
昨年、「私の好きな〇〇」という新しいカテゴリーを作り、これまで、
私の好きなピアニスト……カティア・ブニアティシヴィリ
私の好きなアイドル……鈴木愛理
私の好きなTV番組……『道との遭遇』
私の好きな女子アナ……見城美枝子(元TBSアナウンサー)
私の好きな彫刻家……舟越保武
私の好きなピザ……「金のマルゲリータ」
私の好きなバスガイド……藤井南々子さん
など、いろいろな人や物や番組などを紹介してきた。
ところが、今年(2025年)4月に「はてなブログ」に引っ越して以降、
(別に忘れていたわけではないが)すっかりご無沙汰していたので、
久しぶりに「私の好きな〇〇」を復活させることにした。
復活第1弾は、私の好きな作家・川上未映子。
彼女の小説や詩はもちろん大好きなのだが、
もっと好きなのは、その容姿。(コラコラ)

若い頃は、ちょっと尖がったような、ポップな印象があり、

好みのタイプではなかったのだが、
その印象がガラリと変わったのは、
彼女が出演した映画『パンドラの匣』(2009年10月10日公開)を見たことに因る。

鑑賞した直後にも傑作と思ったが、
時が経てば経つほど、より「傑作」と思うようなった大好きな作品で、
この映画の中の川上未映子はとても魅力的だった。
ひばりを贔屓にしてくれる看護婦長・竹さん役は、芥川賞作家の川上未映子。
この作品でのキャストで、もっとも良かったのがこの竹さん役。
川上未映子、素晴らしいです。
存在感もピカイチ。
なんともアンニュイなセリフの言い回しや表情に、既成の女優には出せない味があり、とても魅力的だった。
この作品で、今年1月に「キネマ旬報新人女優賞」を、
3月に「おおさかシネマフェスティバル新人女優賞」を受賞したのは、しごく当然。


とレビューに書いたのだが、
この映画を見て以降は、より川上未映子という作家に注目するようになった。
【川上未映子】
1976年8月29日生まれ。大阪府出身。
2008年に『乳と卵』で芥川賞、
2009年に詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で中原中也賞、
2010年に『ヘヴン』で芸術選奨文部科学大臣新人賞および紫式部文学賞、
2013年に詩集『水瓶』で高見順賞、『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞、
2019年に『夏物語』で毎日出版文化賞を受賞した。
『夏物語』は世界40言語以上に翻訳され、英米、独、伊などではベストセラーになった。
2022年に『ヘブン』の英訳が国際ブッカー賞最終候補に選出され、
2023年には『すべて真夜中の恋人たち』が全米批評家協会賞最終ノミネート作品となった。
2024年には『黄色い家』が読売文学賞を受賞。
この他にも、村上春樹との共著『みみずくは黄昏に飛びたつ』など著書多数。
2002年には、川上三枝子名義で歌手デビューし、
アルバム『うちにかえろう~Free Flowers~』を発表している。

「この道一筋の人」よりも「何でもできる人」を尊敬する私としては、
小説家であり、詩人でもあり、歌手でもあり、女優でもある川上未映子には、
尊敬の念はもちろん、憧れの気持ちが強くある。
彼女の小説が好きで、詩も好きで、歌も好きで、演技も好きだが、
しいて言うなら、容姿も含めた彼女の存在自体が好きで、
川上未映子という存在そのものが好きなのだ。

そんな川上未映子が登場するTVCMがある。
それは、「サッポロ生ビール黒ラベル」の新CM。


魅力ある大人として川上未映子がゲスト出演している、

「大人エレベーター」シリーズ第48弾がそれで、
(2025年)9月8日(月)から公開されている。

TVCM「大人エレベーター」シリーズ第48弾は、
以上、計14タイプがあり、
川上未映子の作家としての姿勢、人生観などが語られている。
CMとしても秀逸だし、内容も興味深く、
毎回楽しみに観させてもらっている。
……これからも川上未映子から目が離せない。