以下の内容はhttps://taku6100.hatenablog.com/entry/2008/05/29/215027より取得しました。


映画『アフタースクール』……とにかく映画館へ……


今日、スゴイ映画を見てしまった!
内田けんじ監督の『アフタースクール』である。
この内田けんじ監督、ある映画評論家に、「日本映画界において彼を上回る才能は、ここ10年は出てきていない」とまで言わしめている日本映画界最強の新星なのだ。
ちなみに、彼の劇場用長編デビュー作『運命じゃない人』(監督・脚本)は、2005年カンヌ映画祭・批評家週間にて4賞受賞。
●フランスの作家協会が最も優れた脚本に贈る「フランス作家協会賞」。
●高校生が選考する「最優秀ヤング批評家賞」。
●ドイツ批評家によって選考される「最優秀ドイツ批評家賞」。
●シネフィルのフランス鉄道員たちが選ぶ「鉄道賞(金のレール賞)」。
プロの批評家、一般の人を問わず支持されているのがスゴイ!
また、国内でも、ブルーリボン賞毎日映画コンクールキネマ旬報ベストテン、報知映画賞などで、最優秀監督賞、新人監督賞、脚本賞など8賞を受賞している。
その内田けんじ監督の待望の新作が『アフタースクール』(監督・脚本)というわけだ。
前作と同様、内田けんじ監督ならではの細部まで練りこまれた脚本、そして抜群の構成力は、今作にもしっかりと受け継がれている。
キャストも魅力ある実力派が揃った。
人は良いが頑固なまでに真面目な教師・神野に大泉洋
他人を全く信用できずに、すぐに人を信じる神野に苛立つ探偵に佐々木蔵之介
2人が探す二枚目エリートサラリーマン・木村に堺雅人
中学時代のマドンナに常磐貴子。
事件の鍵を握る謎の女に田畑智子


母校の中学で働く教師・神野。
夏休みだが、部活動のため出勤していた彼のもとに、同級生だという探偵が訪ねてくる。探偵は島崎と名乗るが、神野はなんとなくしか覚えていない。


同じクラスになったこともないし、それほど親しくなかったからだ。
探偵はやはり同級生の木村を探しているという。
神野と木村は中学時代からの親友同士。
今朝も産気づいた木村の妻を、仕事で忙しく昨夜から全くつかまらない彼の代わりに病院へと連れて行ったばかりだった。


そう探偵に告げると、今朝撮られたものだという一枚の写真を渡される。
そこには若い女と親しげにしている木村が写っていた。
ショックを受けている神野に、探偵は「木村を探すのを手伝ってほしい」という。
返事もしないうちに、探偵の強引なペースに飲まれ、神野は木村探しを手伝うことになってしまった……(『アフタースクール』のパンフレットからストーリーを引用し、構成)


この映画は、ネタバレ厳禁。
これ以上は話せない。
話すと、うっかり喋ってしまいそうになるからだ。
とにかく映画館に行って、見て欲しい。
途中までは、何だか違和感のある場面が続く。
居心地悪い感じがつきまとう。
それが、三分の二を過ぎたあたりから、快感になってくる。
そして最後にカタルシスを味わうことに……
後味も良く、見終わった後に、もう一度最初から見たくなること請け合い!
こういう映画は、日本で、日本人の監督の下で、助監督をしながら地道に学んできた監督からは絶対に生まれてこない作品のような気がする。
サンフランシスコ州立大学芸術学部映画科に入学し、映画制作技術から脚本技術まで学んできた監督だからこそ作ることができた映画ではないか。

大泉洋
難役を見事にこなしている。


佐々木蔵之介
魅力ある男優である。


堺雅人
何を考えているのか分からない男の演技をやらせたら随一。


常磐貴子。
相変わらず美しく、この映画では控え目な演技が光る。


田畑智子
この女優、こんなにイイ女だったっけと思わせる一瞬がある。さすがだ。


見て損のない作品なので、ぜひ映画館へ足を運んでみて下さい。
きっと騙され、少しだけ……泣くと思う。



以上の内容はhttps://taku6100.hatenablog.com/entry/2008/05/29/215027より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14