JALマイルを使って卒業旅行用にKKJ-HND-HELの往復航空券を取っていたのですが,それからさらにマイルが貯まり,夏にKKJ-HND/NRT-MELも発券して行ってきました.どちらも,JAL navi 減額マイルキャンペーンを活用させていただきました.本当にありがたい施策です.
本稿は観光ログというより自分用にロジ周りの備忘録的側面が大きいです.前回の渡航ログに助けられたので今回もその続きのようなものですね.
本シリーズの続き・その他の旅ログはこちらからご覧いただけます.
渡航準備
どこに行こうか
「夏に行けるのはアジア・オセアニア・北米かぁ」
「せっかくならアジア飛び出したいな」
「アメリカは縁あって訪れたから,オセアニアだな」
ということでJAL運航便のあるシドニー or メルボルンの2択になりました.オーストラリアに留学経験のあるメンティーにいろいろと聞かせてもらいシドニーにしよう!と決めたものの,ちょうど良い日程の空席が無く.消去法でメルボルンとなりました.
シドニーには訪れていないので公平な判断はできませんが,
- シドニーがおすすめ
- アウトドア系のアクティビティやショーを満喫したい!
- 首都ならではの大都市感を楽しみたい!
- 予算には余裕あり!
- メルボルンがおすすめ
- 博物館,美術館,図書館,市場などなど,文化に親しみたい/知識欲を満たしたい!
- 日本の観光地価格くらいの費用感で過ごしたい!(2025年時点)
- 新旧交わる街並み,ほどよく緑がある都市が好き!
といった感じでしょうか?
航空券の手配
JAL navi減額マイル分の座席数はそう多くないのでとっとと手配します.
ANAと違ってキャンセルしたいときも3,000円払うのみで全マイル返してくれる(2025年現在)ので,あまり気負いせずサクッと押さえちゃいましょう.
今回は20,000マイルに加え,燃油サーチャージ+諸税金など合わせて76,970円かかりました.
ホテルの手配
復路が7:25発のため空港そばで探しました.今回は以下を手配.
refundableなプランでは公式サイトの会員料金が最安でした.
詳しくは後述しますが快適に過ごせました.おすすめです.

9月に2泊で402.80 AUD,41,277円でした.
その他諸々の手配 / 登録
- 旅行保険
- 何かとお世話になっている東京海上日動で手配.
ネットで手続きが完結するMARINE PASSPORTが便利でした.- スタンダード,5日間で2,260円.
- 旅行保険のシェアとしては,僅差で損保ジャパンのほうが上位なんですかね.
- 損保ジャパンのoff!もネットで申し込めます.
- 何かとお世話になっている東京海上日動で手配.
- ビザ(ETA)
- 公式のモバイルアプリで申請できます.ほとんどの情報がパスポートのICチップを読み込むだけで入力されるのが嬉しい.手打ちしたのは滞在先住所くらいだったかな.
- 料金は20 AUD(約2,000円).Apple Payで支払えてびっくりしました.
- 申請後1分でApproved通知が届きました.
- メールには「Please see the attached information.」としか書かれていないのでドキッとしますが,添付ファイルを開いてみるときちんとGrantedと記されており,一安心.
- 空港 - 都市間バスチケット
- メルボルン空港(Tullamarine Airport)からメルボルンの中心地まで車で約30分ほどかかります.SkyBus社が運行するシャトルバス,Melbourne City Expressが便利.日中は10分間隔,早朝・深夜でも15分間隔で運行されています.
- 公式アプリでは電話番号で弾かれ,公式サイトではクレカで弾かれ(郵便番号?),現地で買うかぁと思っていたところtrip.comでこんなものを発見.
- 「往復チケットを2人分買って1人で2往復しても大丈夫?」と聞いてみると問題ないとのこと.5% OFFクーポンも使用し2往復分を6,657円で入手しました.片道1,600円強なのでおそらく最安.
- たびレジ
- 毎度結構いい情報をもらえています.
- 詳細:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
- 羽田 - 成田リムジンバス,トランジット泊
- KKJからはHNDに,MELからはNRTにつくのでHND-NRTは陸路移動が必要でした.大きなスーツケースを持っていると本当に大変.
- 復路は疲れそうだなと国内線を1日ずらしたので,羽田そばで1泊予約しました.
飛行機・荷物
- スーツケースは1泊10Lが目安
- 実店舗:ヨドバシ,ハンズ,イオン,アウトレット...
- EC:楽天,レンタル,...
- 手荷物 (JAL,エコノミー,国際線航空券利用,2023/07現在)
- 預け入れ手荷物
- 2個まで無料,9個まで可
- (50, 60, 120) cm 以内 && total 203cm 以内
- 23kgまで無料,45kg/個まで可
(ただし32kgを超えると非常に高価)
- 持ち込み手荷物
- 手荷物1個 + 身の回り品(ハンドバッグなど)1個
- (55, 40, 25) cm 以内 && total 115cm 以内
- 合計10kgまで
- 預け入れ手荷物
- は50kgまで対応していて安価
(復路,お土産などで基準を超えないように...) - 機内用のペラペラスリッパを事前に購入しておいたほうがよい
- ホテル客室も土足.Hilton同様,スリッパの用意はありませんでした.
- JALカードnaviを作ってJMBお得意様番号で航空券と紐づけておくと,
- 無料のツアープレミアムに登録しておくことで
予約クラスに関係なく100%の積算率でマイルを貯められる - 通常の半分のポイント数で特典航空券に交換できる
上記と合わせると,実質200%の積算率に - マイルの有効期限がなくなる
- Mastercardブランドを選ぶと海外でもApple Payで利用可能(Mastercardコンタクトレス)
VISAだとApple Payへの登録はできるものの,海外では利用不可(QUIC Pay可,VISAのタッチ決済不可)
- 無料のツアープレミアムに登録しておくことで
お金
- クレジットカードによって海外事務手数料が大きく異なる(1.6%〜3.85%)ので要チェック.最近各社で値上げラッシュがありました.最新の情報をご確認ください.
- 基本的にタッチ決済.
- 日本と同様にチップ文化がなく,クレジットカード決済も普及しているので現金はほぼ不要.私は今回$1も使いませんでした.
- 成田空港だとターミナル内の京葉銀行出張所がレート低くて良かったです.
- 帰りに日本円に戻し忘れて兄弟にお土産と一緒に配るはめに...
- 紙幣がプラスチック製で無色透明の領域もあります.ピン札は本当に綺麗です.
- ホテル・航空券を除き,5日間で7万円ほどかかりました.
- 特に目的のない学生1人旅 & マウスピース矯正中のためふらっと飲み食べするのも難しい,ということでかなりミニマムな旅程でした.通常であればこの1.5〜3倍程度見積もっておいたほうがよいと思います.
その他

それぞれ国内シェアNo. 1同士,No. 2同士でローミングしていてちょっと面白い.
- 現地でのモバイル通信にはeSIMが便利,というかahamoが便利.
- 海外でも申込なし/追加費用なしで30GBまで使える
- いちいちAmazonでeSIM探して現地でアクティベートして,...といった手間がいらない
- 国内の通信料と通算してカウントされる.海外で使いすぎたらpovoで補おう
- データ通信のみならず,電話もそのままできる
- UberやLyftなど,SMS認証が必要な場面でも難なくクリア
- 20代なら,dカード GOLD Uを作ると毎月+5GBのボーナスパケットがつく
- 年会費3,300円なので,275円/月で+5GB使える計算に.
- 国内/ハワイのカードラウンジに無料で入れたりなんだりするので,実際にはもっと負担は小さい
- 微妙なポイントは以下のとおりです.
- dカード GOLD Uにより付加されるボーナスパケットは国内利用のみ
- 海外利用可とのこと!(src: ahamo チャットサポート)
- 海外事務手数料はかなり高い(3.85%)
- アプリのプロモーション通知がやかましい
- ちょくちょくSMSで通知が届く
- 一時増枠の審査が渋い
- 三井住友(AmazonMaster, NL),DCカード(JALカード)などとの使い分けが吉ですね.
- dカード GOLD Uにより付加されるボーナスパケットは国内利用のみ
- 海外でも申込なし/追加費用なしで30GBまで使える
- 天気予報を確認!
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メルボルン, ビクトリア州, オーストラリアの10日間の天気予報 - The Weather Channel | weather.com
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日本の9月は35℃前後と猛暑が続いていましたが,オーストラリアは南半球なので季節が真反対.8〜15℃程度でした.タイミングに合わせて適切に衣服をご用意くださいね.
- 寒くても日差しはかなり強いのでサングラスや日焼け止めをお忘れなく.
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- コンセントの変換アダプタを忘れずに!!
- 日本や北米と異なりハの字型のOタイプ・220-240Vです.
- こちらを持っていきました.
https://www.yodobashi.com/product/100000001002824170/ - 「充電器類は240V対応だし,↑の変換といつもの出張用タップさえあれば十分だよね」と思っていましたが,持っていったタップがUSBアダプタ内蔵型(AC 100Vのみ対応)で使えず.ご注意ください.
- 治安面はサンフランシスコより穏やかな印象.あまり必要性は感じませんでしたが,パスポートは服の内側に隠せるボディバックで携行しました.
- 入れたのは,
- パスポート
- 航空券(eチケットお客様控え)
- 海外旅行保険の証書
- 予備のクレジットカード
- 予備の現金(日本円 & AUD)
- 交通機関の乗り方を頭に入れておく
- 空港↔都市間の行き来にはSkyBus.
- チケットの手配については前述の通り.
- 乗るときにお兄さんにQRを見せて乗り,1Fにスーツケースを置いて2Fに上がります.
- 階段がかなり急なので,足腰に不安のある方はあえて1便逃して次便の先頭に並び,僅かにある1F席を利用するのがよいと思います.
- 降りるときはそのまま降りて大丈夫.
- 街中を走るトラム(路面電車)はなんと全て無料!カードタッチなどなしにふらっと乗ってふらっと降ります.
- 都市部を離れると有料になるので注意.
- とはいえ,主要エリアはまるっと無料なのでご安心を.
- 「この先有料だよ」とアナウンスや乗り場の掲示で教えてくれます.
- 降りるときには日本と同様,1停前を過ぎたタイミングで「降ります」ボタンをお忘れなく.
- 空港や主要駅でmykiというSuicaのようなカードを作れますが,一度も使わず記念のお土産になりました.
- SuicaやSan FranciscoのClipperみたいにApple Payに入ったらいいのにな.
- 都市部を離れると有料になるので注意.
- 空港↔都市間の行き来にはSkyBus.
- 飲食店,生活用品やお土産を買うお店を考えておく
- 欧米ほどは高くありませんが,日本の観光地価格=メルボルンのスーパー価格 といった印象.1 AUD ≒ 100円なので計算はしやすいです.
- 飲食店
- アルコールなしなら2,000〜4,000円/食くらい.
- スーパーでお惣菜などを買うと1,000円/食以下にもできます.
- 現地ならではのチェーン店と言えば,Grill'd Burgers(オーガニックなバーガーキング)とMarket Lane Coffee?
- 一見,「これバーガーキングのパクリじゃん!」と思えるHungry Jack'sも多数.ただしこちらは歴史的経緯により名前が違うだけの,ただのバーガーキングです.
- 生活用品・お土産
- サザンクロス駅の目の前にある大型スーパーColesに行けば大抵揃う.
- アパレルやコスメ,ブランド物などは,日本人の建築家が設計/熊谷組が建設したショッピングモールMelbourne CentralやデパートMyer Melbourneなどを回ってみるのがおすすめ.
- 凝ったお土産や小物がほしければヤラ川沿いのSouvenirs Directがよさそう
- 時間の都合で行けなかった...
- 詳しくは別記事に載せる予定ですがユニクロやH&Mもありました.何か忘れても現地調達でなんとかなります.
- 出国時,保安検査後のエリアはやっぱりかなり高い.ペットボトルの水1本,最安の店で500円でした.給水器はあるので持込手荷物に空の水筒を入れて保安検査を通るのがおすすめ.
- 無料で入れる公共施設が多くお手洗いも綺麗です
- 駅よりは公営の施設/ショッピングモールなどに入ってお借りするのがおすすめ
Vol. 2はこちら
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