
南アルプス遠征から帰って、
公私ともに忙しい生活が続いていた。
2週間経って、やっと時間に余裕ができた。
ならば、やはり、山へ。
前回天山に登ったのは、3週間前の7月26日(日)だった。
天山に咲く花々も変化していることだろう。
ワクワクしながら上宮登山口へ向かったのだった。
駐車場には、大分ナンバーの車が1台のみであった。
静かな山歩きが楽しめそうだ。

シギンカラマツが咲いている登山道をゆっくり登って行く。

天気予報は「曇り」であったが、
時折、青空も見えた。

あめ山分岐手前のハンカイソウの小径は、
サイヨウシャジンや、

コオニユリの小径に変わっていた。

シラヤマギクなども咲き始めていた。


キンミズヒキや、

ヒメキンミズヒキも咲いている。

白っぽいヤマホトトギスを見つけた。

ちょっと珍しいかも……

あめ山分岐を過ぎて、天山にとりつき、しばらく登った道の状態。
夏草が生い茂り、登山道が狭くなっている。

さらに登って振り返る。
あめ山がカッコイイ。

増えてきたキガンピを見ながら登っていたら、

天山山頂に着いた。

遠望はきかず、ちょっとガッカリ。

気を取り直して、稜線散歩に出かける。

オミナエシの黄色が目立つようになってきた。

ヒヨドリバナも増えてきた。

ホソバシュロソウはまだまだ元気。

白花のサイヨウシャジンや、

ミニのサイヨウシャジンも見つけた。

稜線にもコオオニユリが多かった。

オトギリソウや、

キュウシュウコゴメグサや、

イタドリは、今が盛りと咲いている。

モウセンゴケの花がまだ咲いていた。

美しい~

そして、今の天山の主役登場。

マツムシソウはどんどん数を増している。

天山にマツムシソウの咲く有難さ。

感謝。

蕾も多いので、これからも増えていくことだろう。

タンナトリカブトも、

ホソバノヤマハハコも、

ウメバチソウも、開花準備OK。
もうしばらくしたら、咲き揃うだろう。

では、久しぶりに「秘密の散歩道」へ出掛けてみることにしよう。

天山のオオキツネノカミソリは、すでに終わっていた。
やはり8月上旬が開花時期であったようだ。

この時期は毎年夏山遠征に行くし、
その前後はなかなか仕事を休めないので、
オオキツネノカミソリの花を見ることはけっこう難しい。
わずかに残っていた花をパチリ。

秘密の散歩道に現在一番多く咲いているのは、
私の大好きなクサアジサイ。

色が濃い花もある。

タマアジサイは、終盤を迎えていたが、
玉が割れたばかりの花があったので、パチリ。

こうして見ると、クサアジサイにも似ている。

オトコエシや、

コオニユリや、

クルマバナや、

ノイバラなども咲いている。

おっ、カワミドリだ。

もう咲いているのか……

ウツボグサみたいにトウモロコシの食べ残しのような花が多いカワミドリだが、
時に美しい花に出逢う。

いいね~

最後に、ツクシミカエリソウの群生地へ行ってみた。
まだ咲いていないだろうと思っていたら、
ビックリ。

もう咲き始めていたのだ。


美しい~

周囲を見ると、案外多く咲いている。


このツクシミカエリソウの群生地には、
レイジンソウも咲くのだが、
さすがにレイジンソウはまだだろうと思っていたら、
蕾を見つけてしまった。

レイジンソウも間もなく咲きそうだ。

レイジンソウとツクシミカエリソウのコラボ。

今日も「一日の王」になれました~
