
6月20日(火)
今夏は、日本アルプスに夏山遠征したいと思っている。
そう決めてから、体力強化のための山登りをするようにしている。
今日は、久しぶりに、作礼山へ麓(道の駅「厳木」)から登ろうと思う。
この道の駅「厳木」を起点とする山登りは、過去に2回、
2014年6月21日(59歳)と、2015年6月21日(60歳)に実施しており、
いずれも夏山遠征のための体力強化のために行った。
8年ぶりの「麓から登る作礼山」。
68歳になった今は、かなり厳しいに違いない。
配偶者に車で道の駅「厳木」まで送ってもらう。

道の駅「厳木」に1996年に設置された佐用姫像は、
土台2m、本体12m、計14mもあり、かなりデカい。
佐用姫とは、厳木町にいたとされる豪族の娘で、
悲恋の物語が伝説として語られており、弁財天のモデルとも言われている人物。
佐用姫像は時間をかけて回っており、一周するのに約15分を要する。
電気で動いていて、回っているのは基本的に朝8時から夕方6時の間。
なので、今は止まっている状態。

佐用姫に見送られ、

6:10出発。
一番奥に見えるが作礼山。

右に目を転ずると、天山(奥の右端)も見えた。

この時期に登るときの楽しみは、アジサイ。

そう、ここは「アジサイ・ロード」なのだ。




道の両側を彩るアジサイの花が疲れを癒してくれる。



舗装道路歩きも、苦にならない。


楽しくて仕方がない。


この分岐は左へ。


この分岐は、直進。

作礼山はまだ遠い。

この分岐は、左へ。(右は9合目駐車場へ続く道で、復路はこの道を歩くつもり)

ネギ坊主や、

ホタルブクロを見ながら、

栗の木登山口に到着。

栗の木ルートは右へ進むが、
私は左の鈴虫峠(白木木場登山口)の方へ向かう。

懐かしい道。

オカトラノオが咲いていた。

坂道を登ると、

白木木場登山口に着く。

ここでしばし休憩。
朝食のパンを食べる。

鳥居をくぐり、再び登り始める。

ものすごい急登。

麓から歩いてきた疲れがドッと出る。

少しだけ平坦な道があるが、

再びの急登。

巨石が点在している。

栗の木ルートと合流する。

しばらく登ると、

展望岩に到着する。

岩に上ってみるが、
周囲の木々が育ち過ぎており、展望は良くない。

雰囲気の好い道や、

やや荒れた沢を横切り、

作礼山の東峰と西峰をつなぐ道へ出る。

まずは、東峰へ向かう。

まだヤマツツジが咲いている。

東峰に到着。

天山が眺められた。

美しい道を通って西峰へ向かう。

西峰(作礼山山頂)に到着。


二等三角点をパチリ。

花散策へ向かい、
まずはイチヤクソウを愛でる。


まだ蕾も多いが、
けっこう咲いている。



今日はいろんな場所で見ることができた。


オオバノトンボソウも咲いていた。

トンボも飛び始めている。

いいね~

池の周囲には、ヤマツツジがまだたくさん咲いていた。

嬉しい。


食虫植物のモウセンゴケを見ていたら、

もう花が咲いていた。
可愛い。

下山開始。

九合目登山口駐車場を通過。
車が3台ほど駐まっていた。

やや味気ない林道下りだが、
新しい発見もあり(内緒)、退屈しなかった。

林道を抜けると、再びアジサイ・ロード。

「環境芸術の森」の前を通過。

道路脇のアジサイを楽しみながら下って行く。


往路で使った道に合流する。

かなり疲れてきたが、
アジサイが元気をくれる。


遠くに佐用姫像が見えてきた。

12:40
道の駅「厳木」に着いたとき、
佐用姫像がちょうどこちらを向いており、
私を「おかえりなさい」と出迎えてくれているようだった。

道の駅「厳木」から作礼山山頂の往復時間は、
2014年6月21日(59歳)では6時間、
2015年6月21日(60歳)では6時間50分であったが、
今回(68歳)は、6時間半であった。

前回、前々回から8~9年ほど経っているが、
それほど往復時間に違いがなかったことに驚くと同時に、
歓びがこみあげてきた。