Obsidian のデータをほぼリアルタイムで同期するプラグイン、Self-hosted LiveSync をインストールしたときのメモ。
事前準備
- Obsidian の保管庫(Vault)を選択または新規作成する。このとき、クラウドストレージ(iCloud や Google ドライブ他)などに同期されていないフォルダであることが必要
- Fly.io のアカウントを作成しておく。手順はこちらの記事を参照。penchi.jp
- Self-hosted LiveSync のドキュメントを開く
- その中にある Fly.ioにCouchDBをセットアップする を開き、その中に書かれている手順に従って Fly.io にデータベースを設定する。その手順は具体的には、
- setup-flyio-on-the-fly-v2.ipynb を開いて
Open in Colabのボタンを押すと、Google Colaboratory が開く - 上から順番にコードブロックを実行していく(2番目のブロックで Fly.io にサインインするリンクが出るので、サインインしたら Colab に戻って3番目のブロックを実行する)
Copy setup URIというボタンが表示される。それを押すとobsidian://setuplivesync?settings=で始まる長い文字列がクリップボードにコピーされる- もう一つ、そのボタンの3行ほど上にある
Your passphrase of Setup-URI is:に続く文字列をメモしておく
- setup-flyio-on-the-fly-v2.ipynb を開いて
プラグインのインストールと設定
- Obsidian に戻り、設定(⚙)を開く
- コアプラグインの項目を開き、一番下の方にある「同期 (Obsidian Sync)」をオフにする
- コミュニティプラグインの項目を開き、コミュニティプラグインを有効化して「閲覧」を押し、Self-hosted LiveSync を見つけて「インストール」を押す
- 「有効化」を押すとセットアップウィザードが始まる。"First, do you have Setup URI?" と聞かれるので "Yes, I have" を押す
- 先ほどコピーしておいた Setup URI を入力して ”Ok” を押す
- Passphrase を聞かれるので、先ほどメモしておいた文字列を入力して ”Ok” を押す
- "Are you sure to proceed ?" (続行していい?)と聞かれるので、"Yes" を押す
- セットアップのタイプを選択する画面になるので、"This is a new client" を押すとメッセージがパラパラ表示され、続いて"Do you want to enable extra features?" (追加機能を有効にする?)と聞かれるので、"No" を押す
- プラグインの設定画面に戻るので、「オプション」ボタンを押す
- "Sync Settings"(🔄)タブで "Presets" の "LiveSync" を選択し、"Apply" を押す
問題の解消
- 一旦 Obsidian を終了し、再起動して Config Doctor が開いた場合は "Yes" を押し、"Fix issue" が表示されたら "Fix it" を押す
- "Configuration mismatching between the clients..." とメッセージが表示されたら、コマンドパレット(左のリボンにある >_ というボタン)を開き、"Replicate now" を実行し、"Update remote database settings" を選択する
2台目以降のセットアップ準備
- 問題が解消されたら、Self-hosted LiveSync プラグインのオプションを開き、"Setup"(🧙)タブで "To setup other devices" のところにある "Copy" ボタンを押す
- パスフレーズを入力する欄が表示されるので、自分で決めたパスフレーズ*1を入力する
- Setup URI がクリップボードにコピーされるので、2台目から読めるところ(オンラインメモなど)に保存する
2台目以降のセットアップ
*1:省略(何も入力せずOK)したらセットアップに失敗しました