
最初に、告知。
現在、NHK総合で、
「にっぽん百低山」(毎週水曜、午後0時20分~)という番組が放送されているが、
本日(7月19日)の放送が、私のホームマウンテンである「天山」。

酒場詩人の吉田類が、
佐賀出身の坂田梨香子(モデル・俳優)と一緒に天山に登るとのこと。
ぜひぜひ。
※再放送
7月23日(日)午後1時05分〜午後1時30分。
見逃した方は、ぜひぜひ。

7月18日(火)
夏山遠征に向けての体力強化登山。
作礼山と鬼ノ鼻山には麓から登ったので、
今回は天山に麓から(小城市の晴気地区からの天山山頂ピストン)登ろうと思う。
日の出前に車で家を出る。
朝焼けが美しい。

彼方に見えるのが、天山の稜線。

この手前に広くなった場所があるので、
ここに車を駐め、ここから歩き出すことにする。

5:30出発。
ここからは、標高差900mほどを、ほぼ登り一辺倒。
で、けっこうキツイ。
ここを余裕で登れれば、
ほとんどの山は大丈夫……かな?

ヤブミョウガの花を見ながらゆっくり登って行く。

途中、山の端から太陽が顔を出したので、
ちょっと遅めの御来光を拝む。

佐賀平野の眺めが美しい。

今日の天気は「晴れのち曇り」の予報。

足長おじさん。(じいさん?)

この分岐は右へ。
直進しても天山に通じているが、(途中で右の道と合流する)
右の道より遠いような気がする。

旧・晴田小川内分校(現・河内野外研修センター)の先から左折。
林道川内線へ入って行く。

この左側に、

ボタンクサギの群生地があった。
中国、台湾、ベトナムに分布するシソ科クサギ属の落葉低木で、
中国では中南部を中心に分布しており、標高1100~2500mの丘や山の斜面や林縁、道路脇や荒れ地などに自生している。
美しい花を咲かせることから観賞用として栽培されているが、日本への渡来時期は不明。
暖地では野生化したものが見られるとのことで、これもそれ(野生化したもの)であろう。

ヤマホトトギスを発見。今年初見。

ありふれた花ではあるが、咲き始めに見ると格別。

嬉しい。

古い道標があった。
昔はこうして麓から登っていたのだ。

蝉の抜け殻を見た後に、

まだ飛べずに地べたを這っている小さな蝉を見つけた。

味気ない林道歩きと思いきや、

ノギランや、

イタドリの花なども見ることができて、なかなか楽しい。

もうひとつの(天山へ通じる)道と、ここで合流。

ネジバナなどを見ながら、

上宮登山口へ。(この分岐を右へ)

駐車場には(私を途中で追い抜いていった)車が1台あるだけであった。

ここから上宮ルートへ。

上宮の池の前を通過。
池の周囲のアジサイが見頃であった。

ゆっくり登って行く。

と、シギンカラマツの花を発見。

これも夏に天山でよく見かける花だが、
咲き始めに見ると格別だし、感動する。

樹林帯を抜け、

ハンカイソウの小径を通る。


あめ山分岐を通過。

テリハアカショウマや、

オトギリソウを見ながら、
高度を上げていく。

振り返ると、ガスのために(いつも見える)あめ山が見えない。

天山山頂に到着。

稜線散歩(花散策)へ。

ノギランが美しく咲いている。

カキランも咲いている。

保護区のカキランは満開を迎えていた。

いいね~

ホソバシュロソウ、

ノイバラも咲いている。

キュウシュウコゴメグサは、今年は少ない。
これから増えてくるのだろうか?

マイサギソウは美しく舞っていた。


今年もあちこちで見かける。

楽しい。

トンボソウも見ることができた。
これは高さ30cmほど。


こちらのトンボソウは高さが50cmほどもあった。

群れを成して飛んでいます。(笑)

ツマグロヒョウモンがオカトラノオの蜜を吸っていた。

稜線のハンカイソウも美しい。

キガンピが咲き始めており、

マツムシソウや、

オミナエシも開花準備を整えていた。

いつもの場所で朝食(兼昼食)を食べ、

山頂へ戻り、下山にかかった。

そして、軽快に駆け下り、
12:00出発点に戻ってきた。

6時間30分の山旅であった。
〈まだまだ登れる!〉
と実感した山旅であった。
