おはようございます。近所のスーパーでときどき売られているシュークリームがあります。いつも売られているわけではありません。ときどき売られているのです。スーパーで売られているシュークリームといえば、なんだか安っぽくて中身がスカスカなイメージがありますよね。でも、そのシュークリームはちがいます。底から天井までクリームがぎっしり詰まっています。言わずもがな、そのクリームがまたおいしいんですよ。未だにどのような周期で販売されているのかがわからないので、これからも調査をつづけていきたいと思います。どうも、インクです。
分かっていたことを指摘されたときに「はい、わかりました!」と言えるのが大人
分かっていたことを指摘されたときに「はい、わかりました!」と言えるのが大人
— インク@小学校の先生 (@firesign_ink) 2019年7月9日
学校の先生が主に関わる人は「子ども」「保護者」「他の先生」の3種類です。休校中は「子ども」「保護者」との関わりがないので、毎日「他の先生」と職員室で過ごすしかありません。3つに分散されていたからこそバランスが保たれていたのに、それが急に1つになるとさすがに疲れがたまってきます。
この春に異動してきた人間からすればなおさらです。新しい通勤経路、新しい人付き合い、新しい職場環境。そんな中での緊急事態。これ以上なにをどうしろってんだと言いたくなるような状況です。
ただ、このような変化の中で「他の先生」と過ごす時間が例年よりも長くなっている分、少しずつ「他の先生」の人柄が見えるようになってきました。「この先生はこういうときに慌てるんだな」とか「この先生はこういうときでものんびりしているんだな」とか。「この先生ははやく帰りたい人なんだな」とか「この先生は職員室に長居したいタイプなんだな」とか。いろいろなことが見えてくるものです。
見えなくてもいいことまで。
やっぱり学校の先生には「教えたがり」がとても多いです。求めていないアドバイスを一生懸命してきます。そのくせして他の先生に「あいつ先輩風を吹かせているな」と思われたくはないので、随分と遠回りしながら言ってきます。
異動してきたばかりの若手なんて格好の的なのでしょう。道具が置いてある場所や道具のつかい方を教えてくれるのは非常にありがたいのですが、上から目線で教えを説こうとしてくる人は本当に勘弁してほしいものです。「先生としてこうあるべきだ」とか「こういうこともできるようになるべきだ」とか。

あなたのため。あなたのため。あなたのため。あなたが今後困らないように。あなたが今後困らないように。あなたが今後困らないように。本当は言いたくないけれど、あなたのためを思って言ってあげている。
そのくせ、自分がミスをしたときには「ごめ〜ん!」で済ませるんでしょう。「まあ、こういうこともあるよ」で済ませるんでしょう。あれ、あのときえらそうに言ってなかったっけ。あれ、あのときえらそうに言ってなかったっけ。あれ、あのときえらそうに言ってなかったっけ。
頼むから若手に「後輩」を演じさせないでくれ。

若手といえどもいい大人なので、反抗するようなことはしませんよ。あなたにだって立場があるのでしょうし、今後の関係性もありますからね。どれだけこちらに言い分があろうとも、言われる前から分かっていたことであろうとも、一生懸命「後輩」を演じてこう言いますよ。
なるほど!そうなんですね!
わかりました!ありがとうございます!
あなたはきっと気がついていないのだろうけれど、あなたのために一生懸命「後輩」を演じているんだよ。なんて寂しい関係なのだろうと思いながらも、あなたが「先輩」でいられるように一生懸命がんばっているんだよ。
本当なら背中で語ってほしいけれど。本当なら「後輩にこんなことをさせるなよ」と思うけれど。きっとあなたにはそれができないから。期待することができないから。だから今日もこうして「後輩」を演じているんだよ。

そのことに気がついてほしいだなんて高望みはしません。だからせめて、これ以上に図に乗ることだけはやめてください。「わかりました!ありがとうございます!」とニコニコ聞いてくれていた後輩に、突然正論を叩きつけられたら、あなたが惨めな思いをするだけでしょう。きっとヘコむと思うよ。これからどう付き合っていけばいいのかわからなくなると思うよ。
大概のことは広い心で受け流すからさ。大概のことは「わかりました!ありがとうございます!」と笑顔で言える程度には大人になったからさ。嫌な思いをしないためにも、ほどほどにしておこうね。本当は言いたくないんだけれど、あなたのためを思って言ってあげているんだよ。
この記事を読んでいる「先輩」のみなさまは、どうか気をつけてくださいね。あなたの「後輩」もこんなことを思っているかもしれませんよ。
「先輩」だって昔はだれかの「後輩」だったはずなのに、どうしてこうも「先輩」が下手くそなのでしょう。「あの先輩いやなかんじだな。自分はあんなふうにならないようにしよう」と思いながら過ごしてこなかったのでしょうか。それとも、求めてもいない一方的なアドバイスを本気でありがたいとでも思っていたのでしょうか。
「後輩」のみなさんは、感情に任せて反発することだけはしないように気をつけてくださいね。バカに対して本気で怒る人もまたバカなのです。相手に期待してはいけません。右耳からことばを入れて、左耳から出す訓練をしていきましょう。キーワードは「なるほど!わかりました!そうなんですね!ありがとうございます!」です。すこしでも自分の時間を無駄にしないように、ともにがんばっていきましょう。
【お知らせ】
明日4月18日(土)の20時ごろから「教育を存分に語れるバー」の第2回を開催します。ZOOMをつかったオンライントークです。現在の参加希望者は14470人です。遊びにも行けず、飲みにも行けず、みんなどうせ暇しているんでしょ。ぜひ、あそびにきてください。もちろんROM専でもかまいません。
テーマは「よい職員室とわるい職員室」です。今日の記事の内容と重なるところもありそうですね。もちろん学校の先生以外も大歓迎です。一般企業のオフィスと職員室との共通点や相違点を話せたらおもしろそうですね。
参加を希望される方は、コメント欄でもツイッターでもひとことください。一緒にまじめに語りましょう。どうぞよろしくお願いします。
