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沓掛山~星生山~中岳~天狗ヶ城~久住山 ……くじゅうの秋に溺れる……


今年はどの山域も紅葉がいまいち冴えない。
おまけに紅葉ピークの各週末が雨や風に苛まれ、紅葉を満喫した人は少ないのではないだろうか……
いろんな人のHPやブログを見ても、満足した様子が見られない。
不満の色が窺える。
まあ、そんな年もあるということだ。
秋の山の楽しみは、紅葉だけではない。
高い空、
澄んだ空気、
柔らかな日差し、
心地よい風……
晩秋に向かうこれからは、紅葉にこだわるまい。
(と言いつつ、ちょっぴりこだわっているけど……)
深まりゆく季節の移ろいを心ゆくまで楽しもう。

最近、平六さんは「くじゅう熱」に取り憑かれ、くじゅう詣でが続いている。
その平六さんから、
「はっちさんとくじゅうを歩きますが、タクさんも御一緒しませんか?」
とのお誘いを受けた。
はっちさんは平六さんのネット仲間で、300回以上もくじゅう山域を歩かれている、くじゅうの達人。
私も以前「八幡岳自然観察会」で一度お目に掛かっている。
コースは、
牧ノ戸登山口からスタートし、
沓掛山~星生山~中岳~天狗ヶ城~久住山
と、くじゅうの主稜線を巡るルート。
平六さんがくじゅうの全体像を把握しやすいようにと、はっちさんが今回考えて下さったルートなのだ。
私は幾度となく歩いているルートだが、くじゅうの表銀座とも言うべきルートなので、ここは何度歩いても楽しい。

11月3日(水)。
文化の日
いつもは木曜日が公休日の私だが、今週はこの祝日に休みを取得。
佐賀市内の某所で午前5時に平六さんと待ち合わせ。
早めに着いた私は、満天の星を見ながら平六さんを待つ。
オリオン座や北斗七星などを眺めていたら、平六さんから携帯メールが届く。
「朝食として猪汁を持参しております」
豚汁ならぬ猪汁とは……楽しみである。
ほどなく平六さんが到着。
高速に乗り、一路、牧ノ戸登山口を目指す。
7時15分に牧ノ戸登山口に到着。
はっちさんが大きく手を振って「こっちだよ~」と合図されている。
はっちさんと合流し、駐車場脇で、さっそく平六さんが猪汁の入った鍋をコンロに掛け、温める。
7:35
あったかい猪汁を食す。
美味い!
平六さん、ありがとう!


準備をし、軽くストレッチ。
7:48
登山口より登り始める。


霜柱を発見。
登山口の気温は0.5度。
寒い筈だ。


少し登ると、阿蘇の山々が見えてきた。
空気が澄んでいて、今日は遠くまで見える。


紅葉のピークは過ぎているが、あちこちに秋らしい風景が……


青空に黄葉が映える。


8:15
沓掛山を通過。

眼前に素晴らしい風景が広がる。


まだ残っていた紅葉に感謝。


振り返ると、こちらにも。


晩秋の余韻を楽しんでいると……
なんとツララを発見!


水溜まりには氷が張っており、


霜柱が浮き立ち、


木々には霧氷のようなものもくっついている。


葉を落とした灌木の白い枝は、朝日を浴びて銀色に輝く。
晩秋を通り越して、こちらはもう初冬の趣きだ。


9:08
分岐より、星生山にとりつく。


蒼空がまぶしい。


星生山の斜面は、まだ紅葉が楽しめた。


祖母山から傾山へ続く稜線が眺められた。
傾山へは行ったばかりなので、懐かしい。


おっ、雲仙も見えるではないか!


9:38
星生山山頂に到着。


三俣山の向こうには、由布岳が見える。


ヤセ尾根を辿り、久住分かれ方面に向かう。
やがて久住山が見えてきた。
眼下には、避難小屋が……


10:10
久住分かれを通過。

10:15
分岐より、中岳へ向かう。

御池の向こうに中岳が見える。


10:43
中岳山頂に到着。


平六さん、中岳に初登頂。
九州本土最高峰で、日本一の笑顔。


御池を見ながら、天狗ヶ城へ移動。


10:58
天狗ヶ城の頂きに到着。


由布岳が間近に見える。


ちょっぴりエメラルドグリーンの御池も美しい。


11:10
御池まで下りて、昼食。
御池を眺めなからのランチは最高だった。


11:43
久住山に向かって出発。

たくさんの人が登っているのが見える。


久住山山頂は人だかり。
高さは中岳に劣るけど、人気はくじゅう随一。


12:05
久住山山頂に到着。
順番待ちで記念写真。


12:20
下山開始。
ススキの向こうに阿蘇五岳
素晴らしい秋の風景。


本日のくじゅうには、山ガール、山ボーイがたくさんいた。
若者と中高年の割合は、半々くらいに見えた。
家族連れも多く、背負われている子供もいて、微笑ましかった。


くじゅうに300回以上は来ているというはっちさんも、
「若い人が増えてきたのは間違いないです」
とのこと。
嬉しい傾向だ。

復路は、紅葉を楽しみながらゆっくり歩く。


パステルカラーのような彩りに包まれた渓。


私だけの小さな桃源郷


この風景と過ごした時間は私の宝物。


往路では日陰で色がイマイチだった箇所も、午後の日差しを浴びて美しく輝く。


秋色を纏って歩く。


ゆったり、まったり……


くじゅうの秋に溺れる。


息もできないほどに……


指の先まで秋色に染まる。


くじゅうが見せる最後の燦めき。


14:21
牧ノ戸登山口に到着。
くじゅうの良さが凝縮されたルートで、存分にくじゅうの秋を楽しむことができた。
はっちさん平六さん、ありがとうございました。




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