
地下鉄東山線の西の終点、高畑駅から目当ての店に向かいました。

高畑駅のバス停から名古屋市営バスの野跡行きに乗車しました。

当知住宅東バス停で下車しましたが、次の維信町バス停のほうが近いかもしれません。

エジプト・アラビア料理のセドラさんです。
グーグルマップの行ってみたいリストに長年入れていたお店です。

ほどよく異国情緒のある居心地のいい空間です。
私が夕方5時営業開始の一番乗りのお客でしたが、そのあと日本人カップル2組、口まわりに立派な黒いひげを蓄えた中東系の1人が入店してきました。
店員さんは厨房も含め4人ほどいらっしゃいましたが、全員顔の濃い中東風の方でした。
おそろいのオレンジ色の帽子、ポロシャツを身に着けていました。

提供する料理はご飯ものからスープ、サラダ、バーベキュー、ピザ、パスタまで、かなり多岐にわたります。

どれも美味しそうですし、聞いたことのない料理もあります。

注文したのは2品、まずハリラスープ(650円)がやってきました。
シルバーの食器がいいですね。

ハリラスープは主にモロッコの家庭で日常的に親しまれている、栄養満点の伝統的なスープで、日本の味噌汁のような位置づけだそうです。

トマトをベースに、レンズ豆やひよこ豆などの豆類、玉ねぎ、セロリなどの野菜がたっぷり含まれますており、肉(牛肉や羊肉、鶏肉など)、米、パスタなどが加えられることもあるそう。
スパイスはクミン、コリアンダー、ジンジャー、ターメリックなどが使われているそうですが辛さはまったくありません。
奥の深い味です。

メインディッシュはカブサチキングリルのMサイズ(1,200円)です。

カブサは、主にサウジアラビアや中東の湾岸諸国で食べられる、肉(鶏肉、羊肉など)と米をスパイスで炊き込んだ伝統的な炊き込みご飯だそうです。
カルダモン、シナモン、クミンなどの複数のスパイスが使われ、ナッツやレーズンがトッピングされることがあり、現地では祝い事などで大皿に盛られて提供されます。
パラパラとした味のしみ込んだご飯がむちゃくちゃ美味しいです。
バスマティライスがけっこう軽いので、MではなくLサイズのほうが良かったと思いました。
先日ペルシャ料理店で食べた一皿がアンビリーバブルなボリュームだったので、ちょっと警戒していました。

スパイスで味付けされたグリルチキンも絶品です。
ちょっと硬めな地鶏のような肉ですが、噛めば噛むほどに美味しいです。

お値段はまあまあしますが、美味しかったので他のメニューもトライしにまた来たいと思います。