
今朝、天気予報を見ていたら、寒い一日になるという。
最高気温で17℃とのこと。
寒い日は、温泉湯豆腐を食べたい。
温泉湯豆腐といえば嬉野。
嬉野といえば虚空蔵山。
という訳で、虚空蔵山に登ることにした。
下山後は、温泉湯豆腐を食べることにしよう!
いつもは朝早く出発するのだが、虚空蔵山は短時間で登れるので、今朝はゆっくりしていた。
8時からのBS-2の「ブックレビュー」を見て、
9時からの「題名のない音楽会21」を見た後に、車で家を出た。
日曜日ということもあって、40分ほどで嬉野に着いた。
久しぶりの嬉野なので、登山口に近い「大茶樹」を見に行く。
推定樹齢340年。
樹高約4メートル、枝張り約12メートル。
国指定天然記念物(指定年月日・大正15年10月20日)の「大茶樹」。

登山口へ向かう途中、周囲には美しい茶畑が広がる。

集落の細い道を車で登って行き、登山口の駐車場に着いた。
すでに6台ほど車が駐まっている。
奥の車が出られないといけなので、駐車場から少し下った所の道路脇に私の車を駐めた。
登山靴を履き、ストレッチをして、登り始める。
すぐに中年夫婦に追いつく。
この夫婦、傘を広げて、零余子採りをしていた。
登山道は植林帯に入った。
普通、植林帯は味気ないものだが、この植林帯はなかなか雰囲気が良い。

この時期になると、花は極端に少なくなり、寂しい。
と、白い小さな花を発見!
サツマイナモリだ!
『佐賀の野草』には、花期は3~4月となっているが、他の図鑑には12月から咲くとある。
春にはたくさん群れて咲いているのを見かけるが、今日は一輪だけ。
11月にサツマイナモリの花を見ることができて、ちょっと嬉しい!

樹皮にびっしりと苔が生えていて、それがうつくしかったので写真を撮っていたら、蜘蛛を発見!
あまり見たことのない種類の蜘蛛だ。

地蔵堂を過ぎ、洞窟に達する。
けっこう大きい洞窟だ。

ゆっくり登って40分ほどで山頂に着いた。
山頂では一組の中年夫婦が弁当を食べていた。
しばらくすると、7~8人の団体が上がってきた。

晴れてはいたが、視界はいまひとつ。
でもその霞が、山の重なりを墨絵のように演出していて、とても美しかった。


下山して、嬉野の名所「轟の滝」に寄った。
約2500万年前、虚空蔵岳から流れ出した溶岩が冷えて固まって平坦部にできた珍しい滝。
高さ約11メートル、滝壺の面積約2500平方メートル。

滝下の川底には、削られた2500万年前の堆積岩が広く分布している。

カモがたくさん遊んでいた。

嬉野の温泉湯豆腐といえば、元祖といわれている「宗庵よこ長」だろう。
漫画『美味しんぼ』で紹介され、一気に全国区になった店。
だが、この店では以前食べたことがあるので、違う店に行くことにした。
ネットで評判が良かったのが、「新八寿司」。

温泉湯豆腐に、「にぎり」か「ちらし」が付いて980円。
私は「にぎり」を頼んだ。
味は合格!
ボリュームが、男の私には(登山後ということもあってか)ちょっと足りなかった。
女性には丁度良い量かもしれない。

嬉野市から武雄市に入ると、御船山が見えてきた。
山の木々も色付いてきて、美しい。
近いうちに、こちらにも登ってみよう!