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学習指導要領改訂へ 諮問を読む

中教審が開かれ、学習指導要領改訂について諮問がありました。いよいよ議論が始まります。諮問にないことは基本的に議論の内容として扱われないので、どのように書かれているか、きちんと読みたいと思います。諮問の中では「柔軟」という語が5回、「生成 AI」が7回使われています。意識が向いていることの表れでしょうか。 www.mext.go.jp 諮問の後半に検討の柱として次の4点が挙げられています。

  1. より質の高い、深い学びを実現し、資質・能力の育成につながると同時に、分かりやすく、使いやすい学習指導要領の在り方
  2. 多様な個性や特性、背景を有する子供たちを包摂する柔軟な教育課程の在り方
  3. これからの時代に育成すべき資質・能力を踏まえた、 各教科等やその目標・内容の在り方
  4. 教育課程の実施に伴う負担への指摘に真摯に向き合うことを含む、学習指導要領の趣旨の着実な実現のための方策

これらの柱立ての背景となる課題意識として次の3点が挙げられています。

  1. 不登校児童生徒の増加、特別支援教育の対象となる児童生徒や外国人児童生徒といった多様性への対応
  2. 現行学習指導要領の理念や趣旨の浸透は道半ば
  3. 「デジタルかリアルか」、「デジタルか紙か」といった二項対立に陥らず、 「デジタルの力でリアルな学びを支える」 との基本的な考えに立ち、 バランス感覚を持って、積極的に取り組む必要

現場の声も聞いて議論のプロセスも共有しながら、多くの人々が共通了解できるものにしていく必要があるといった意見が委員の中から出されました。議事録が出たら、改めて読みたいと思います。

情報教育関連の記述としては、以下の部分に注目しました。

  • 「学習の基盤となる資質・能力」 については、情報活用能力の育成の重要性が高まっている
  • デジタル学習基盤の活用を前提とした、資質・能力をよりよく育成するための各教科等の示し方
  • 小中高等学校を通じた情報活用能力の抜本的向上を図る方策
  • 生成 AI 等の先端技術等に関わる教育内容の充実
  • 情報モラルやメディアリテラシーの育成強化
  • 情報技術など変化の激しい分野において、教師の負担を可能な限り軽減しつつ、最新の教育内容を扱うことを可能とする方策

「情報活用能力の抜本的向上」という記述に最も注目しました。具体的にどのようなことが議論されていくのか、今後の議論を見守ってしていきたいと思います。

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