京セラドームで米津玄師を拝んできました…!

アルバム「LOST CORNER」のツアー。アルバム封入のシリアルで有り難く当選したので大阪公演2日目に参戦しました。BUMPのSphery Rendezvous以来の京セラドームです。あの時と同じお店で妻と一緒に昼食を取り、12時頃には会場へ。既にファンでごった返すドーム周り。物販エリアに向かう人混みやガチャエリアの大行列を見て妻はすげーってなってました。あと、物販の1万円以上の会計でもらえるショッピングバッグをマジでみんな持ってて、経済回ってんなーって話もしてた。
そして少し歩いたところのカフェで15時頃まで時間を潰し、妻とは解散。笑 今回もライブはソロ参戦です当然の様に笑
会場に戻ってからは再度物販列を眺めて並ぶのを断念したり、ドーム周りに飾られているがらくたフラッグを撮って周ったり。




こんな感じのが10種類ほどドーム周りにぐるっと。

開演30分前でこれなんでまぁグッズ断念。
いつも通り、入場時に電子チケットから紙チケットが発券されて初めて分かる座席。スタンドだけど最前から数列目。かつ通路側の一番端やから片側にしか人いないし、なかなか良席だった。
場内は終始スクリーンに撮影禁止を呼びかける表示が。スタッフも随時撮影禁止をアナウンスしていた。スクリーンに映すの良いよね、と思うなど。スクリーンのあるライブ全部に思うんだけど、公演の公式ロゴとかの小綺麗な映像映すから皆撮りたくなるんじゃねぇかなって。勿論ルール守れない奴がアホなんですけど。
まぁ、毒はいいです。笑
定刻通りに開演。ゆっくりと場内の照明が落ち、大きな拍手と歓声が上がった。バンドメンバーが登場し、米津玄師が登壇。暗くて遠くて登場の瞬間は見えなかったが、アリーナから一層の拍手が起こった事で「あ、もう出てきたんだ」って察した。
ライブはアルバムと同じく "RED OUT" からスタート。あの怪しげなベースから始まるイントロで一気に空気が一変した。真っ赤な照明と、スクリーンにも赤と黒の模様が映し出されたのがインパクト大。
"RED OUT" が終わって拍手の中を再び真っ暗になったと思ったら、"感電" が始まって一気に華やかな雰囲気に。この曲はすっかりライブの実質オープニングみたいな位置付けになってるね。ダンサーも出てきて、ステージに絢爛さが吹き出した。
続く "マルゲリータ" は、音源ではアイナ・ジ・エンドとのデュエットであるところを米津さんが全編ソロで歌唱。あと間奏のキーボードがすごかった。スクリーンにもキーボードが上からのアングルで映されていたので、見せ場だったんでしょうね。
最初のMCにて、挨拶と、今回のツアーで初ドーム公演を敢行している旨を述べる米津さん。拍手を受けた後、早々に次のブロックへと入った。"メランコリーキッチン" という選曲に、この日イチの鳥肌が立った気がする。今更演ると思わんよこんなん。
続いて、キーボードのソロパートから入って、何が来るのかと思ったら "Lady"。前回のツアーではアンコールのエンディングを飾った曲がこの序盤に。花道の真ん中に照明で白い1本線が映し出され、その上を米津さんが歩きながら歌う様がMVの世界観を再現していた。
そのまま花道の先にあるセンステで "Azalea" からの "ゆめうつつ"。ステージ中央から花道の真ん中にかけてベールの様なものが舞っていた演出が印象的だった。あれはホログラムとかじゃなかったよな?物理的にベールが存在してたよな?照明も相まってめちゃくちゃ神秘的だった。
紅白でも披露した朝ドラ主題歌 "さよーならまたいつか!" ではダンサー陣もコミカルなダンスを。朝ドラのオープニングのダンスかな?何だかんだ観てなかったので振付は覚えてない。。。終わりに米津さんがスクリーンに向かってMVでもお馴染みのピースして、大きな歓声と拍手が起こった。
ここでまたMC。大阪公演ということで大阪にまつわるお話を。18〜20歳まで大阪に住んでたらしい。専門学生時代ですね。大阪だったんだ。東住吉区というローカルなワードに客席からは歓声が漏れていた。
そんな親近感のあるお話から一点、"地球儀" から始まり神秘的なブロックに入った。続く "YELLOW GHOST" では曲名通りの黄色ではなく黄緑がかった仄かな照明にドーム内が彩られる。
そのまま "M八七" "Lemon" という前回のツアーを思い出す並び。前回は "Lemon" からの "M八七" でしたね。黄色から青に変色する鉱石のような映像が当時は印象的だったが、今回は "Lemon" でダンサーさんが松明のようなランプを持ってステージを照らした。儀式のような、神聖な空間だった。
からの、"海の幽霊" という選曲にも驚き。アルバムの新曲も外し難い代表曲が多くある中で、これをチョイスするとは。スクリーンにも主題歌を務めた映画「海獣の子供」のアニメーションが流れた。本当に壮大で神秘的な光景に鳥肌が立つ。
ここで長めのMC。初のドーム公演を含むツアーということだが、「『あぁ、もうドームか…』みたいな、どこか他人事みたいだった」と米津さん。故郷の徳島はライブ文化があまりなく、キャパ200〜300の箱の次に大きい会場がもう4〜5000のところになってしまうと。GRINDHOUSEとアスティとくしまの事かな。
バンドも演ってみたもののどこか閉塞感を感じていた中で、ニコニコ動画に出会って楽曲を投稿し始め、ネットで反応があって嬉しくて。曲を作って、それを聴いてもらって、そんな活動の先でいつの間にかここに来ていた、と語った。
しかし、そんなお話の締めに「東京ドーム」と言ってしまい、「何なんだろうね…さっき言えたのにね…」「昨日も間違えたんだよな…」と凹む米津さん笑 人間味あって素敵だと思います。
「こんなシリアスな感じでいく曲じゃないんだわ笑」と苦笑しながらMCを締め、始めた次のブロックは "とまれみよ" "LENS FLARE" とアルバムと同じ順で2曲。アルバムの中でも既発曲が続いた先に登場するインパクトが強い並びだが、ここでも後半戦の幕開けとして流れをガラッと変えた感じがある。
一度ステージが暗転し、続く "毎日" でスポットライトが点くと、米津さんがステージ中央でソファに座っていた。序盤の "LADY" といい、MVの再現みたいな演出、好きなんだけどなかなかそれなりの規模の公演でないと観られないので、貴重。
ここから激しいパートが始まる。"Loser" はイントロの瞬間に大きな歓声が上がった。前回のツアーでも使われていたものと思しき櫓の様なセットがステージに登場し、歌いながら登っていって大サビでてっぺんに。「支配者」感凄かった。
余談だが、2番の『中指立ててもしょうがないの』でアウトにならない様に薬指を立ててたんだけど、M-1の真空ジェシカのネタを思い出してしまった人は少なくなかったのではなかろうかw
米津さんが降りてくると共に櫓はステージの奥へと撤収され、続いて "KICK BACK"。火柱が上がり、お決まりのハンディカメラで映す映像がスクリーンに映し出される大迫力のパフォーマンス。めちゃくちゃカッコよかった。
ここまで壮大に暴れ散らかしておいて、次の "ピースサイン" ではダンサーさん達が一気に捌け、一転バンドメンバーのみに。客席からはイントロと共に一斉に上がる無数のピース。先のMCも思い出し、地元で閉塞感を感じていてネットの世界で音楽を作っていた人が、バンドという形でドームで演奏して会場を一つにしているという情景に感動した。スクリーンにも映像演出なしでシンプルに映し出されるバンドの演奏もカッコ良すぎて、図らずも涙が出た。俺やっぱバンド好きなんだわ、と思った。
そのままバンド演奏のみでもう1曲、"ドーナツホール"。演奏開始と同時に大歓声。スクリーンには先日公開されたアニメーションMVも映し出され、迫力が凄かった。MVの方は初音ミクの声だから、あの映像をバックに米津さんの声で歌われるバンドサウンドの "ドーナツホール"、カッコ良すぎて引き続き泣いてた。
"ドーナツホール" が終わっても映像はそのまま続き、アニメーションから自然にCGの映像に繋がった。その中でイントロ無しで入ったのは本編のラストナンバー "がらくた"。
もうね、この曲は泣く準備してました。ただでさえ。なのに既に泣いてるところに投下されて、やっぱり引き続き泣いてました。『がらくた』というワードで終わる「JUNK」という公演、最高です。音源ではアウトロ無しでスパッと終わるが、楽器隊が音出しで余韻を残して終わったのが本当にエンディング感あって圧巻でした。
本編が終了し、照明が落ちたドーム内にアンコールを求める手拍子が響く。自分も全力で手を叩いた。立ったままでな。思うんだけどみんな、アンコール待ちの時に座るんじゃねぇ!!!全力で待機しろ!!!笑 と言いたいところだがまぁ、色んな層の来てるライブですしね。
程なくしてバンドメンバーが再登場し、拍手の中スタンバイ。いきなり新曲 "BOW AND ARROW" のイントロが鳴らされ、アンコールが始まった。先日公開されたMVも話題。
レポが遅くなりすぎた結果、載せられた。笑
1曲終わったところでバンドメンバー紹介と、アンコール恒例のなかちゃんタイム。サポートギターの中島さんの時間が始まった笑 中島さんが一通りメンバーを紹介し、最後に自分のところで「中島宏士………でーーーーーす!!!!!」の「でーーーす」でクッソ身体反って、カメラも上からのアングルでスクリーンに映ったのくそ笑ったwww
米津さんとなかちゃんの東住吉区トークもほっこり。通っていたお店の話とかにもなり、米津さんの「特定されるわ笑」てツッコミに笑いが起こった。
なかちゃんの独壇場はまだまだ続き、ドームでのコールアンドレスポンスまで。客席に呼びかけて「◯◯〜!」\イェーーー/てやつ。アリーナ、スタンド、って括りかと思ったら「1階、2階、3階」でいったの斬新だった笑 「男子〜!」「女子〜!」とかもやって一通りやり尽くしたところで「これぐらいで…」て締めたのも面白かった笑 米津さんめっちゃ苦笑してたなw
一頻り話し終え、アンコール再開。2曲目は "Plasma"。これもガンダムの主題歌で話題。アルバム以降の新曲は本編じゃなくアンコールで演るっていうの、なんか良いな。
そう言えば、これと先の "BOW AND ARROW" は須藤さんがシンセベースを使っていた。今回の公演でここの2曲だけだったかな?新曲2つが続けてシンベ曲なの、今時って感じがするよね。
そしてラストのラスト、アルバムと同名の "LOST CORNER"。ステージにまさかの車が登場し、米津さんが同乗してアリーナ内を回った。ジャニーズでいうトロッコ。ドームならではだなぁ。小道具に標識を持ったダンサーさん達が先導したり、途中でドライバーさんもカメラに映り込んできたり、最後の最後に皆でわちゃわちゃする感じが楽しげだった!
スタンド前方先だったので、米津さんが車で回ってきた時に割と近くで見えた。前の席の人たちの隙間から僅かにだけど。恐らく人生で一番近くで観た米津玄師。そして、大サビで銀テープが発射されたが、僅かに届かず!開演前、ここならもし銀テープがあったら届くのでは?と思ってたけど、惜しかった。
楽曲の終わりと共にステージに戻ってきた米津さん。「また会いましょう!」と挨拶し、大きな拍手の中ステージを後にした。再び場内が暗くなり、アルバムのエンディングであるインストトラック "おやすみ" と共にエンドロールが流れた。バンドメンバーは勿論のこと、携わっている多くのスタッフの名前が順に示された後、最後に「General producer 米津玄師」という文字。再び拍手が起こった。つか「General producer 米津玄師」て演出全部自分で考えてんの…???流石すぎるわ…
そんな感じで全てのパフォーマンスが終了。最後にちょっとだけ物販覗いたけど、特に何も買わず。ねこちゃんTシャツ気になってたけどサンプル見たらあんまり気に入らなかった。笑 ベロアプルオーバーは良さげだったけど売り切れてたね。
つーことでちゃっちゃと当日中に広島に帰りましたとさ。
以上!
最後の最後まで全ての演出が圧巻な、素晴らしいライブでした。かっこいいとか楽しいとか以上に、凄かった。いやぁ凄かった。観られたことに感謝だな。
あとライブ本編関係ないけど、終演後の規制退場とか、駅までの歩道の右側通行指示に対する遵守率がめちゃくちゃ高くて、とてもとてもよかった。客層幅広いと思うんだけど、マナーが良くて素敵です。
全てが一流な、ドーム規模の公演。観に行けてよかったです!
では(=゚ω゚)ノ
米津玄師 TOUR 2025『JUNK』
2025.2.16. 京セラドーム大阪
セットリスト
01. RED OUT
02. 感電
03. マルゲリータ
04. メランコリーキッチン
05. LADY
06. Azalea
07. ゆめうつつ
08. さよーならまたいつか!
09. 地球儀
10. YELLOW GHOST
11. M八七
12. Lemon
13. 海の幽霊
14. とまれみよ
15. LENS FLARE
16. 毎日
17. LOSER
18. KICK BACK
19. ピースサイン
20. ドーナツホール
21. がらくた
en1. BOW AND ARROW
en2. Plasma
en3. LOST CORNER
