
8月29日(金)
今日も天山へ。
しかし、山頂は目指さず、“私の山歩道”で花散策をしたいと思う。
(花散策とは言っても、結構な距離を歩くんだけどね)

まずはナガバノコウヤボウキ。

見頃を迎えて、たくさん咲いていた。

ツリフネソウが開花していた。

山で一際目立つ花だ。

ノダケも開花していた。

地味な花だが好もしい。

メハジキの花に逢えた。

キセワタほどではないが、
逢えそうで逢えない花だ。

人の背丈ほどもあるホソバシュロソウに逢った。
天山の稜線に咲く背の低いホソバシュロソウを見慣れているので、
驚きのサイズ。

図鑑を見ると、ホソバシュロソウの背丈は40~80cm、
あるいは50~100cmとしているものが多く、
このように160~170cmほどもあるものはあまり見たことがない。

私の好きなクサアジサイはあちこちに咲いていた。

いいね~

ミズタマソウもあちこちで見かけた。

可愛い。

タマアジサイや、

ボタンヅルの花を見ながら、

シュスランの群生地へ。

ちょうど見頃を迎えていた。

2輪、

3輪ほど花をつけた小さな株も好もしい。

声を揃えて歌っているようで、可愛い。


ほんのりピンクの花もある。

嬉しくて、1株1株撮って回る。



陽が差すと、花の表情も変わる。

存分に楽しんで、

シュスランの群生地を後にした。

最後に、スズコウジュの咲く場所へ。
花が見えず、「ちょっと早かったか……」と思ったが、

よ~く探すと、2輪だけ咲いていた。

スズコウジュは、
近くでは福岡県脊振山系金山での自生が知られているが、
福岡県のレッドデータブックでは絶滅危惧Ⅰ類に登録されている。
佐賀県でも「佐賀県レッドリスト2020」(植物編)によると、
絶滅危惧Ⅰ類種に登録されているようだが、
佐賀県の山での目撃情報はほとんどないと言っていい。
大分県では準絶滅危惧 (NT)で、
長崎県ではそもそも自生していないようだ。
そんなスズコウジュを、一昨年、天山で発見した。
大切に見守っていきたい。

今日も「一日の王」になれました~
