なぜ拉致は見過ごされたのか?
その大きな要因の一つは、日本に潜入してきた北朝鮮工作員のかなりの人数が摘発されていたのに、そのことが国民に知らされないままだったことではないか。
その問題意識で「拉致問題の闇」第6弾と第7弾をユーチューブにアップしています。ご関心あればぜひご覧ください。
第6弾「なぜ?拉致実行犯が不起訴に?~宇出津事件の真相」
日本で唯一、拉致実行犯が逮捕された事件。それが宇出津事件だ。
ところがその実行犯はなぜか不起訴処分に。そしてその功績を讃えて石川県警に警察庁長官賞が贈られた事実も隠蔽されていた。北朝鮮がらみの事件が“慎重に”扱われたのはなぜか。
元警察官僚は、宇出津事件を立件して警鐘を鳴らせば、拉致事件の発生はなかったかもしれないという。宇出津事件は、政府認定拉致事件12件17人のうち発生が最も早く、1977年9月。翌10月に松本京子さん、11月に横田めぐみさんが、そして翌年78年には三組のカップルや曽我ひとみさん、田口八重子さんなど多くの日本人が拉致されているのだ。
日本で拉致がながく見過ごされてきたのはなぜか?その謎に迫る。
第7弾「日本外事警察最大の敗北—温海事件」
なぜ拉致は見過ごされてきたのか。その大きな要因に、北朝鮮工作員の密入国への無警戒があったのではないか。工作員摘発事例が実際には膨大にあるのに、社会に警鐘が鳴らされることはなかった。また処罰も軽かった。密入国した工作員が海辺で逮捕されても執行猶予付き。裁判が終われば、万景峰号に乗って本国へ帰っていった。
そんな「平和ボケ」を象徴する事件が山形県で起きた。警察が没収したゴムボートや無線機を捕らえられた工作員に「返却せよ」と命じる判決が出たのだ。「戦後日本の外事警察の最大の敗北」と語り継がれるこの事件から何を学ぶことができるのか?

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近く第8弾を公開します。こんどは九州で起きた「にわかに信じがたい」北朝鮮工作員摘発事件です。
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