
10月14日(月)
秋の花が真っ盛りの天山であるが、
もう登りたい人は登っただろうし、
もうそろそろ登山者も少なくなっているのではないかと考え、
天山へ行ってみることにした。
山頂に着くと、思ったよりも登山者は多かったが、
稜線は強い風が吹き荒れており、
ほとんどの人は南側の斜面で風を避けながらランチをしていたので、
稜線に人は少なかった。

晴れてはいたが、遠望は今ひとつで、
雲仙は見えず、多良山系の山々が幽かに見える程度だった。

さっそく花散策へ。

ウメバチソウはまだ咲いていたので嬉しかった。

いいね~

センブリ、

ムラサキセンブリ、

ムラサキセンブリの白花。

ここは、
昔は知る人ぞ知る場所であったのだが、
今ではすっかり天山の名所になってしまった。

ゆっくり歩いて行く。

タンナトリカブトは終盤を迎えていたが、

まだまだ美しい花を見ることができた。

ホソバノヤマハハコも、
今年はたくさん花をつけていた。

感謝。

わずかに残っていたマツムシソウをパチリ。

贅沢な時間。

豪勢なアキノキリンソウを見ながら、

リンドウの群生地へ。

天山の今の主役はリンドウ。

あらゆる場所で見ることができる。


本日のベストはこのリンドウに決定!
この花束を貴女に……

ツルリンドウもまだまだ健在。

そして、ついに、
リンドウとツルリンドウの夢の共演が実現。

花期が微妙に違うため、
なかなか見られない夢のコラボ。
嬉しい!

いつもの場所は他の登山者に占領されていたので、
今日はこのまま散歩道へ。

まだ咲いていた、
ノダケ、

ツリフネソウ、

マツカゼソウを見ながら、
ゆっくり歩いて行く。

タカクマヒキオコシは、今がピーク。
美しい。

散歩道のアキノキリンソウは、

背丈が1mほどもあった。
セイタカアワダチソウの仲間であることを実感する。

稜線では少なかったツルリンドウも、
散歩道ではたくさん見ることができた。


アケボノソウの大群生地へ行ってみる。

ほとんど花は終わっていたが、

わずかに残っていた花をパチリ。
なぜか4弁の花が多い。

〈この辺りにセンブリが咲くのではないか……〉
と目を付けていた場所があって、
そこへ行ってみると、はたしてセンブリが咲いていた。

ひとつ見つかると、
次々に見つかって、

群生地であることが判明した。
嬉しい。

キッコウハグマの新たな群生地も発見できた。

大好きな花なので喜び倍増。

いつまでも見ていたい気分。

“秋”が地面に落ちていた。


別な場所でも、センブリの群生地を発見。

今日は“センブリ祭り”だ。

散歩道のムラサキセンブリの群生地へも行ってみる。

今がピークで、たくさん咲いていた。

豪勢なムラサキセンブリも好いけれど、

やはり一輪の花が好もしい。

散歩道にはリンドウも咲いていた。

シコクママコナや、

ツクシミカエリソウや、

作礼山でも見かけた白いキノコを見ながら、

レイジンソウの群生地へ。

天山のレイジンソウが咲く場所は、十数箇所把握しているが、
それぞれ咲く時期が微妙に違う。
ここは、今がピークの場所。

林床に咲いているため、日が当たらない所為か、
色の薄い花が多い。

白花に近いレイジンソウも……

今日も一日の王になれました~