
7月30日(金)
オオキツネノカミソリが見頃を迎え、
多良岳も井原山も八幡岳も、大いに賑わっていることだろう。
山で人を見たくない私としては、
誰もいない群生地でオオキツネノカミソリを楽しみたい。
だが、そういうことが可能なのか……
……ということで、私は天山へ向かったのだった。
群生地の広がりにおいては、多良岳、井原山、八幡岳に劣るが、
天山にも立派なオオキツネノカミソリの群生地がある。
しかも、その場所はほとんど知られていない。
私は現在、(天山で)二つの群生地を把握しているが、
今日はオオキツネノカミソリの第一群生地へ向かう。
この場所へは、ヤブ漕ぎをしないと辿り着けない。

それが難点なのであるが、
だからこそ、この群生地が護られているとも言える。

ヤブ漕ぎを続けていると、突如としてオオキツネノカミソリが現れる。

初めてこの場所を発見したときは、とても驚いた。

まさかこんな所にオオキツネノカミソリが咲いているとは思わなかったから……

そして、そこが群生地であったから……

まさか、天山に、これほどの群生地があるとは思わなかった。

発見した当時、群生地は藪の中にあったのだが、
毎年少しずつ整備して、現在に至っている。

誰もいないオオキツネノカミソリの群生地で、一人、

群れ咲くオレンジ色の花を楽しむ。

この群生地には、八幡岳と同じように、モミジガサがある。

モミジガサとオオキツネノカミソリのコラボ。

天山に、このような素晴らしい群生地があることに、感謝。

まるで極楽にいるよう……

おや、何かいるぞ。

アマガエルでした。

その後も天山のオオキツネノカミソリを、

心ゆくまで楽しんだのだった。


今日は、ハグロソウに出逢うことができた。

ハグロソウも八幡岳でよく見かけるので、八幡岳との共通点と言える。

嬉しかったは、クサアジサイがもう咲いていたこと。

可愛くて、大好きな花。

この花は、女性よりも男性に人気があるような気がする。

さらに嬉しかったのは、ヒナノウスツボに逢えたこと。(これも八幡岳との共通点)

咲き始めは花の色が美しく、上品。

今日も「一日の王」になれました~
