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怠惰の象徴としてのパーマ

またブログをさぼってしまった。金曜の透析のとき、寝こけてしまって透析を終え、週末にリカバリをしようと思っていたのだけど、書こうと思えるほどの出来事としての火種が見当たらず意欲は燃え上がらなかった。ふつうの日記こそ撮って出しくらいの勢いで書いておかないとだめなんだなと思った次第。もう先週の中頃に何を思って何をしていたかなんて覚えてない。恐るべき記憶力の低さである。

そんな週末。美容院に行ってきた。ここのところずっとパーマキャラで来ていて、最近は長髪かつパーマだったのでもはやどこを目指しているかわからない髪型になっていた。気分を変えるてみるかとちょっと短めにしてみた。

髪を切ってから気づいたのだけど、この間パーマをあてたのが4月末くらいで、1ヶ月ちょっとくらいしか経っていないことを考えると、毛先の方はパーマ成分がだいぶ色濃く反映されている状態だったわけで、その髪を切ってしまったことになる。こういうのってなんだかもったいないことをした気分にならないですか。僕が貧乏性なだけなんだろうか。

食べ放題のお店に行って時間は余っているけどおなかいっぱいになったから途中で帰っちゃうみたいな話とかと同じだと思う。でも満足しているならそこは時間いっぱい食べる必要もないわけで、今回の散髪も結果として満足しているので惰性でよくわからん髪型をしているくらいならすっきりした方が結果としてよかったと思うこととしよう。

よくわからん髪型だったというのは自覚はあって、職場でも別のフロアのひとたちから「なんだ、あの髪型」と思われていたことだろうと思う。というのも、別のフロアのひとでどう見ても佐川急便のユニフォームにしか見えないラガーシャツをいつも着ているひとがいて、こっそり佐川さんとあだ名をつけていたところ、何かの拍子に誰もがそのひとのことを心の中で佐川さんと呼んでいたことが発覚したことがある。同じように僕も何かしらのあだ名で呼ばれていたんだろうな。しぼみ葉加瀬とか味なしよじょう(ガクテンソク)とか。

ずいぶん前、近所のリカーオフで3,000円のウイスキーをひたすら書い続けていた時期もたぶん店員さんには心の中で「あ、3,000円きた」と思われていたに違いない。こうなってくるともう役割期待に応えなければいけないとすら思えるようになっていて、他の価格のウイスキーを買えなくなっていた。役割期待ということで言うと、葉加瀬に寄せるならヴァイオリンを弾けるようにならなくてはいけないし、よじょうに寄せるのならばおもしろくあらなければいけない。それは一朝一夕では無理だ。今回はそのような役割を期待される前に脱葉加瀬、脱よじょうを決行できたのでただのパーマのひととして暮らしていこうと思う。

こうなってくると次はいつパーマのひとをやめるか問題であるが、パーマってちょちょいってセットするだけでそれっぽい感じになるから楽なんだよな〜とおしゃれとか向上心とは程遠い観点から続けているのでしばらくはパーマのひとでいそうな気がする。怠惰の象徴としてのパーマ。これも自分らしさかもしれないなんて思ってしまったりしているところ、自分にあまあまで最高に我田引水じゃぶじゃぶ。

ちょっと拷問器具みがあるAI作成画像






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