「ジャーナリスト後藤健二追悼イベント~あれから10年経った世界を考える」が1月31日、東京・日比谷図書文化館で開催された。
後藤健二さんはシリアで取材中、IS(イスラム国)に捕らえられ2015年1月末に殺害された。
紛争地を取材してきたフリーランスジャーナリストらが自らの取材体験をトークし、AIを駆使して制作された映像や後藤さんの娘さんからのビデオメッセージなどさまざまな視点から彼の活動の意味が語られた。








追悼集会には小説家の平野啓一郎さんが「今こそ、最も困難な場所から、何が現実に起きているのかを伝えようとし続けた後藤さんの活動を振り返るべき時」と追悼文を寄せた。

いま日本の大手の企業メディアは、危険地には社員スタッフを取材に出さない。また、政府は紛争地に取材に行くフリージャーナリストの旅券を剥奪するという暴挙を行っている。このままでは日本は世界の紛争地を見る眼を奪われてしまう。
なぜ紛争地にジャーナリストが行かなければならないかを考える貴重な機会だったが大手メディアがほとんど報じないのが残念だ。
以下は、テレビで唯一報じた日テレのニュース。