
3月9日(月)
〈前回、八幡岳に行ったのは、2週間ほど前だったかな……〉
と思って調べてみたら、
もう1ヶ月近く経っていた。
前回(2月13日)行ったときは、春の花はほとんど咲いていなかったが、
〈1ヶ月も経てば、さすがに咲いているのではないか……〉
と思い、八幡岳へ行ってみることにした。
八幡岳の中腹から見た天山。
こちらから眺めると、双耳峰に見えるのが面白い。

こちらは作礼山。
奥作礼へと続く稜線が素晴らしい。

いつものように蕨野の棚田の展望所に立ち寄る。
かつては「菜の花ハイク」などの催しが行われ、
棚田が菜の花で黄色く彩られていたものだが、
ここ数年は実施されていないようだ。

これまた、いつのも場所で、八幡岳をパチリ。
手前に黄色く見えるのは、アオモジの花。

八幡岳では、現在、このアオモジの花が真っ盛り。

新緑も準備万端。

アオモジと同じくらい目立っているのが、キブシ。
垂れ下がった花は、かんざしにつけられる下げ飾りに似ている。

キブシの花は、早春の山菜でもある。
おひたし、天ぷらにして食べることができる。
ただし受粉した雌花は子房が固くなり、タンニンが多く渋くなる。

オオキツネノカミソリの群生地を、ゆっくり登って行く。

オオキツネノカミソリの葉が、前回来たときよりも、かなり伸びている。

花の咲く夏もイイが、緑一色になるこの時期のオオキツネノカミソリも美しい。

まるで庭園のようだ。

登山道にも葉が生えている。

見飽きない風景。

点在する木々の枝ぶりが、良いアクセントになっている。


もうすぐ山頂。

八幡岳山頂に到着。

周囲の木々が伐られていて、眺めが良くなっている。

では、本日出逢った花々を少しだけ紹介しよう。
まずはキケマン。

もう咲いていたので嬉しい。

もうしばらくすると、あちこちで見られるようになり、有難味が薄れるのだが、(笑)

花が少ないこの時期のキケマンは貴重だ。

もちろんムラサキケマンも咲いている。

オオキツネノカミソリの群生地には、
ユリワサビがたくさん咲いていた。

この花も、花の少ない時期に咲き出すのが嬉しい。

そして、可愛い。

フキノトウもあちこちで見かけた。

見ているだけで楽しくなる。

セントウソウも数を増していた。

ヤマルリソウの花もお目見え。

八幡岳は案外ヤマルリソウが多く咲く山で、

もうしばらくすると、あちこちで見られるようになる。

いいね~

そして、ホソバナコバイモ。


1ヶ月前はまったく見かけなかったが、
今はピークと言えるほどに咲き誇っている。

ホソバナコバイモの花は、どれもが同じように見えるが、

よく見ると、ひとつひとつが全部違う。


下から見ても美しい。

みんな踊っているように見える。

楽しそうだ。

今日一番の美人さんは、この花。

今日も「一日の王」になれました~
