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経ヶ岳(舞岳コース)

昨日は朝から雨が降っていたが、早朝、多良山系の登山口「黒木」に車を走らせた。
今年になって4度目の多良山系だが、黒木に向かう時はいつもワクワクする。
今回は、舞岳を経由して経ヶ岳に登るコースを選んだ。
黒木~舞岳~経ヶ岳~平谷越~タワラギ山~平谷越~ソウメンの滝~中山越~ウナギテ沢~黒木
舞岳を経由して登るコースは、どちらかというとマイナーコースで、途中に道標も少ない。
急登の連続で、あまり人には勧められないが、この時期、舞岳山頂付近にはシャクナゲが咲く。
だが、金泉寺のHPにも書いてあったが、今年は完全な裏年で、シャクナゲは期待できないようだ。
でも少しは咲いているだろうという甘い考えで登り始めた。
登り始めから急登。
急登、急登、急登……
これほど急登が続くコースも珍しい。
やっと展望の良い岩場に出るが、靄でまったく見えない。
唯一、嬉しかったのは、ギンリョウソウに出会えたこと。
ありふれた植物と図鑑には書いてあるが、なかなかお目にかかれない。
こういう日だからこそ会えたのかもしれない。



舞岳山頂周辺には、シャクナゲはまったくと言っていいほど咲いていなかった。
数本の木に、パラパラと咲いているのみ。
それでもシャクナゲの花を見ると嬉しい。



経ヶ岳山頂には誰もいなかった。
視界もまったく無い。
遠くで、時折、ゴロゴロと雷のような音もする。
早々に退散する。
平谷越の方に下りたのだが、朝の雨で土や岩が濡れていて、滑りそうになり難儀する。
経ヶ岳周辺にも、シャクナゲはほとんど見られなかった。
平谷越からタワラギ山(1040m)に寄り道をする。
タワラギ山周辺にもシャクナゲの木があるからだ。
だが、こちらもほとんど咲いていない。
ただ、このタワラギ山には、多良山系で唯一、ブナ林がある。
多良岳の生物』(長崎県生物学会編/長崎出島文庫)によると、1992年に調査したときに確認されたブナの木は137本。
まとまったブナ林の自生地としては、日本列島における分布の西端地なので、希少価値が高いそうだ。



平谷越に戻り、中山越に向かう。
途中に「ソウメンの滝」がある。
この滝は晴天が続くと枯渇する。
だが、今日は雨の後ということもあり、大丈夫だった。
本当に「そうめん」のように見える。
見ているだけで心が和む。
この頃から空は晴れてきて、パッと明るくなった。



中山越からウナギテ沢を経由して黒木に下山する。
黒木に到着した頃には、すっかり晴天。
経ヶ岳の眺めも素晴らしい。
こんな所に住んで、毎日「経ヶ岳」を眺めて過ごせたら幸せだろうな……と、ちょっと考えた。




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