
夏山遠征は、断念した。
連休が取れそうな7月下旬に予定を組んでいたのだが、
計画していた山域の登山道が豪雨被害によって寸断されており、
7月末になっても通行止めが解除されなかったからだ。
ちょっとマイナーなルートを考えていたので、
仕方がないと言えば仕方がないのだが、
他に行きたい山域もなかったし、
出発に予定していた日に台風が来襲したことで、
決心がついた。
8月上旬は、公休日が変則になっており、
8月最初の休みは、8月3日(金)であった。
7月29日に見たマツムシソウの蕾が開花している頃だし、
天山のオオキツネノカミソリも気になっていたので、
天山へ行くことにした。
8月3日(金)
早朝。
まずは、オオキツネノカミソリが咲く場所へ向かう。

他の山域と違って、
天山のオオキツネノカミソリは人目につかない山奥に咲く。
そこまで行くのがけっこう大変なのだ。

おっ、咲いている~

いいね~

次第に数を増してくる。

嬉しい~

天山のオオキツネノカミソリは、
過酷な場所に咲いているので、
なんだか弱々しい。

他の山域のオオキツネノカミソリよりも、花が小さい気がする。

でも、私にとっては、
天山のオオキツネノカミソリが一番なのだ。

沢沿いにも、

美しい花が咲いていた。

数はそれほど多くはないが、
大いに楽しませてもらった。

イタドリの花を見ながら、散歩道へ。

ツリフネソウが咲き始めていた。

クサアジサイも……

大好きな花なので、嬉しい。

ミズタマソウや、

アキチョウジもお目見え。

オミナエシや、

オトコエシも揃って咲き始めた。

タマアジサイの玉が割れ、

美しい花が顔を出していた。

シギンカラマツも数を増していた。

美しい。

サイヨウシャジンもあちこちで見ることができた。

ウバユリや、

ヤマホトトギスも今がピーク。

白花もあった。

ヒヨドリバナを見ながら、

ふと上を見ると、イワガラミの花が……

どことなくクサアジサイに似ている。

今日は、上宮登山口から山頂へ。

緑のトンネルの中を、ゆっくりの登って行く。

いつもここで写真を撮ってしまう。

あめ山分岐を通過。

キガンピが咲いていた。

しばらく登ったところで、振り返る。
相変わらず、あめ山が美しい。

天山山頂に到着。
真夏の平日なので、やはり誰もいなかった。

驚いたことに、
稜線には涼しい風が吹いていた。
気持ちの好い稜線散歩ができるぞ。

7月29日に確認しているマツムシソウの蕾を見に行くと、
見事に咲いていた。

美しい~

こちらにも咲いている。

いいね~

やはり、天山のマツムシソウが一番だ。

蕾も多いので、これからたくさん咲くだろう。

ホソバシュロソウは、どこでも見ることができる。

今日は、遠望は効かない。

しばらく歩いて振り返り、
オミナエシ越しに山頂を見る。

モウセンゴケの花がまだ咲いていた。

美しい~

キュウシュウコゴメグサの花を見ながら歩いていたら、

またもや開花したマツムシソウを見つけた。

この花の色が好きだ。

マツムシソウの蕾と、ホソバシュロソウのコラボ。

コオニユリもたくさん咲いている。

カワラナデシコがまたもや道を塞いでいる。

踏まれないようにね。

シギンカラマツも見ることができた。

今日も「一日の王」になれました~
