透析のこともあるので子の保育園の迎えに行ける日も限られてしまう。そのうえ最近仕事が忙しくて残業しがちにになってしまってさらにそのタイミングを逸している。でも基本的には迎えに行けるタイミングは迎えに行きたい。そう思い、昨日の出社日は「仕事終わるかな?」ではなく「終わらせる!」の精神で仕事をこなした。何事も言い切ることと強い気持ちが大事である。
一昨日の出社時に保育園関係の書類をお願いしていたものが手元に届く。内容に不備がないか確認するため書類を眺めていて、ふと気づく。
この書類…PCで入力されているな…
今の時代当たり前であるそんなことをなぜ思ったかと言えば、きちんと理由がある。書類の提出時、区のWebサイトからエクセルファイルをダウンロードし、紙に出力して担当部署に送っていた。なぜなら職場側から「メールで提出じゃなく紙で送ってね」と説明されていたからだ。今の時代めんどいことさせるなーとは思いつつ、そう言うならそうしますけど、くらいの気持ちで指示通り紙で書類を送っていた。
様式として紙で送っているのだから、そこに必要事項を手書きで記入されたものが返ってくるのだろうと思っていた。でも返送書類はPCで処理されている様子。これ、もしや担当部署でも区のサイトからエクセルファイルをダウンロードしてそのファイルに記入したものを送ってきているな…?
おいー、なにさせてくれてんだよ、なんだこの謎の手間。やってること考えたらむしろメールの方がよかったくらいじゃないか。めっちゃくちゃ無駄な手間が発生しているけどなんなんだこれは。もうここまで無駄が発生しているといっそのことのことわざにでもなりそうだ。たぶんルールが形骸化したまま生き続けてしまっているのだろうな。いわゆる因習。まあ、年1回のことなんでまあ良いのだけど。と、僕のように思うひとばかりでこの因習はなくならないのだろう。JTCあるあるっぽい。
そんな徒労を経つつも仕事は順調にこなし、強い心で仕事を切り上げお迎えミッションは無事達成となった。
明けて本日。在宅勤務のお昼ご飯マンネリ打開のため、ここ数回の在宅勤務時にはふだん行かないお店をチョイスしていた。その甲斐あって原点回帰としての焼き鳥屋のねぎ塩丼という選択肢が復活。今日はもうねぎ塩丼しかない。朝の時点でお昼ご飯はガチガチの一択となりお昼ご飯までの仕事のモチベーションとした。
迎えたお昼休み。お昼ご飯どうしようのあの時間がないという快適さを胸に焼き鳥屋へ向かう。上機嫌にねぎ塩丼いっちょ!とオーダーするも、店員さんはなんだか煮え切らないリアクション。
「はい。ねぎ塩丼ですね。あー…ねぎ塩丼…ねぎ塩丼なんですけど、いまやってなくて…」
ん?どういうこと?お店の前にでかでかと真っ赤な垂れ幕がかかっていて、白抜きでねぎ塩丼って書いてりますが…?いじわるな気持ちなど一切なく単純に”そう”だから疑問に思ったところ、「これは飾りみたいなもんでして…」との由。
取りなはれや、撤去しなはれや、このお弁当メニューの数々が書かれた真っ赤な垂れ幕を。提供しないものをでかでかとアピールしなさんなよ。もう。
実は少し前にねぎ塩丼を頼んだときに同じように断られるという憂き目にあったことがあったのだけど、その時は焼き鳥用の肉を串から抜いて使って急ごしらえでねぎ塩丼を作ってもらった経緯がある。そのときはたまたまかなと思ったけど、これはたぶんたまたまじゃなく、完全に業務縮小路線だな。
ちなみに、この春くらいからお店に立っている店員さんは変わっている。思えば、店員さんが変わってからいろいろと以前とは様子が異っているように思う。ショーケースに陳列される焼き鳥の種類と数量が明らかに少なくなっているし。ちょっと珍しい部位なんかもあって良いなと思っていたのに、今は王道のものしか販売していない。確実に売れるものしか売っていないという様子ですらある。
この感じ、なんだか終焉が近いような気がする。コストカットのためあれこれと工夫をこらしているのかもしれないけど、コストと同時に魅力までカットされちゃって凡百の焼き鳥屋と化している。挙句の果てには集客までカットされて、「最近やってない日が多いなー」とか思っているうちにいつの間にか閉店しちゃうあの流れだ。
在宅勤務のお昼ご飯の選択肢はそう多くないので寂しい限りである。なんだか負け惜しみ言ってるみたいな感じになっちゃってますかね。そんなつもりは全然なかったんですけれども。
結局、真の原点回帰としてのオリジン弁当で原点でもなんでもない牛タン弁当を調達してことなきを得た。


まあ、焼いた肉をご飯に乗っけているという点においてはねぎ塩丼も牛タン丼も同じなので、今日のお昼ご飯について成功、失敗とで二分するとしたら充分成功だろう。でもねぎ塩丼、また食べたいな。焼き鳥屋の店員さん、改心して復活させてくれないかな。