
kazuさん、yanさん、S・TAROUさんと私の4人で、天山の秋の山野草を楽しんできた。
今回の山行の発端は、kazuさんからの「天山の岸川ルートを登ってみたいんですけど~」という私への要請。
私はかつて「岸川ルートを登らずして天山を語るなかれ」とブログに書いた。
岸川ルートを登りたいとは、なかなか殊勝な心掛けだ……と思いつつ、
「わかった、じゃ~麓から登りましょう」と返事すると、
「中腹からがイイです」という返事。(オイオイ)
〈軟弱な!〉と思いつつ岸川ルート往復で計画を立てていると、
「七曲峠からのルートも歩いたことがないので、できれば岸川ルートを登って、七曲峠に下りたいんですけど~」と追加要望が……(オイオイ)
〈佐賀んモンが七曲峠からのルートも歩いたことがなかったと?〉
と思いつつ、計画を練り直した。
登山日が9月17日(木)に決まり、平日に動けるyanさんとS・TAROUさんも加わり、本日の登山と相成りました。
9:50
中腹の登山口に到着。
すぐに準備、ストレッチ。

10:00
登山口を出発。
この岸川ルートは、天山の他のルートとは違い、沢沿いを歩く。
S・TAROUさんとは昨年の7月に一緒に歩いている。
kazuさんとyanさんが、初・岸川ルート。
お二人とも「素晴らしいルートですね~」と賛嘆の声。

途中、倒木などを横目で見ながら、急坂の登山道を登って行く。

小さきもの(ボントクタデ)、

面白きものなど見ながら、

濃い緑の中を、沢の音、蝉の鳴き声などを聴きながらゆっくり歩く。

「わ~、可愛いか~」とkazuさんの声。

「なんね、シギンカラマツやんね」と私。
「よかけん見てん、普通のシギンカラマツと違う、可愛かけん」とkazuさん。
見てみると、本当に小さくて真っ白の可愛いシギンカラマツでした。

シロバナサクラタデを発見。

これほど小さくて、純白の、可憐な花も珍しい。

「この花を見ただけで満足、もう帰ってもイイ」と言ったkazuさんの言葉に納得。
本当に美しい!

林道から岸川地区を見下ろす。

ススキ越しに船山(女山)、八幡岳を眺める。
秋だな~

4日前よりもキバナアキギリの花はかなり増えていた。

4日前に開花していたのは2輪だけだったアケボノソウもご覧の通り。

「いつまでも見ていたい感じ」とS・TAROUさん。

あめ山分岐から山頂へ向かう途中で、リーフさんとミーちゃんにお会いしました。
yanさん、嬉しそ~

13:05
天山山頂に到着。
ガイドブックに載っているコースタイムの2倍の時間がかかっての到着。
半分の時間は、花観察でした~( ´艸`)
やっと昼食にありつけました~

食後の珈琲をkazuさんがご馳走してくれます。
【純喫茶kazu】オープン。
「あれれれれれ~、火が点かない~」(オイオイ)

やっと点火し、後はお湯が沸くのを待つだけ。
「これで良しっと!」

「私もやればできるんだから~」

で、その珈琲のお味はというと……
これが、なんと……
「美味しかったです」
kazuさん、ありがとう!

食後は、七曲峠に向かって稜線を歩きながら、再び花観察が始まります。
稜線上の主役・マツムシソウはまだたくさん咲いています。

でも、タンナトリカブトの花も数を増やしてきています。

ツルリンドウはマクロ撮影すると、その美しさが際立つ!

この花も咲き始めています。
今日発見できた唯一の花。

なかなか足が前に進みません。
あ~だこ~だ言ってます。( ´艸`)

「あっ、デジカメのバッテリーの切れよる~」
とkazuさん。
また始まったと思い、笑ってやろうとしたら、
「ちゃんと予備のバッテリー持ってきとるもんね~」
と付け替えている。
kazuさんは進化している。( ´艸`)

岸川ルートと違い、七曲峠への道はなだらかで歩きやすい。
周囲はすっかり秋の気配。

アキノキリンソウや、

ノダケを見ながら、軽快に歩いて行く。

彦岳が近づいてくると、七曲峠も近い。

16:10
七曲峠着。
帰路、麓の江里山地区に寄り、ヒガンバナを観賞する。

まだ咲き始めで数は多くないが、鮮やかな赤が棚田の隙間を埋める。

今日も花いっぱいの楽しい一日でした。

kazuさん、yanさん、S・TAROUさん、ありがとうございました。