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ChatGPT新モデル「o3‑mini‑high」登場!素人がちょっとしたゲームや学習アプリをサクッと開発

新モデル登場!o3‑mini と o3‑mini‑high の進化

2025年初頭、OpenAIから新たな推論モデル「o3‑mini」と、その上位モデルである「o3‑mini‑high」が発表され、注目を集めています。これまでのモデルと比べると、両モデルとも大きな進化を遂げており、特に【応答速度】と【推論能力】【利用形態】において改善が見られます。

 

1. 速さと効率の大幅向上

応答速度の飛躍的な改善

従来のo1‑miniと比べ、o3‑miniは約24%の高速化を実現。入力後、わずかな待ち時間で回答が返ってくるため、日常のちょっとした疑問解決やビジネスシーンでの即時対応が可能です。

軽量設計でコスト効率も抜群

新シリーズは軽量化された設計により、計算リソースの消費が抑えられており、無料プランユーザーでも「Reason」ボタンひとつで手軽に利用できる点が魅力です。

 

2. 推論能力とモードの違い

o3‑mini:バランス型の高速モデル

o3‑miniは、主にSTEM(科学・技術・工学・数学)領域に強みを持ち、単純なタスクから中程度の複雑さの課題まで、迅速かつ十分な精度で対応します。

 特徴

 ・超高速応答(例:平均約7.7秒で最初の単語出力)

 ・STEM分野に特化した推論力

 ・無料ユーザーでも利用可能(利用回数に制限あり)

 

o3‑mini‑high:より深い推論を実現

一方、o3‑mini‑highは、通常のo3‑miniよりもさらに高い推論能力を発揮するモデルです。

 特徴

 ・複雑な問題や高度なプログラミング課題、数理問題に最適

 ・応答速度はやや遅くなるものの、論理的な整理や精度重視の回答が得られる

 ・有料ユーザー専用で、より専門的な用途に向いている

 

また、両モデルともにWeb検索機能が標準搭載されており、最新情報の反映が可能な点も大きな特徴です。

 

3. 従来モデルとの比較ポイント

モデル構成の進化

これまでのo1シリーズは、非常に大規模かつ汎用性に富む設計でしたが、応答に時間がかかるという課題がありました。

 o3‑mini

 ・より軽量で高速な処理が可能

 ・STEM分野に特化した効率的な推論

 o3‑mini‑high

 ・深い推論が必要な場合に最適化

 ・多少の応答遅延はあるが、精度と論理性で補完

 

o3-mini-highはo1-proに比べて、コーディングや指示に対する忠実さは評価される一方、言語生成や高度な数学的表現に関してはo1‑proに劣るという意見もあります

 

4. どちらを選ぶべきか?使い分けのヒント

  • 日常の疑問解決や軽いプログラミング作業には o3‑mini→ 高速な応答が必要な場合、または無料で試してみたいユーザーにおすすめです。
  • 複雑な数学問題や専門的なプログラミング、大規模なリサーチには o3‑mini‑high→ 高精度な推論が求められる場合や、有料プランでより深い回答を必要とする場面で効果を発揮します。

 

o3-mini-highモデルを実際に使ってみた

実際の動作の様子をお見せします。
ウェブ連携できるため、ウェブ上の学習指導案を参考にさせて小学4年生の理科の単元「もののあたたまり方」の学習指導案を作らせてみました。

 


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o1とは違い推論速度が上がっていることがわかります。

また、ウェブ連携ができるため参考にする資料を読み込ませる必要はありません。
ちなみにo1はJPEGなら読み込ませることができますが、未だにPDFを読み込ませることができません。o3-miniはファイルの読み込み自体できません。

これまでのモデルで学習指導案を作成するのは難しかったのですが、推論とウェブ連携によりそれなりの内容のものが出来上がりました。
たたき台として使用できそうです。

 

強みであるコーディングを生かし、ちょっとしたアプリを作成

私自身は文系なのでコーディングの知識はありませんが、ChatGPTと話していると簡単なゲームなども作成できそうであったため、実践してみました。

 

3つの方法が提案されました。環境設定が不要とされているウェブアプリ作成に挑戦してみます。

まずは番号くじゲームを作成してみます。

 

 

 

 

やや長いので省略していますが、このようにコードが生成されます。

このコードの実行方法についても以下のように示されます。

 

 

私の動作環境はmacです。

テキストエディタに生成されたコードを貼り付けて、保存する際に「.html」にしてHTML形式にします。

そして開くだけで以下のようにブラウザ上でアプリが使えます。

 


www.youtube.com

 

授業内で出席番号を使ってランダムで指名したいときなどに使用できます。

 

九九フラッシュカード風の問題を作る

問題なども作れそうだと感じたので、簡単に九九の問題を作ってみました。

 

 

コードは省略します。

以下のような問題が作られました。

 


www.youtube.com

 

簡単に練習したいときは使えそうです。

子どもたちにこのhtmlを共有すれば、タブレットで練習をすることができますね。

 

学習内容に応じた問題を作成する

それでは、次は学習内容に応じた問題を作成してみます。

まず予め授業のワークシートなど資料となるものをChatGPT-4oに読み込ませて整理させます。

その内容をコピペしてo3-mini-highに読み込ませます。

 

読み込ませた後にその学習内容を問題にするようプロンプトで指示します。

 

 

 

長いため省略します。これを先ほどまでと同様の方法でHTML形式にすれば完了です。

以下のような問題が作られました。

 


www.youtube.com

 

それぞれ、まだまだ改善の余地はありますが何より驚きなのは私みたいなプログラミング素人でもゲームや問題を作れるということです。


実は今回紹介した簡易ゲームの作成は以前のモデルで試したりしていたのですが、上手くいきませんでした。o1は時間がかかり過ぎていたので実用的ではなかったのですが、o3-mini-highであればサクッとゲームや問題を作ることができるため、非常に使いやすいです。

 

また引き続き、o3-miniの活用方法について研究していきたいと思います。

 

 

 

 




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