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衣干山 ……佐用姫伝説のある里山で遅い秋を楽しんだ後は、呼子で食事を……


今日、12月13日(日)は、私、配偶者、長女、二女の4人全員が、仕事が休みであった。
最近では、私の家族が4人揃って休みになることは、けっこう珍しいことなのだ。
長女は結婚しているし、長男を出産して1年後の今春から再び働き始めた。
配偶者と二女は、公休がローテーションで組まれる職場にいるので、日曜日が休みになることはそう多くない。
珍しく4人揃って休みになってもそれぞれに用事があったりして、娘たちが社会人になってからは家族全員でどこかに行くことは本当に稀になった。
「12月13日(日)は、久しぶりに家族揃って呼子にでも行こうか!」
誰からともなくそんな話が出た。
なぜ呼子なのか?
娘たちが社会人になる前は、家族4人でよく呼子に「イカの活き造り」を食べに行ってたのだ。
皆、呼子が大好き。
「行こう、行こう!」
この日は用事を作らないように皆で申し合わせをし、私も今日が来るのを楽しみに待っていた。
そして、本日を迎えた。
呼子の店が開店するのがどこも午前11時頃なので、家を9時45分に出発することに決めた。
日曜日や祝祭日は、正午頃になると、人気店には列ができる。
開店と同時に入店するのが、待たなくて済むコツなのだ。
出発時間が決まった時点で、「呼子に行く前に山登りはできないか……」と私は考える。(コラコラ)
家から歩いて行ける鬼ノ鼻山を思い浮かべるが、往復4時間ほどかかる。
もっと短時間で登れる山はないか……
そこでハタと思い当たる。
「そうだ、呼子へ行く途中に衣干山がある!」
衣干山(162.7m)は、11月29日に登った日ノ隈山と同じく、標高は低いが、山と溪谷社の新・旧『分県登山ガイド 佐賀県の山』や佐賀新聞社刊の『SAGAの山あるき。』にもリストアップされている。
浦佐用姫が濡れた衣を干したという言い伝えに由来する山で、低山の割には山の雰囲気を色濃く持っていて、佐賀県では知名度のある山である。
さっそく配偶者に提案する。
「私は一足先に出発し、衣干山に登頂後、皆と合流する」と。
配偶者は、もう諦めているのか、簡単に承諾してくれた。
さっそく準備をし、8時前に家を出る。

家を出て40分ほどで衣干山が見えてきた。
衣干山山頂は、この写真で見えているピークの向こう側になると思われる。


登山口に到着。
近くの邪魔にならないような場所に車を駐め、軽くストレッチをし、登り始める。


しばらく登ると、左側に階段の登山道が見えてくるが、そこは通り過ぎ、保安林の標識のあるこの階段から登って行く。


冬枯れの山を想像していたのだが、さすが里山、まだまだ色彩豊かだった。
ツワブキの花がまだ咲いていたのには驚いた。



ヤマハッカやベニバナボロギクなどもまだまだ健在。
なんだか楽しくなる。



里山らしい紅葉。


ハゼの木が意外に多く、鮮やかな紅葉に心奪われる。


登っている途中は、展望も良い。
この風景を記憶しておいて、次の写真をご覧下さい。


この写真は、昔、この衣干山から撮られた、舞鶴湾と唐津市街の絵はがきだ。
山頂付近は展望がないので、登る途中のどこかで撮られたものだと思うのだが、果たしてどこなんだろう?


途中途中で足を止め、写真を撮る。


周囲の木々が育っているので、今は昔ほど展望は良くないのかもしれない。
でも、こうやって風景を比較しながら歩くのも楽しい。


やがて尾根道に出る。


落ち葉の多い急斜面は滑りやすいので要注意。


しばらく登ると、右のピークに旗竿の土台石がある。
道標に「山頂0.0m」となっているので、ここが山頂と勘違いしやすいが、ここは山頂ではない。


送電鉄塔の下をくぐり、さらに登って行く。


意外なことに、マテバシイなどの自然林が残っている。



200mにも満たない、市街地に近い里山に、これほどの自然林が残っているとは驚きだ。


衣干山山頂に到着。
風景や紅葉、花などを見ながらゆっくり登ってきたので、40分ほどかかった。


山頂は展望はなく、三角点があるのみだった。


山頂に着いた頃から雨が降り出した。
傘をさして、再び風景や紅葉や花を見ながらゆっくり下りてきた。
短い時間ではあったが、十分に山を楽しむことができた。
やっぱり山はいいな~

下山後、配偶者、長女、二女、孫と合流し、5人で呼子に向かう。
いつもは「かべしま」か「河太郎」で食べるのだが、今日は「ふく萬坊」にやってきた。
2年前にオープンしたばかりのキレイな店だ。
バリアフリーの店としても知られている。


2階のテラスからは、こんな感じで海が見える。


せっかくなので、イカだけでなくフグも食べようということで、
呼子いか活き造りコース、
萬坊のとらふくコース、
の両方を頼む。

萬坊のとらふくコースはこのように、ふく刺し、煮こごり、ふく唐揚げ、ふくしゅうまいなどが1人前ずつ出てくる。



ふくちり、イカの活き造りなどを堪能。



いつもはアサヒのドライなのだが、期間限定の「とれたてホップの一番搾り」がウマそうだったので、これを飲む。
香りが良く、本当にウマかった。
(帰りは配偶者が運転しました)


〆は、ふく雑炊。
絶品のお味でした。


店を出てから、
「山もいいけど、海もいいな~」
と思いつつ、しばし海を眺めていた。
いつの日か、海を眺めながら歩き、そして気が向いたら山に登り、そんなふうに気ままに歩いて日本一周ができたら……そんな馬鹿なことをまた考えてしまった。



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