
徳澤園で一夜を過ごし、
早朝に外へ出てみると、
前穂高岳と明神岳の美しいモルゲンロートを見ることができた。

前穂高岳が輝く。

ゆっくりと美味しい朝食をとり、

出発。

横尾方面へ。

徳沢~横尾間にある新村橋は、架け替え工事中であった。
令和10年3月までかかるそうで、パノラマルートは迂回しなければならないようだ。

山岳美を楽しみながら、軽快に歩いて行く。


大きなブナの木や、

ソバナを見ながら、

横尾山荘に到着。
もうたくさんの人がいた。

横尾大橋を渡って、涸沢方面へ向かう。


すぐに屏風岩が見えてくる。

屏風岩を見ながら、

ゆっくり歩いて行く。

横尾山荘から20分ほどで「岩小屋跡」に着く。
40年くらい前まではクライマーたちにしばしば利用されていたようだが、
現在は崩落して岩小屋としては使えなくなっている。

大迫力の屏風岩を見ながら、


本谷橋へ。

こんな風景を見ながら、しばし休憩の後、

再び歩き出す。
ここからは急坂が続く。

振り返ると、こんな風景が広がる。

彼方に涸沢カールが見えてきた。

カラマツソウ、

ヨツバシオガマ、

ハクサンフウロなどの花々を見ながら歩いていたら、

プチ雪渓を発見。
まだ雪が残っている場所があった。

この分岐は右へ。
今日の宿泊地「涸沢小屋」へ向かう。

しばらく登ると、

涸沢小屋が見えてきた。

涸沢カール。

もうすぐ涸沢小屋に到着。

ヤチトリカブトが美しい。


振り返ると、こんなにも美しい風景が広がっていた。

涸沢小屋に到着。

しばし風景を楽しむ。


その後、花散策へ。
ヤマハハコ、

ヤナギランなどの花々を楽しむ。

涸沢小屋の人気者・イワヒバリが小魚(かな?)を咥えていた。

北穂高岳への登山口を確認して、

涸沢小屋へ戻った。

そしてソフトクリームを食べながら再び風景を楽しんだ。

夕食はポークソテーであった。
とても美味しく頂きました。

明日(8月20日)は、
北穂高岳に登頂した後、大キレットを経て、南岳小屋へ向かう。
今回の山行の核心部。
明日の天気は「晴れのち一時雨」。
なるべく晴れているうちに大キレットを抜けたい。
なので、午前4時の出発を予定している。

テラスへ出てみると、

アーベントロートが始まっていた。

「あそこの岩にタヌキのような形をした岩があるよ」
と、誰かが言う。
「いや、トトロだよ」
と、別の誰かが言う。

わかるかな?
調べてみると、「タヌキ岩」とか「トトロ岩」と呼ばれている穂高名物らしい。

と、火山が噴火したように雲が赤くなった。



すべてが赤く染まる。

明日に備えてもう寝ることにしよう。