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高市首相に「力による平和」を期待するトランプ氏

 8日投開票の総選挙の結果はご存じのように、自民党の地滑り的大勝で単独で3分の2を超える316議席直前に立憲と公明が合併した中道改革連合は公示前167から49議席に激減した。参政が2から15議席へ、みらいが0から11議席へと躍進したのに対して、共産が8議席から半減、れいわが8から1議席へ、社民は議席を得られなかった。

 高市人気の「風」はすさまじく、戦後一つの政党がこれだけの圧倒的な割合の議席を占めたことはないという。まさに歴史的な圧勝だった。

 自民党自身がここまでの勝利を予想していなかったことは、比例区の候補者が足りなくなり、14議席を他党に譲り渡したことに表れている。票数通りであれば自民は330議席に達していたはずだった。

読売新聞より

 この「風」は、日本の今の世の中の閉塞感をふくむ「空気」を反映したもので、じっくり分析しなければならないし、野党とくに中道の壊滅的敗北と左派諸党のじり貧化も検討したいが、きょうはとりあえず、この結果への私の憂慮を書き留めておきたい。

 トランプ氏はさっそく、SNSで高市氏に祝意を送ってきた
I wish you Great Success in passing your Conservative,Peace Through Strength Agenda.

 あなたの掲げる保守路線と「力による平和」の政策が成功裏に実現することを期待します。


 「力による平和」とはもちろん、イランへの攻撃やベネズエラ侵攻に見られるような国際法無視の暴力による支配、力による問題“解決”のやり方だ。いま英国さえもがトランプ路線と距離を置こうとしているなか、同盟国でもっとも従順な高市政権をアメリカの「先兵」にしようとしている。そう見るのが自然だろう。

 そして高市氏がこれに乗せられる、あるいは自ら乗る可能性は小さくない。それは明確に戦争への道になる。これが私がもっとも懸念することだ。

 去年11月、娘が男児を出産した。私には孫にあたる。

 小さな体を腕に抱くと愛おしさがこみ上げ、殊勝にも「この子のために、少しでも良い世の中を残してやりたい」と思う自分がいることに気づく。今の状況を見ると、孫の時代どころか近未来の大惨事もありうるように思われる。

 こういう時代だからこそ、ジャーナリストとして、また民主国家の一市民として、権力の一挙手一投足を見張り、おかしなことにはすぐに声を上げ抵抗していこうと思う。

 状況が私に覚悟を迫ってくる。




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