
7月16日(金)
かつて山岳会に所属していた50代の頃、
前期高齢者の先輩会員から、
「60歳になったらガクッとくる。65歳になったらガクッ、ガクッとくる」
と教えてもらったことがあるのだが、
65歳になったときはそうでもなかったので、私の場合は違うのか……と思ったりしたが、
66歳になると、ガクッ、ガクッときた。(爆)
この夏で67歳になるが、体力は急速に衰えてきている。
日頃から山登りをしているので、同年齢の男性よりは体力も脚力もあると思うが、
私自身の尺度からすると、すべての面で、衰えは否めない。
登山の間隔が空いたりすると、(目に見えて)衰えは顕著になる。
加えて、腰の痛み、肩の痛み、膝の痛み、指の痛みなどの関節痛が周期的にやってきて、
関節部の潤滑油が少なくなってきているを実感させられる。
なので、私にとっての山登りは、
かつては「山野草の観賞」「精神の浄化」などを目的としてきたが、
現在では「体力の現状維持」の為という意味合いが強くなってきた。(苦笑)
今日の山登りも「体力の現状維持」が主目的ではあるが、
山に咲く花も楽しみたい。
いつものように、天川登山口から出発。

夏草に覆われて、登山道がより一層狭まっている。

オカトラノオや、

オトギリソウを見ながら、ゆっくり登って行く。

いつもの場所で、パチリ。

もうすぐ山頂。

天山山頂に到着。

雲仙が幽かに見える程度の展望。

さあ、稜線散歩へ。

サイヨウシャジンがもう咲き始めていた。

嬉しい。

テリハアカショウマも多くなっていたが、

ノギランがそれにも増して多くなり、


次々に開花していた。

カキランも各所に咲いており、


目を楽しませてくれる。

ホソバシュロソウも目立って増えてきた。


楽しい。

ルリシジミ(雄)の美しさにしばし見惚れる。

マイサギソウも、今日はあちこちで見ることができた。
こちらは終盤を迎えている。

こちらもピークを過ぎた感じ。


こちらもイマイチ。

美しいマイサギソウはないかと探すと、
「あった~」

もう、完璧。

見事に舞っている。

下からもパチリ。

ハンカイソウは、ピークを少し過ぎた感じ。

意外に花期は短い。

天山のチングルマ(と私が勝手に呼んでいる)ノイバラの花も、

あちこちで見ることができた。

キガンピの花も一斉に開花し始めている。


彦岳が見える所まで行って、引き返す。

いつもの場所で、こんな風景を見ながら珈琲タイム。

本日の「天山南壁」。

オオバギボウシや、

キュウシュウコゴメグサを見ながら山頂へ戻り始める。

モウセンゴケの花が咲き始めていた。

小さくて、

可愛くて、

大好きな花。

ずっと見ていたい。

イタドリも開花していた。

ヒヨドリバナや、

オミナエシや、

そして、大好きなマツムシソウも、
蕾が色づき始めて開花間近。

「早く、早く!」

楽しみがたくさん詰まった天山。
今日も「一日の王」になれました~
