽい)、無常や絶滅がすき 笑。奇妙なエロに魅かれる傾向も。




1 手塚治虫の短編でこの世界が実は裏の世界から操られている劇だとわかるもの(題名わからない 求む情報)

 ジム・キャリーの『トゥルーマン・ショー』を漫画にしたかのような怖い短編。子供時代に読んでトラウマ。このほかに手塚らしい奇妙なエロをたたえた『ビックX』のでてくる月かなんかの女性ロボ(要確認)。これも子供心にエロを感じた記念に。手塚の作品は、「これ!」といったのがなく、影響の点ではこんなマイナーなトラウマ中心の選定になってしまう。僕の子供のころからちょっと古い感じがしていた。『火の鳥』はいれるべいかもしれないが


2 『あしたのジョー


 連載していたときはあまり興味がなく、力石の葬儀の話も子供こころに「はぁ?」という感じでスルーしたが、高校のときに単行本一気読みで感動。梶原一騎原作ものでは、『愛と誠』がほかに好き。陰の番長に萌えた。笑。しかし、いま読むと『罪と罰』で知的な雰囲気を出そうとしてたのか。



3 『カムイ伝


 小学校1年のときに『ガロ』に掲載されたたのを読んだのがたぶん最初。この物語のおかげで勉強はできなくても漢字だけは読めるようになった。物語的には『忍者武芸帳』『カムイ外伝』や神話シリーズの方がいいのかもしれないが。



4 『サイボーグ009』(流れ星になるまで)


 これもヨミの海中神殿にいって、最後002と一緒にジョーが流れ星になるところで完結すべきだった。そこで僕の009は終わっている。永遠の名作。神殿で敵味方が死んでいく様が無常である。無常な漫画に魅かれるのである。『幻魔大戦』や『人造人間キカイダー』の最後も無常観はあるね。たぶん連載で読んだ。


5 『デビルマン』(最初の単行本のヴァージョン)


 シレーヌに妖しいエロスを感じ、悪魔狩りで人間の暗黒面とヒロイン惨殺に衝撃をうける。まだ小学生の僕には一種のトラウマ。この物語を超えるものはそうない。



6 『漂流教室


 最近、復刊されているもの。最低でも二回同じものを買っている 笑。『おろち』の方が美的に魅かれるものがあるが、やはりここでは時空を超えた親子の愛にストレートに感動した。



7 『デスハンター


 この作品もブラックな色調と無常観を漂わせる物語。特にデスハンターの選抜試験のくだりは秀逸。数年前に桑田二郎の旧作を大枚はたいてコレクトしたらその後まもなく廉価版で再刊されはじめ大衝撃 笑。



8 『ワースト』


 これも無常観というか人類絶滅物といえよう。これを読んだあとは雨が怖くなった記憶あり。そういえば当時は雨が降ると、放射能が含まれている、という噂がよく子供たちの間ではあった……そのトラウマが漫画で増幅 笑。最近、復刊されたものを再購入。復刊本の表紙は最悪。まんだらけで昔の版をみたが高杉晋作



9 『南くんの恋人

 これもラストに無常観が濃厚。いま検索したら改訂版がでているのか……。



10 『11人いる!』



11 日野日出志の芋虫くんの漫画(題名あとで)


12 『総員玉砕せよ』(本当は貸本版の鬼太郎がトラウマ度高し、ヒヒヒヒヒヒヒ ←鬼太郎ワールド声)



13 『ザ・ワールド・イズ・マイン


下のエントリー参照。
 

14 『富江

 怖い。そして綺麗な富江。美と殺人の神秘的な回廊を開ける不気味なシリーズ



15 『ちびまる子ちゃん

 同時代史としても楽しめる。笑いのツボがいい心地。



16 『無能の人

 「ニート」時代にはよく読み返した。大学院おちたらヒモか石でも売るかと…笑。



17 『人魚』シリーズ(高橋留美子



18 『日出処の天子』(ツタンカーメン発掘もののほうが個人的な嗜好にあうのだが)



ツタンカーメンものは下。



19 『北斗の拳』(わが生涯に一点の曇りなし! までで終わるべき)



20 『ドラゴンボール』(初代ピッコロのお腹に穴をあけるまでで終りにすべき)




21 『風の谷のナウシカ


 説明不用。しかし学生のみなさんは宮崎駿の世界だけは十分にご存知なわけですが。画像は稲葉さんの本に敬意を。



22 諸星大二郎の70~80年代前半くらいまでの短編


 具体的にどの短編かは面倒なのでその後の時期を含む下のふたつの短編集をとりあえず推薦。




23 ジョジョセカンドシーズン)


 ジョジョ立ちの前は僕らの世代は『おれは直角』の顔を後ろ手でベーとやるのがブーム(半分嘘)



24 谷甲児『薔薇と拳銃』



25 『気分はもう戦争

 70年代にこの人の短編を読んだ衝撃は忘れられないけれども世界のひろさをなんとなく示唆したこの作品はすごい



26 『大正野郎』



27 『ヘルタースケルター



28 『神々の山嶺


29 『翔んだカップル



30 『NIWA』

 もし僕が日本の漫画の通史を書くならばこの作品で終りにする。本当に驚いた。




特別賞:ケムンパス




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