週末は友人自宅にが遊びにきていて、お酒を飲みながらあれやこれやと音楽を聴きつつ盛り上がった。ここのところお酒を飲みつつの楽しい時間はありつつも、かつてのように音楽に特化した時間というのはなかったので、これがやりたかったと素直にはしゃいでしまう時間を過ごせた。
その中で友人の最近の推し、KAWAII LAB.(以下カワラボ)関連のアーティストを教えてもらい、とりわけその中でも熱をあげているというCandy Tuneについてご指導ご鞭撻を賜った。存在は知ってはいたけど、視界になかなか入ってこないというのが不惑を迎え何年も過ぎた者のアイドルへの知見である。おかげでCandy Tuneの良さは理解することができた。
よし、カワラボへの理解を深めようとその他のアイドルグループ(Fruits zipperとか)にも手を広げてみたのだけど、マジでびっくりするくらい、なんならちょっと自分でも引いちゃうくらいに女の子たちの顔の見分けがつかなかった。どれくらいわかっていないかというと、ハヤシライスとビーフストロガノフを同じ食べ物だと言ってしまうくらいにはわかっていない。いや、違うでしょ、わかるでしょと多くのひとが思うところをその違いが僕にはわかっていないのだ。失顔症を疑うレベルである。
自分が10代、20代の頃、中年の方々がアイドルを指して「全部同じ顔」と言っているのを見て「んなわきゃない」と心の中のタモリが発動していたが、よもや自分がそのようなことになる日がくるとは。きゃんちゅーとふるっぱー、その他カワラボ人員をシャッフルして各グループの人数で差し出されたら本気でわからないと思う。みんなかわいい。もうほんとそれに尽きる。
でも曲の違いはかろうじてわかる。そこは元音楽に携わった人間としての意地もある。デスメタルとハードコアの違いを明確に捉えられるように調教されているているので意図的に棲み分けられているということであればその違いを感じ取ることは可能なのだろうと思われる。ビジュだって本来そうなんだろうけど、そこの能力はメタルでは鍛えられなかったようだ。そもそもメタルのロン毛ひげおじさんたちを細やかに見分けられていたっていうのにかわいい女の子の見分けがつかないってどういうことだよって感じだけれども。
僕が90年代から00年代初頭に今の年齢だったらモーニング娘。ですら全員同じ顔に見えていたかもしれない。さすがにそれはないにしても辻ちゃん加護ちゃんは双子だと信じて疑わないレベルの危うさはありそう。今それくらいに来ている。ここまでくるとそう遠くないうちに絹ごし豆腐と木綿豆腐の区別もつかなくなってきそうで怖い。
