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映画『すばらしき世界』 ……役所広司の演技が秀逸な西川美和監督の傑作……




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西川美和監督は私の好きな監督である。


これまでの長編映画の5作品、
蛇イチゴ』(2002年)
『ゆれる』(2006年)
『ディア・ドクター』(2009年)
『夢売るふたり』(2012年)
『永い言い訳』(2016年)
はすべて見ているし、
『ディア・ドクター』以降の作品は、このブログにレビューも書いている。
西川美和監督作品が好きなことはもちろんなのだが、
私は西川美和監督の顔も好きなのである。(コラコラ)


女優と見まごうほどの美貌。




それを裏付けるエピソードがある。
映画『ゆれる』(2006年公開)のオーディションで、真木よう子が控え室で待っていると、
若くて可愛い子が入ってきたので、
「来やがったな、この野郎!」
と睨みつけたら、監督の西川美和だった……というもの。
西川美和監督は1974年7月8日生まれで、
真木よう子は1982年10月15日生まれなので、
8歳の年齢差があるのだが、
真木よう子には同じくらいの年齢か年下のライバルに見えたようで、
〈負けてなるものか!〉
との思いから睨みつけたと思うのだが、


このとき、西川美和監督はにっこりと余裕の笑顔で応えたとのこと。
『ゆれる』の監督と知って、真木よう子はきっと驚愕したことだろう。


(ちなみに真木よう子は、結果、この『ゆれる』で第30回山路ふみ子映画賞・新人女優賞を受賞している)


その(私が作品も顔も好きな)西川美和監督の新作が公開された。
役所広司と初タッグを組んだ映画『すばらしき世界』(2021年2月11日公開)である。
これまではすべてオリジナル脚本の映画を手がけてきた西川美和監督であるが、
長編映画6作目となる本作は、初めて小説原案の作品ということで、
どのように脚色し、どのような作品に仕上げているのか、とても楽しみだった。
私の好きな長澤まさみを始め、キムラ緑子、安田成美、梶芽衣子など、女優陣も魅力的だし、
ワクワクしながら公開初日に映画館に駆けつけたのだった。



冬の旭川刑務所でひとりの受刑者が刑期を終えた。


刑務官に見送られてバスに乗ったその男、三上正夫(役所広司)は、
上京し、身元引受人の弁護士、庄司(橋爪功)とその妻、敦子(梶芽衣子)に迎えられる。
その頃、
テレビの制作会社を辞めたばかりで小説家を志す青年、津乃田(仲野太賀)のもとに、
やり手のTVプロデューサー、吉澤(長澤まさみ)から仕事の依頼が届いていた。


取材対象は三上。
吉澤は前科者の三上が心を入れ替えて社会に復帰し、
生き別れた母親と涙ながらに再会するというストーリーを思い描き、
感動のドキュメンタリー番組に仕立てたいと考えていた。
生活が苦しい津乃田はその依頼を請け負う。


しかし、この取材には大きな問題があった。
三上はまぎれもない“元殺人犯”なのだ。
津乃田は表紙に“身分帳”と書かれたノートに目を通した。


身分帳とは、刑務所の受刑者の経歴を事細かに記した個人台帳のようなもの。
三上が自分の身分帳を書き写したそのノートには、
彼の生い立ちや犯罪歴などが几帳面な文字でびっしりと綴られていた。
人生の大半を刑務所で過ごしてきた三上の壮絶な過去に、津乃田は嫌な寒気を覚えた。
後日、津乃田は三上のもとへと訪れる。
戦々恐々としていた津乃田だったのだが、
元殺人犯らしからぬ人懐こい笑みを浮かべる三上に温かく迎え入れられたことに戸惑いながらも、取材依頼を打診する。
三上は取材を受ける代わりに、
人捜しの番組で消息不明の母親を見つけてもらうことを望んでいた。
下町のおんぼろアパートの2階角部屋で、
今度こそカタギになると胸に誓った三上の新生活がスタートした。


ところが職探しはままならず、
ケースワーカーの井口(北村有起哉)や津乃田の助言を受けた三上は、
運転手になろうと思い立つ。
しかし、服役中に失効した免許証をゼロから取り直さなくてはならないと女性警察官からすげなく告げられ、激高して声を荒げてしまう。
さらにスーパーマーケットへ買い出しに出かけた三上は、
店長の松本(六角精児)から万引きの疑いをかけられ、
またも怒りの感情を制御できない悪癖が頭をもたげる。
ただ、三上の人間味にもほのかに気付いた松本は一転して、
車の免許を取れば仕事を紹介すると三上の背中を押す。


やる気満々で教習所に通い始める三上だったが、
その運転ぶりは指導教官が呆れるほど荒っぽいものだった。


その夜、津乃田と吉澤が三上を焼き肉屋へ連れ出す。


教習所に通い続ける金もないと嘆く三上に、吉澤が番組の意義を説く。
「三上さんが壁にぶつかったり、トラップにかかりながらも更生していく姿を全国放送で流したら、視聴者には新鮮な発見や感動があると思うんです。社会のレールから外れた人が、今ほど生きづらい世の中はないから」
その帰り道、衝撃的な事件が起こる……




先日、映画『ヤクザと家族 The Family』のレビューを書いたばかりであるが、
本作『すばらしき世界』には『ヤクザと家族 The Family』とオーバーラップする部分があり、興味深かった。
『ヤクザと家族 The Family』の主人公が、出所後、ヤクザという家族に帰っていくのに対し、
本作『すばらしき世界』の方は、なんとかカタギの社会に戻ろうとする男の物語であった。
どちらも、
身寄りのない男がヤクザの世界に足を踏み入れ、
刑務所に入って、十数年後に出所し、
なんとか一般社会に馴染もうとするが、“反社”として世間から敵対視される。
『すばらしき世界』の主人公・三上正夫(役所広司)も、
世間に自分が受け入れてもらえないことに嫌気がさし、
下稲葉組の組長・下稲葉明雅(白竜)に電話して組に帰ろうとするが、
そのヤクザ組織もすでに弱体化しており、
明雅の妻・マス子(キムラ緑子)から諭されたこともあり、


またカタギの世界に戻る努力を続ける。
短気で、一本気で、すぐに暴力をふるう男ではあるが、
愛すべきユーモラスな面もあり、
自動車の免許を取得しようとするシーンなど、
思わず笑ってしまうような場面も少なからずあり、
そのヤクザな性格、一本気な性格、ちょっと抜けたような性格から、
私は『男はつらいよ』の寅さんを思い出してしまった。


この手の映画にありがちな、大立ち回りや暴力シーンは少なく、
出所後の、カタギに戻ろうとする男の、日常の悪戦苦闘ぶりを描いただけの映画であるが、
これほど面白く、感動させられた作品はこれまでなかったような気がする。
舞台挨拶で役所広司が「よくこの企画が通ったなと思いました」と語っていたが、
こんな地味で一般受けしなさそうな作品を映画化できたのは、
やはり西川美和監督のこれまでの実績と、この作品にかける並々ならぬ情熱の賜物と思われる。



原作となったのは、
直木賞作家・佐木隆三が実在の人物をモデルにつづったノンフィクション・ノベル「身分帳」。
単行本としては、1990年6月26日に講談社から刊行されており、
3年後に文庫化されている。(講談社文庫、1993年6月3日刊)
第2回(1991年)伊藤整文学賞を受賞しているが、
佐木隆三の作品としてはそれほど有名ではなく、
これまであまり顧みられなかった作品で、
西川美和監督も、佐木隆三の作品は多く読んでいたものの、
「身分帳」という作品は知らなかったという。
佐木隆三の作品の中に、そういうものがあることを知ったのは、
佐木隆三の訃報が新聞に載ったときに、
生前、佐木隆三と親しかった古川薫が寄稿した次の文章を目にしたときだった。

佐木さんというと、「復讐するは我にあり」が有名ですし、代表作とされていますが、私としては伊藤整文学賞を受けた「身分帳」が彼の真骨頂だと思っています。犯罪者を見つめる目が温かい。犯罪を犯した人を人間として理解しようとするスタンスが彼の犯罪小説を文学たらしめたと思います。(2015年11月2日、読売新聞)

古川薫の「真骨頂」の言葉に誘われて、「身分帳」を読みたいと思うが、
書籍は絶版状態で、ネットで取り寄せた文庫本のページは日焼けしていたという。
「身分帳」という地味なタイトルにふさわしく、
内容も地味で、
過去に殺人を犯した男が刑務所から出てきたその後の日常が軸になっており、
大きな物語が終わった“その後”を描いたものだった。
世間を騒がせた凶悪犯罪の成り立ちや狂気を紐解くでもなく、
ミステリーの魅力である謎解きや緊迫感もなく、
代わりに描かれていたのは、
13年間の獄中生活を経て出所した男の、凡々たる日常であった。
ひたすら瑣末で、面倒で、時には馬鹿げてさえ見える「生きていくために手続き」が描かれていた。
西川美和監督は、最初、
〈こんなにも退屈かつ切実な物語があるだろうか……〉
と考える。
だが、主人公の山川一の七転八倒の一つ一つが冒険小説を読むように新鮮で、
ページをめくる手を止められなかったという。

西川美和監督が、「身分帳」の文庫の新装版に、

こんな面白い小説が世に埋もれていたとは! 
……ならば映画化して、
一人でも多くの人に再び手に取ってもらいたいと思ったのが、
この映画を作るきっかけでした。



との推薦文を寄せていたが、
それほど西川美和監督を魅了した「身分帳」を私も読んでみたいと思った。
一応、いつも利用している図書館で検索したが、
地方の小さな図書館ということもあってか、単行本の「身分帳」は蔵書されていなかった。
そこで、講談社文庫の新装版を購入した。


この文庫本には西川美和監督の「復刊にあたって」という解説文が収録されていたからだ。

殺人、戦争、災厄、宇宙人襲来、それらの大参事は物語の主題になりやすいが、現実には宇宙人が人類を撃退したあと、草の根も生えなくなった世界をどう生きていくかの方がよりきついし長い。しかしその日常を描こうとする人は少ない。そこにヒロイズムやカタルシスを見いだすのは難しいからだ。荒みきった土地に散らばった瓦礫の破片を手で拾い集めるような先の見えない手続きの連続は。物語になりづらい。けれど世界中で多くの人はもはや気づき始めている。恋愛も、戦争も、ドラマに満ちていて興奮するけれど、大変なのはその後の落とし前なのだと。どう生きるべきか人が本当に迷うのは、大いなる物語や大義を失ったその後だ。目に見えづらい苦境に立たされた中で、分かり合えぬ他者を貶めず、言葉を交わし、とるに足らぬことにでも希望を見つけながら互いの生命を保つ。たったそれだけのことができず、世界は音もなく、容易に壊れてしまう。
(中略)
それにしてもこんなに面白い本が絶版状態にあるとは。世の中はなんと損をしているんだろう。そしてなんと私は幸運なんだろう。いっそこのまま誰の目にも触れないうちに、私がこっそり映画化する! ――とその夜のうちに心に決めた。講談社文庫「身分帳」、巻末の西川美和監督の寄稿文「復刊にあたって」より)

映画化を決めた西川美和監督は、
3年の歳月をかけて「身分帳」の背景をリサーチし、脚本を書き上げる。
原作と映画で、大きく異なる点は、時代背景。
原作は、昭和の終わりの数年間であるが、映画の方は、現代。
映画の舞台を現代に設定し直したことで、
主人公の元殺人犯・三上役に、かねてより憧れだった念願の役所広司にオファーを出したという。
原作では40代半ばだった主人公の年齢を、
「原作が発表された30年前と現在では同じ40代でも全然違うから」と、
50代後半に変更し、
「50代後半の役なら、今度こそ役所さんでしょ?」
と、脚本の完成前に持ち掛けたのだそうだ。
「脚本を読む前からぜひ参加したいと思っていた」という役所広司は、オファーを快諾。
監督の期待に応え、役所広司は素晴らしい演技をしている。


役所さんって、言葉では言い表せない部分への解釈が深いんですよね。クランクイン前に言い回しみたいなことはすり合わせましたが、現場では、それ以外に補足することがなにもない。キャメラから表情が見えづらいからちょっと向き変えて下さいとか、そのくらい。よくありがちな「本番では段取りと違うことして驚かそう」みたいなこともされない、駆け引きなしに私達が求めていたところに連れて行ってくれる。あとはそれを撮るだけ。初めてご一緒した若いスタッフたちもすごく喜んでいましたね。「これがお芝居を撮るってことなんだなって思いました」って。私もいい思いをさせていただきました。どの場面もどの場面も「さすが……!」というシーンの繰り返しで……(「ミモレ」インタビューより)

西川美和監督はこう語っていたが、


私も映画を鑑賞中、役所広司の演技を見ながら、
〈さすが!〉
と、心の中で叫んでいた。
歴史上の偉大な人物を演じることも多い役所広司であるが、
(それはそれで他の俳優たちには真似のできない演技力と存在感を見せつけているが……)
本作『すばらしき世界』の主人公のような、元犯罪者の、どうしようもない人間……
そういう役こそ役所広司という俳優の真価が発揮されるのではないかと思った。



原作と映画の大きな相違点は、時代背景の他にもうひとつあって、
それは、オリジナルのキャラクター、津乃田(仲野太賀)の創出。


淡々としたルポルタージュ風の筆致なので、物語を物語らしく演出した仕掛けがありません。この映画を広く人々に伝えるなら、映画的なストーリーラインが必要だと思いました。また、前科者で、時に暴力的になる主人公は、人によっては抵抗を感じるかもしれません。そんな主人公を観客に引き寄せるために、太賀くんが演じる津乃田という存在を作ってみました。それは佐木さんの小説からは大きく変えたところです。(「Numéro」インタビューより)

西川美和監督はこう語っていたが、
津乃田は、主人公・三上(役所広司)の伴走者であり、
原作者の佐木隆三の分身でもあると思った。
映画を見るまでは、もっと小さな役だと思っていたのだが、
意外に大きな役で、(コラコラ)
TVプロデューサー、吉澤(長澤まさみ)に怒鳴られたり、愛想を尽かされたりするので、
情けない男の役だと思っていたら、
特に後半は、三上に寄り添い、主人公と同じくらい重要な役となっていた。


西川美和監督も、

この映画は三上の映画のようでいて、実は、三上を見ている津乃田の変化でストーリーが編まれています。津乃田の視線は、観ている私たちの視線です。後半は津乃田の心情を中心に、ストーリーを作っていきました。(「Numéro」インタビューより)

と、津乃田の視線で撮っていたことを明かしてしたが、
だからこそ見る者が共感できる作品に仕上がっていたのだと思う。
仲野太賀も、気弱な一面があるものの優しい心を持った青年を好演していて、
どんな役も水準以上の演技ができる俳優に成長していることを喜んだ。
父親の中野英雄は、「いかにも」な演技をするので好みの俳優ではないのだが、(コラコラ)
仲野太賀は私の好きな若手俳優の一人と言える。



TVプロデューサー、吉澤を演じた長澤まさみ


この映画を見たいと思った大きな要因は、
西川美和監督作品であったことと、
役所広司主演作であったことが挙げられるが、
要因はもうひとつあって、
それは私の大好きな長澤まさみが出演していたから。


津乃田(仲野太賀)とは違って、
意外に出演シーンが少なく、驚いたのであるが、
ノースリーブ姿が美しく、(コラコラ)


出演シーンは少ないながらも、しっかりと存在感を残しているのが素晴らしかった。
特に、
ハイヒールを履いたま全速力で走るシーンや、
津乃田に向かって啖呵を切るシーンは秀逸で、
うっとりさせられた。


年齢と共にどんどん幅が広くなっている。画面的にもナンバーワンの美しさだと思います。きれいな女優さんであればあるほど、なかなかヒール(悪役)を受け入れることに時間がかかると思うんです。でも今の長澤さんなら、これくらいの悪役は、跳ね返してやってくれるだろうなと思ってお願いしました。(「ORICON NEWS」より)

西川美和監督のこの言葉で、
長澤まさみがヒール役であったことを知ったのだが、(オイオイ)
映画を見ている途中は、そうは思えなくて、
彼女の発する言葉のひとつひとつに共感している自分がいた。
それほど、私自身が、俗世間に染まり、世の常識に慣らされていたということであろうが、
長澤まさみの演技力がそう思わせたとも言える。
それほど彼女の演技は迫力があったし、素晴らしかった。



下稲葉組の組長・下稲葉明雅(白竜)の妻・マス子を演じたキムラ緑子
関西出身の彼女であるが、
北九州弁が素晴らしく、九州の女に見えたし、
三上(役所広司)に顔を近づけて呟くシーンなど、
妖艶であったし、ゾクゾクさせられた。



福祉事務所のケースワーカー・井口を演じた北村有起哉
一癖も二癖もある人間を演じさせたらこの人の右に出る人はいないくらいの演技派である。
『ヤクザと家族 The Family』では、ヤクザの若頭・中村を演じていた北村有起哉であるが、


本作『すばらしき世界』では、弾かれる側ではなく、“社会”側の人間として登場する。


前作とは真逆とも言える役柄であったが、
一度道を外してしまった男を受け入れない“社会”において、
そうした“社会”に属しながらも、はみ出てしまった男を受け入れようとするケースワーカーを、わざとらしさのない自然体で演じていて感心させられた。
北村有起哉を見て、今では、
北村の父であり、文学座の看板俳優であった故北村和夫(1927年~2007年)を思い起こす人は少なくなったと思うが、年齢と共に、段々と父・北村和夫に似てきたし、


北村和夫と同様に、どのような役でも、北村有起哉が出演していたら、「見る価値あり」と思わせる俳優になってきたように思う。



その他、
スーパーの店主・松本良介を演じた六角精児(呑み鉄!)、


下稲葉組の組長・下稲葉明雅を演じた白竜(佐賀県出身!)、


三上の元妻・西尾久美子を演じた安田成美、


庄司勉を演じた橋爪功


庄司勉の妻・敦子を演じた梶芽衣子などが、
三上正夫(役所広司)を(様々な形で)支える人間として登場し、
見る者に鮮烈な印象を残す。



現代は、“社会”全体がどんどん不寛容になっていっているような気がする。
都合の悪いもの、弱いものを“社会”が遠ざけていっているような気がする。
ネット社会がそれを誘発しているのかもしれない。
新型コロナウィルスの感染拡大で閉塞感が強まり、
より不寛容さが増しているような気もする。
そして、“やり直し”が効かない時代になってしまっている。
三上のような人間は稀有な存在と思いがちであるが、
ニュースを見れば毎日のように殺人事件があっているし、
子供の虐待や育児放棄も報じられている。
私たちが知らないだけで、本当は、“社会”にはこうした人々がたくさんいるに違いない。

映画のラストで、やっと、タイトルの“すばらしき世界”という文字が浮かび上がる。
そのとき、観客の心に去来するものは、それぞれ違うように思う。
はたして、あなたの心には……



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