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通行許可車はスマートグラスで瞬時に判断。休日の道路渋滞が解消に

杭州市の西湖周辺の道路では休日に大渋滞が起こるため、通行は事前申請しなければならない。しかし、その検問が渋滞の原因となっていた。今年は、警官がスマートグラスを装着し、瞬時に許可車を判断できるようになり、渋滞が解消されたと杭州網が報じた。

 

連休は大渋滞となる観光地の道路

浙江省杭州市には西湖という中国有数の景勝地があり、国慶節などの連休では多くの人が訪れる。しかし、悩みは交通渋滞だ。市の中心部に西湖があるため、多くの移動が西湖を周遊するルートを取ることになる。これにより、周遊道路が大混雑をするのだ。

杭州市では、交通信号をネットワーク化し、交通監視カメラが捕捉した各交差点での通行量情報から、交通信号の明滅時間を弾力的に変化させるという仕組みで、市街地の渋滞はほぼ解消された。しかし、西湖周遊道路は交通信号の制御でも追いつかず、特に連休中はぴたりと動かない深刻な渋滞が発生する。

マイカーを使わない観光客はバスやタクシーを使うが、これも渋滞に巻き込まれるため、観光地は混乱をすることになる。

杭州市には以前から「ウサギ警官」として人気の女性警官がいる。そのウサギ警官もスマートグラスをつけて交通整理に加わったため、多くのメディア、SNSが報じ、告知効果も得られた。

 

通行は事前申請の制限を始めている

そこで、杭州市は国慶節などの大型連休時には、西湖景勝地霊隠区域の道路の通行を8時から17時の間、制限することを数年前から始めている。通行したい人は、杭州市公安のアプリ「警察叔叔」で、前日までにナンバーを登録しなければならない。

制限地域の入り口には警官が検問所を設け、車をいったん停止させ、手元のデバイスにナンバーを入力する。すると、システムが登録車であるかどうかを返してくるので、登録車は通行を許可し、未登録者には事情を説明して引き返してもらうということをやっていた。

警察官はこの作業に手慣れているとはいうものの、1台あたり早くても5秒程度の時間がかかる。これが制限地域近辺の渋滞を招いていた。

▲スマートグラスにより、5mから7m手前からナンバーを読み取り、申請車であるかどうかが判断できるため、申請車はそのまま通行させる。昨年までは停止させ、デバイスにナンバーを入力し、問い合わせをしていた。

 

スマートグラスで瞬時に判断

そこで今年は、霊伴科技(Rokid)が開発したスマートグラスを導入した。このメガネをかけると、5mから7m手前から車のナンバーを読み取り、自動的にシステムに紹介し、登録車であるかどうかを表示してくれる。登録車はそのまま通行させ、未登録車だけを停止させて、事情を説明するという手順になったため、この検問での渋滞がほぼ解消された。

スマートグラスの開発が海外でも中国でも進んでいるが、中国はすぐに実装をして試してみる。この話題が広がることで、西湖周辺では交通制限をしていることが広く知られ、同時にスマートグラスという新しいデバイスの存在も広く知られるようになった。テクノロジーはこうして社会に広がっていく。

▲通行申請をしていない車に対しては、制限地域であることを説明して、引き返してもらう。

 

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  • Rokid

 

 




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