
今年の冬は暖かい日が続いている。
梅も、昨年に比べてかなり早く開花した。
他の春の花も、早めに咲くのではないか……
例年、2月中旬頃から咲き始める多良山系のセリバオウレンも、
ひょっとしたら、もう咲いているのではないだろうか?
そう考えると、いてもたってもいられないほど気が急いた。(笑)
というワケで、今日は多良山系へ向かった。
今日も午後から用事があるので、長くは歩けない。
多良山系の端にある郡岳(826m)に登り、
その後、黒木郷を散策して、春の花を楽しむことにしよう。
平谷黒木トンネル(延長1889m)を抜け、しばらく下った所に、
黒木郷を眺めるのに最高の場所がある。

そして、郡岳南登山口へ向かう途中にも、
多良山系の山々を見渡すのに最高の場所がある。
なんだかワクワクするような眺めだ。

南登山口には4台ほどの車がすでに駐まっていた。
いざ、出発。


歩き出してすぐに鉄塔の横を通る。
今日は素晴らしい天気。

ヒノキの植林帯を抜けると、

林道に出る。
ここを右折。

道幅のある林道をしばらく歩くが、

すぐに林道は終わり、照葉樹林の山道となる。

雰囲気のイイ登山道が続く。

途中にはベンチもある。

木漏れ日の中を軽快に登って行く。

登山口から50分ほどで、坊岩への分岐に出合う。

本来は右へ向かうのだが、
右上の方から話し声が聞こえてきたので、
左へ向かうことにする。(笑)

道幅は狭いが、人の手があまり加わっていない素敵な道だ。

左側が切れ落ちているので、ゆっくり歩いて行く。

静かな道だ。

やがて、西登山口からのルートに出合う。
ここを右折。

こちらも雰囲気の好い道。

急坂の樹木のトンネルを抜けると、

郡岳山頂(826m)に着いた。

今日もカカポくんと登ってきた。
手前にあるのは、三等三角点。

山頂からの眺めは素晴らしい。
遠くに見えるのは……

天山ではないですか!

その左にあるのは、作礼山。

こちらに見えるのは……

虚空蔵山。

八幡岳や女山(船山)も見える。

眺めを楽しみながら、サンドイッチやアップルパイを食べる。
最高!

山頂に人が多くなってきたので、下山することにする。

下山後にも楽しみが待っている。
ワクワクしながら下って行った。

南登山口に到着。
歩行時間は約2時間。
時間は短かったけれど、とても満足度の高い山歩きだった。

黒木郷へ向かう。

多良山系の盟主・経ヶ岳に御挨拶。
いつ見ても男前。カッコイイ!

沢に下りてみる。

心がほどけていく。

黒木郷の蝋梅はまだ蕾が多かったが、
開花した花は青空に映えて美しかった。

マンサクはまだほとんどが蕾だったが、咲いているものもあった。

で、セリバオウレンはというと……
けっこう咲いてました~
このように咲き始めの花もあるけれど、

美しく咲いている花も多かった。

純白の花も美しいけれど、

雄しべがピンクがかったものや、

ほんのりピンクのもの、好い。

花弁(正確には萼)がピンクに染まったものも、得も言われぬ美しさ。

まだ2月になったばかりだけれど、
美しい春の花を存分に楽しむことができた。
感謝。