
6月20日(土)
今日は、午後から仕事であったが、
午前中に鬼ノ鼻山に登ることにした。
鬼ノ鼻山は裏山であるのだが、
我家は鬼ノ鼻山の北側にあり、
山の西側には国指定重要文化財「多久聖廟」がある。
この「多久聖廟」の近くに、
1570年に龍造寺長信が建てた聖光寺という由緒あるお寺があり、
このお寺の池に、毎年6月下旬から7月上旬にかけて「二千年ハス」が咲く。
「二千年ハス」は正式には「大賀ハス」と呼ばれており、
1951年に、植物学者の故・大賀一郎博士が、
千葉県検見川で弥生時代の遺跡から約2000年前のハスの種を発掘。
その種が発芽し、見事に花をつけたことから、
「大賀ハス」と呼ばれるようになり、全国に広まった。
「聖光寺」の野中寛應住職が、その「大賀ハス」の種を、2002年に島根県斐川町の荒神谷史跡公園から譲り受けて、発芽・栽培に成功。
一躍有名になった。
この聖光寺の「二千年ハス」がそろそろ咲く頃だと思い、
鬼ノ鼻山に登る前に立ち寄ることにした。
まだ咲き始めたばかりで、
3輪の花を見ることができた。

一輪目。


二輪目。


三輪目。

この花が最も美しかった。

隣の池には、

大賀ハスと王子ハスの交雑種「舞妃蓮」も咲き始めていた。

「舞妃蓮」は花期も長く、8月中旬まで楽しめるとのこと。


近くには清流があり、
岸辺にはアジサイが咲き、
夜にはホタルガ飛び交う。

「二千年ハス」を楽しんだ後は、鬼ノ鼻山へ。
“憩いの森”からとりつく。

ここにもアジサイが咲いている。

美林を抜け、

第一展望所へ。
夏草が生い茂っていた。
周囲の木々も育っているので、
展望は良くない。

鬼の展望台へ向かうが、
こちらも草茫々。

しばらく登って、振り返る。
八幡岳が見えた。

足もとにはウツボグサが咲いていた。

鬼の展望台に到着。

天山のたおやかな稜線が見えた。

一旦下って、

登り返す。

途中、ノイバラの花を多く見かける。


ママコナもたくさん咲いている。


「鬼ノ鼻山」山頂に到着。

“鬼のテラス”の方が展望が良いので、すぐに先へ進む。

オカトラノオが咲き始めていた。

いいね~

ベニシジミも見ることができた。

“鬼のテラス”に到着。

白石平野も田植えの季節となり、

水田の美しい風景が広がっていた。

こんな景色を見ながら、珈琲タイム。

では、今日出逢った花々を、もう少しだけ紹介しよう。

まずは、コキンバイザサ。

こちらにも、

あちらにも……
と、写真を撮りながら歩いていたら、

段々と花の数が増えてきて、


群生地と呼んでいいほどにたくさん咲いていたことにビックリ。

鬼ノ鼻山にはオオハンゲも咲くが、

こちらも大群生している。(笑)

ニガナを見ながら歩いていたら、

ムラサキニガナにも逢うことができた。
朝早いので閉じた花ばかりであったが、

探すと、
開きかけの花や、

美しく開いた花も見ることができた。

大好きな花。

なんと、アキノタムラソウがもう咲いていた。

ビックリ。

そして、白花のママコナ。
鬼ノ鼻山にはママコナが多く咲くが、
白花のママコナも結構見ることができる。

いいね~

今日も「一日の王」になれました~
