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故宮博物院に暮らす200匹の御猫は、皇帝に愛された猫たちの子孫かもしれない

故宮博物院には200匹の猫が暮らし、職員と有志の寄付により餌代がまかなわれるなど大切にされている。この御猫たちは、故宮が一般開放された時点ですでに住み着いていた猫であり、皇帝が愛した猫の子孫である可能性があると老謝談史が報じた。

 

故宮に暮らす200匹の猫たち

中国で最も有名な観光地、故宮博物院。ここには200匹近い猫が住んでいる。しかし、多くの観光客が猫を見かけることはない。なぜなら、多くの人が太和殿や御花園といった中心線に沿って通り抜けてしまうからだ。これだけでも数時間はかかるために、多くの観光客がそれ以外の場所にはいかない。

猫たちは、観光客の多い中心線の部分は避け、観光客があまり訪れないひっそりとした場所に出没する。このような場所は、清時代の建築物がそのまま残っているなど、観光向けではない故宮の素顔を見ることができる。そのため、故宮を何度も訪れる人は、このような観光客が少ない場所で故宮の素顔を楽しみ、そして猫と戯れるのだ。

故宮には約200匹の御猫が暮らしている。

▲青い部分が御猫の出没する場所。多くの観光客は中心線を通り抜けてしまう。



御猫の任務は、故宮のネズミパトロール

このような猫たちは、「御猫」と呼ばれ、職員たちから大切にされている。2009年から2013年までの間に、職員たちは御猫の調査を行い、戸籍をつくり、無制限に増えることを防ぐために不妊手術を行った。手術費だけでも1万8410元が費やされた。

職員たちは数カ所を餌場にして、御猫に食事を出している。その餌代は、故宮の職員と猫と遊ぶ観光客の寄付に頼っている。

しかし、故宮の運営費から餌代を支出していいのではないかという人もいる。なぜなら、御猫には立派な任務があるからだ。

故宮は72万平米の敷地に1万部屋が建っている。すべての建築物が木造だ。そのため、ネズミが出やすいのだ。外部からネズミが侵入しないようにする対策はしているものの、どうしてもネズミが繁殖をしてしまう。御猫は、昼間は寝そべったり、遊んだりしているが、夜になると故宮をパトロールし、ネズミを駆除してくれる。

▲職員たちは、観光客があまりこない場所を餌場にしている。餌代は職員と有志の寄付によりまかなわれている。

▲観光でいくと中心部を通り抜けてしまうために猫を見かけることは少ない。しかし、周辺部にまで足を伸ばすと、清時代そのままの建築物に遊ぶ猫の姿を見ることができる。

 

皇帝に愛された猫たちの子孫

御猫は、由緒正しい血統を持っている可能性がある。それは、紫禁城としての歴史が終わり、故宮博物院として一般開放された1925年には、すでに住んでいた猫たちの子孫だからだ。

記録によると、明代には故宮でネズミに悩まされることから猫が飼われ始め、その後、女官や王妃までが猫を可愛がるようになり今に至っている。明の第12代嘉靖帝は、猫が好きで、猫部屋を建設し、あらゆる品種の猫を集めようとしたこともある。

御猫は、このような猫たちの子孫であり、皇帝に愛された猫の子孫もいるかもしれない。故宮には、キャットフードや猫用の毛布などの寄付が毎日のように寄せられる。

▲御猫にはすべて雅な名前がつけられ、戸籍もつくられ管理されている。職員たちから大切にされている。

  • 猫壱

 




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