
廣津留すみれという天才がいることを知ったのは、
2018年6月11日、夜9時放送の、
「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)
を観ていたときのことであった。

アメリカのハーバード大学を「最優秀論文賞」で卒業し、その後、
世界音大ランキング1位のジュリアード音楽院を、
一人の人間が共に首席で卒業しているのだ。

〈こんな人いるのか……〉
と思った。
大谷翔平の二刀流は有名だが、
同じ野球というスポーツの中の二刀流(ピッチャーと打者)である。
だが、廣津留すみれさんの場合は、
“学問”と“芸術”という二つの異なる分野で成し遂げた二刀流なのである。
そして、現在は、
ヴァイオリニスト、起業家、イベントプロデューサー、著作家、コメンテーター、「Smilee Entertainment」社CEO。成蹊大学客員准教授、国際教養大学特任准教授など、マルチに活躍しているし、もう四刀流なのか、五刀流なのか、分からない。(笑)

「この道一筋」の人よりも、
「いろんなことができる」人を尊敬する私としては、
廣津留すみれさんは私にとって大尊敬する人物となり、
以来、廣津留すみれさんのコンサートが近くであるときは、
必ず行くようにしてきたのだが、
昨年(2025年)末、嬉しいニュースが飛び込んできた。
「加羽沢美濃×廣津留すみれ おしゃべり名曲コンサート」
が、開催されるというのだ。
2026年2月8日(日)
開演14:00(開場13:30)

加羽沢美濃さんも好きなピアニストだったので、
最前列中央の席をゲット。(コラコラ)
その後、チケットは完売した。

若い頃は最前列の席を何となく恥ずかしく思っていたが、
70代になると、もう恥ずかしくも何ともない。(笑)
「冥土の土産」だ!(爆)
こうして、2月8日(日)を首を長くして待っていたのだ。
……そして、寒波襲来の今日、
雪降る中を、エイブルホールへ向かったのだった。
到着。

雪は降ってはいたが、積もるほどではなく、
ノーマルタイヤで問題なくエイブルホールまで来ることができた。

エイブルホールの入口には、大きな垂れ幕が……

すごいね!

チケットは、SOLD OUT
さすがだね!

映像も流れておりました。


開場。

いざ、最前列へ。(笑)

【プログラム】
「愛の挨拶」(エルガー)
「美しきロスマリン」(クライスラー)
「ロンドンデリーの歌」(アイルランド民謡:クライスラー 編曲)
…………………休憩…………………
「月の光」(ドビュッシー)
加羽沢美濃×廣津留すみれのリクエスト祭り
「戦場のメリークリスマス」(坂本龍一:加羽沢美濃 編曲)
「ツィゴイネルワイゼン」(サラサーテ)
………………アンコール………………
「緑の風」(加羽沢美濃 作曲)
廣津留すみれさんの好きなクライスラーの曲を中心に、
加羽沢美濃さん作曲の「マジャールの刻印」「緑の風」の演奏もあり、
実に楽しい2時間であった。
「加羽沢美濃×廣津留すみれのリクエスト祭り」というコーナーでは、
観客からリクエストを募り、演奏するのだが、
この日、リクエストされたのは次の5曲。
➀映画『ひまわり』のテーマ曲
④マスネの「タイスの瞑想曲」
⑤ハチャトゥリアンの「剣の舞」
ここで問題が生じた。
廣津留すみれさんが映画『ひまわり』を知らず、
加羽沢美濃さんもMrs. GREEN APPLEの「ライラック」をよく知らないと……
〈大丈夫か……〉
と思いながら観ていたのだが、
二人が実際に演奏してみると、
映画『ひまわり』のテーマ曲を加羽沢美濃さんがピアノで弾き、
それに廣津留すみれさんが即興でヴァイオリンを合わせるというように、
互いの苦手な曲をカバーし、協力し合って、
見事に5曲を演奏したのだ。
これにはビックリ。
〈さすが!〉
と、心の中で叫んだのだった。
【追記】
加羽沢美濃さんのXが更新され、
「加羽沢美濃×廣津留すみれ おしゃべり名曲コンサート」
の写真が掲載されました。
お二人とも、とても素敵なドレスで、
お話も楽しく、大いに盛り上がりました。



今年は何度か九州に来るそうなので、
予定が合えばまた廣津留すみれさんのコンサートに行きたいと思っている。